ロングランヒット中の映画『福田村事件』が12月15日(金)よりU-NEXTで独占配信開始。自身初の長編劇映画作品を撮った森達也監督単独インタビューもU-NEXT SQUAREで公開
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ロングランヒット中の映画『福田村事件』が12月15日(金)よりU-NEXTで独占配信開始。自身初の長編劇映画作品を撮った森達也監督単独インタビューもU-NEXT SQUAREで公開

2023.12.15 12:00

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U-NEXTが、映画『福田村事件』を12月15日(金)より独占配信開始。

ドキュメンタリー映画『A』『i-新聞記者ドキュメント』などで知られる森達也監督が初めて長編劇映画のメガホンをとった『福田村事件』。100年前に起きた関東大震災から生まれた集団心理により、朝鮮人に間違われた日本人が、日本人により虐殺された実際の事件をテーマに描かれている。日本統治下の朝鮮で教師をしていたが心を痛め帰国した主人公・澤田を演じるのは井浦新。その妻・静子を田中麗奈、香川からきた薬の行商を率いる沼部を永山瑛太が演じる。それぞれの平穏な日常から、鬼気迫る表情へと変化していく圧巻の演技に注目だ。

当初ミニシアターでの公開を予定していた本作は、企画段階から話題を呼び、公開から3か月以上経つ現在でも上映が続くロングランヒットを記録。海外でも高く評価され、今年10月に行われた第28回釜山国際映画祭では、コンペティション部門・ニューカレンツ賞(ニューカレンツ部門最優秀作品賞)を受賞した。

数々のドキュメンタリー作品から社会へ問題提起してきた森監督が、自身初となる長編劇映画を撮ったことに対し『発見はいっぱいありましたね。黒沢清監督が以前「自分は時折、俳優に台詞を与えて、それをどう言うかというドキュメンタリーを撮っている気がする」と言っていたことがあるけど、それはまさしくそうで、なるほどなと。ドキュメンタリーは、撮っている被写体が次に何を話すかわからない。劇映画ではどんな台詞を言うかはわかっているけど、その台詞をどう言うのかは、俳優次第でまったく変わる。だから劇映画の現場では、俳優の芝居を見て、「あ、こうきたか」と考え、「それならこっちからこう言ってみましょう」などとやり取りをする。それはドキュメンタルな要素でもあるから、そういう意味では劇映画とドキュメンタリーって、そんなに違わないと思いました。』とコメント。本作への想いを語る単独インタビューはU-NEXT SQUAREにて公開中


<作品詳細>

福田村事件

福田村事件スチル
©「福田村事件」プロジェクト2023

【配信開始日】2023年12月15日(金)12:00 

【価格】990円(税込)/視聴期限:3日間 

【ストーリー】

100年の時を超え、遂に、実話に基づいたかつてない日本映画。

1923年9月1日11時58分、関東大地震が発生した。そのわずか5日後の9月6日のこと。

千葉県東葛飾郡福田村に住む自警団を含む100人以上の村人たちにより、利根川沿いで香川から訪れた薬売りの行商団15人の内、幼児や妊婦を含む9人が殺された。行商団は、讃岐弁で話していたことで朝鮮人と疑われ殺害されたのだ。逮捕されたのは自警団員8人。逮捕者は実刑になったものの、大正天皇の死去に関連する恩赦ですぐに釈放された…。これが100年の間、歴史の闇に葬られていた『福田村事件』だ。行き交う情報に惑わされ生存への不安や恐怖に煽られたとき、集団心理は加速し、群衆は暴走する。

これは単なる過去の事件では終われない、今を生きる私たちの物語。

企画と脚本を荒井晴彦が担当。企画段階から注目度が高く撮影前のクラウドファンディングや寄付では公開までに2400名を超える支援があり、劇場公開を遂げた。公開後も映画媒体のみならず報道番組や全国紙での特集が続いた。第28回釜山国際映画祭コンペティション部門・ニューカレンツ賞(ニューカレンツ部門最優秀作品賞)受賞。

 出演:

井浦新、田中麗奈、永山瑛太

東出昌大、コムアイ、木竜麻生、松浦祐也、向里祐香

杉田雷麟、カトウシンスケ、ピエール瀧、水道橋博士

豊原功補、柄本明


 監督:

森達也


脚本:

佐伯俊道、井上淳一、荒井晴彦



©「福田村事件」プロジェクト2023



なお、森達也監督作『A』、『i-新聞記者ドキュメント-』などもU-NEXTで配信中です。

『A』 

『A2 完全版』 

『i-新聞記者ドキュメント-』 

『311』

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