i-dleソヨン、岩田剛典、RIEHATA、Gaekoが登壇!日韓合同オーディション番組『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』制作発表会オフィシャルレポート
『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』(ヒポプリ)の制作発表会の模様をお届けします!
グローバルに活躍するヒップポップグループの誕生を目指す、Mnetの新プロジェクトである日韓合同サバイバルオーディション番組『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』(以下、『HIP POP Princess』)の日韓同時・国内U-NEXT独占配信がスタートした。初回では、初対面となった「日本Aチーム」と「韓国Aチーム」の各5名がデビューを懸けた日韓トラックバトルを実施。挑発し合い、バチバチに火花を散らした対決は、軋轢を呼ぶ結果に!
オーディエンスで満員の会場にまず登場したのは、MC&メインプロデューサーであるi-dleのソヨンだ。華麗なパフォーマンスで場内を一気にヒートアップさせるなか、続いてDynamic DuoのGaeko、三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典、世界的ダンサーのRIEHATAの順に登場。『HIP POP Princess』のメインプロデューサーの4人によるパフォーマンスに続き、待機していた平均年齢17歳・日韓の総勢40名の参加者がオープニングのラストを締め括る。
場面転換し、参加者の紹介へ。日本チーム20名・韓国チーム20名と、日韓それぞれ事前評価をつけていた結果が、ここで各チームにおいて1位から20位までの順位となって発表されていく。『HIP HOP DNA』と表示され最初に現れたのは、兄が韓国で活動するアイドルグループ「EVNNE(イブン)」のメンバーである6位のリノ。
続いて『ラッパーDNA』と表示され、7位のキム・ドイ、4位チェ・ガユン、9位クォン・ドヒが現れる。次に『ストリートダンスファイターJ』というコピーとともに8位のミア、7位のココロ、2位のココが登場。続いて『おしゃべりプリンセス』や『日韓ハーフ』のナツホ、ナム・ユジュなど参加者が続々と集合していく。
なかでも参加者が注目していたのは、ラッパーとして楽曲参加の経験があり、「ちゃんみなさんに評価されたことがある」「センターは私以外にいない」と自信にあふれる『Kヒップナンバーワン』の1位ユン・ソヨンと、すでにSNSで秀でたパフォーマンスを発信していることで知られ、「ヒップホップを見せてやります」と意気込む『Jヒップナンバーワン』のニコ。
ここで、MCのソヨンが登場。ミッションで勝利した参加者は新曲リリースの機会を得てデビューに近づき、失敗した参加者は脱落の恐れがあるという、トラックバトルの始まりを宣言。『HIP POP Princess』のすべての結果はメインプロデューサーの評価とグローバルファンからの投票で決まるのだから、誰がアーティストとしてのアイデンティティを見出すのか、果たして誰がデビューをつかむのか、参加者の背筋が伸びる。
そして、順位を基準に、自己紹介サイファーが始まる。ソヨンの合図でDJがスタートし、音楽に合わせてマイクを奪い合う参加者たち。チャンスはひとり1回限りとあって、熾烈な闘いが幕を開ける。個性あふれる参加者たちが燃え上がるなか、MCのソヨンから「40人の中で一番の実力者」と絶賛された日本1位のニコは、17歳とは思えないほどの表現力とラップを見せつけ、韓国1位のユン・ソヨンは弾丸のように場内を駆け抜け、エッジの効いたサイファーを披露した。
だが、ここまでは練習。ここからデビューを懸けたトラックバトルへ。全員が参加できないというタイトル曲の主を決めるミッションは、ヒップポップチャレンジ。愛されたK-POPの歌に参加者が創作したラップとパフォーマンスを加えてヒップホップとして作りかえるのだ。事前評価の順位で上位から5人ずつ各国4チームに分かれて同じ順位同士が戦う。ここでメインプロデューサーの4人が再び登場。つまり、参加者の目の前で採点するのだ。
1ラウンドのタイトル曲は、ITZYの「WANNABE」。トップバッターは、セナ、ニコ、ミリカ、ココ、ヒナからなる日本Aチーム。苦悩しながらもラップやダンスを自分たちで創り上げていく彼女たちのレッスンの様子が映し出され、どんなステージになるのか注目が集まる。
曲が始まる前から、ニコは岩田から「声が良い」、RIEHATAから「ラップがうまそう」、Gaekoから「圧倒的にパワーがある」と期待が高い。
その期待を裏切らないニコの堂々たるラップと、メンバーの精神的支柱となってグループを引っ張るエネルギーが放たれ、クールなココ、フレッシュなセナ、クリアなミリカ、キュートなヒナが完成度の高いパフォーマンスを披露した。
対する、ユン・ソヨン、チェ・ガユン、キム・スジン、イ・ソヒョン、ナム・ユジュからなる韓国チームAが登場。メンバーで制作する際の映像が流れるも、「全員才能があるので振り付けを作るのも問題ありません」と自信を隠さないユン・ソヨン。「余裕がある」と彼女たちのゆとりが岩田にも伝わる。
韓国Aチームはシャープなラップで圧倒し、アグレッシブなパフォーマンスを見せたかと思えば、サビでは5人がステージいっぱいに広がり、高らかにオーディエンスへ向けて歌い上げる。さらに、くるくると変わるフォーメーションを展開し、場内は沸騰した。
勝敗はプロデューサーの評価で決まる。個人に与える点数は100点、参加者は最高400点を得ることとなる。合計点の高い国が勝者となるが、日本チームの合計は1716点、韓国チームの合計は1740点。1ラウンドを制したのは、韓国チームだった。
現在24点差で日本Aチームをリードした韓国チームだが、個人総合得点では、ユン・ソヨンが364点であるのに対し、ニコが371点と10人中最高得点を記録しており、ユン・ソヨン自身も「冷静になると個人の点数差が衝撃でした」と懸念を示した。
オーディションとは思えぬクオリティの高いステージを見せた両グループだったが、個人とグループでのバランスの取り方や能力をどのように発揮していくのか?見届けるためにも、まだまだ続く日韓のトラックバトルを見逃すわけにはいかない。
『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』
毎週木曜22:02~U-NEXTにて独占配信中
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『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』(ヒポプリ)の制作発表会の模様をお届けします!
i-dleのソヨン、Gaeko、RIEHATA、岩田剛典らが各分野を代表するトッププロデューサーとして出演する。