30代になってやっとわかったよ…!『セックス・アンド・ザ・シティ』でずしりと響いた言葉10選
20代には“自分ごと”ではなかったトピックスが、30代にとっては“あるある”のオンパレード!
ドラマ版『セックス・アンド・ザ・シティ』と言えば、カジュアルな交際相手として登場する、強烈な個性をビンビンに放つキャラクターたち。この前久々に視聴した際には、彼らの存在を懐かしく思ったと同時に、「当時は許容範囲と思っていたけれどナシだな」「意外とこの人はアリかもしれない」なんて調子で、脳内で振り分けてしまった。
そこで今回は、筆者の独断と偏見で、「私だったら絶対に出会いたくないキャラランキング」を作成。皆さんは彼らのこと、アリ?ナシ?
ビッグと破局したキャリーは、友人達の勧めもあり、失恋の痛みを癒すためセラピーに通い始める。そこで写真家のセスと頻繁に顔を合わせるようになり、2人はデートをすることに。家で和気あいあいとツイスターゲームに興じ、そのまま燃え上がる2人――。しかし、セスがセラピーに通っていた理由は、「一度寝た相手には興味をなくすこと」だった。
その気にさせておきながら、ヤッた直後にあからさまに背を向けられるのは辛い。さらに、甘いマスクでダメージは倍増だ(演者は若きジョン・ボン・ジョヴィ!)。
シャーロットが投資銀行家のアレキサンダーと交際を始めたが、彼はイク時に暴言を吐く癖があった。指摘をしてみたところ、なんと自覚ゼロ。次の行為では罵らぬよう自制してもらうが、アレキサンダーはやはり我慢できず。その後、彼はセラピーへ通い始める。
快楽に達する瞬間に罵倒なんてされたら、トラウマ必至。行為をするなら、幸せな気持ちに包まれていたいところだ。
シャーロットは知人の葬儀中、風で吹き飛んだ帽子を追いかけた先で、亡き妻を悼むネッドと出会う。デートの際、ネッドは妻を思い出して落涙。シャーロットが肉体的に慰めると復活した。「感受性が豊かな人」「帽子の件は元妻の祝福」と考えるが、後日、他にも同じような女性が複数人いたことが発覚する。
故人をダシに同情心を買う方法がせこすぎる。もはや、亡き妻の存在も疑わしくはないだろうか?
サマンサが、同じマンションに引っ越してきた株ブローカーのチップとセフレに。行為後、株にまつわる丸得情報をこっそり教えてもらう。だが、チップが関係を持った女性たちを使って株価操作をしていたことが判明。プレイ中にかけていた手錠が本物へと変わってしまった。
相手の好意を利用して犯罪に加担させるだなんて最低of最低!問答無用でナシである。
ミランダが、古本市にて歴史本好きのジャックと意気投合。デートは最高だったが、彼は“見られたがり屋”だった。記念館の物陰、レストランや公園のトイレ、ホテルのエレベーターなど、いつも行為は屋外のみ。念願叶い、自宅ですることになったが、その時の観客は彼の両親だった。
家族に見られながらヤルなんて想像しただけで寒気が……。演じ手ウィル・アーネットのニヤケ顔が非常に気持ち悪かったので(さすが!)、詐欺師チップを超えて1位にランクイン。
「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズの視聴はこちらから
『AND JUST LIKE THAT... シーズン3 / セックス・アンド・ザ・シティ新章』
配信開始日:2025年5月30日(金)10:00~ ※以降、毎週金曜に週次配信
エピソード数:全12話
20代には“自分ごと”ではなかったトピックスが、30代にとっては“あるある”のオンパレード!
この年表を見て、「SATC」映画2本を再視聴すれば、「AJLT」の世界観にスッと入っていくことができるはずです!
『フロム -閉ざされた街-』『ホワイト・ロータス』『AND JUST LIKE THAT...』など定番シリーズが上位
『ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル』が上位にランクイン