いつ観ても名作!ドラえもんファンがおすすめしたい80年代ドラえもん映画
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いつ観ても名作!ドラえもんファンがおすすめしたい80年代ドラえもん映画

2024.03.26 17:00

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  • 映画ドラえもん のび太の恐竜
  • 映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史
  • 映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争
  • 映画ドラえもん のび太の大魔境
  • 映画ドラえもん のび太の日本誕生

3月1日から公開中の映画シリーズ通算43作目『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』も大ヒットし、国民的人気シリーズとして君臨し続ける『ドラえもん』。

近年では、かつての名作映画を原作としたリメイク版が制作されるなど、歴代のシリーズにもさらに注目が集まっています。

そこでドラえもんさんファンのみなさん200人に「おすすめしたい80年代の『映画ドラえもん』」を選んでいただきました。いずれもエバーグリーンな名作揃い。便宜上、おすすめ人数が多い順に並べていますが、どの作品から見ても納得の面白さです!

1位:映画ドラえもん のび太の恐竜(1980)

映画ドラえもん のび太の恐竜
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 1980

映画「ドラえもん」シリーズ記念すべき第1作は、1億年前の恐竜時代を大冒険!のび太と恐竜の子ども・ピー助の交流や、のび太がピー助を育てていくなかで育まれる絆の物語に感動!中盤からドキドキハラハラの展開の連続なのも見どころな名作中の名作。

主要キャスト交代後の初映画として、本作が『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』としてリメイクされているので、作品の知名度も大きそう。

2位:映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981)

映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 1981

のび太の部屋が宇宙船のドアと繋がった!?映画「ドラえもん」シリーズ第2作。いつもは弱虫なのび太が、宇宙でできた友達のために大活躍する姿がかっこいい!違う星の住民同士の争いや悪だくみのスケールの大きさも物語を盛り上げる。

2009年には『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』としてリメイクされていて、旧作にはない新キャラクターの登場や要所で追加された新展開など、比べて楽しめる要素が満載。

3位:映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(1985)

映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 1985

ピリカ星の運命はドラえもんたちに託された映画「ドラえもん」シリーズ第6作。宇宙が舞台の壮大な戦争と難敵に苦戦するドラえもんたちを思わず応援したくなる!ストーリーから伝わってくる強いメッセージ性も本作が愛される理由のひとつ。

こちらは2021年に『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』としてリメイク。新要素や新キャラクターを加え、単なるリメイクにならないよう現代風にアレンジして構成されているところもポイント。

4位:映画ドラえもん のび太の大魔境(1982)

映画ドラえもん のび太の大魔境
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 1982

のび太たちは犬の国・バウワンコ王国を救えるのか──映画「ドラえもん」シリーズ第3作。人間のように進化した犬が暮らすバウワンコ王国の風景や暮らし、そこでの大冒険に心が躍る。ジャイアンのいつもと違った一面も観られるのが大きな見どころ。

2014年に『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~』としてリメイクされて、本作でもジャイアンの成長譚が描かれる。

5位:映画ドラえもん のび太の日本誕生(1989)

映画ドラえもん のび太の日本誕生
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 1989

7万年前の日本、原始時代でのび太たちが大冒険する映画「ドラえもん」シリーズ第10作。原始人たちを呪術師・ギガゾンビから助けるために奮闘するのび太たちの勇気ある姿がかっこいい!未来からきたタイムパトロール隊の意外な活躍も見どころ。

2016年には『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』としてリメイクされており、空想のペガサスやドラゴンがどう描かれているかも注目したい。

6位:映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983)

映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 1983

海底人の争いにまきこまれたのび太たちの運命は…?映画「ドラえもん」シリーズ第4作。海底でキャンプというドラえもんならではの発想とひみつ道具に大人も子どももわくわくさせられる!海底国家ムー連邦の海底人・エルとの出会いをきっかけに、世界滅亡の危機に立ち向かっていくのび太たち。後半の海底人同士の争いと、そこで描かれるドラマに思わず涙!

7位:映画ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984)

映画ドラえもん のび太の魔界大冒険
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 1984

魔法の世界を狙う魔界の悪魔に立ち向かえ!映画「ドラえもん」シリーズ第5作。ひみつ道具・もしもボックスで作られた魔法の世界は、誰もが憧れるファンタジー要素満載で魅力たっぷり。魔界の悪魔たちとの壮絶な戦いは衝撃の展開もあり、手に汗握る!

2007には『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険~7人の魔法使い~』としてリメイク。性別や外見など旧作から大きな変更となったメジューサのビジュアルや、彼女にまつわる本作の重要な設定と衝撃展開は必見!

8位:映画ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986)

映画ドラえもん のび太と鉄人兵団
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 1986

最強の敵・鉄人兵団の魔の手が地球に迫る映画「ドラえもん」シリーズ第7作。本作のゲストキャラクターであるロボットの少女・リルルが、人間とロボットの間で葛藤するドラマは必見。人間とロボットの間に育まれる絆とラストシーンにも感動!

2011年には『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~』としてリメイク。鉄人兵団側の物語が深掘りされ、より作品に感情移入できる構成になっているほか、旧作から進化した作画によってロボットのアクションやバトルが迫力倍増しているのも見どころ!

9位:映画ドラえもん のび太と竜の騎士(1987)

映画ドラえもん のび太と竜の騎士
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 1987

今度は地底で、恐竜人が暮らす地底国を大冒険!映画「ドラえもん」シリーズ第8作。原作・脚本は藤子不二雄で、藤子不二雄名義としては最後のドラえもん映画作品。

恐竜が進化した恐竜人たちの生きる地底世界が築いた、独特な文明と世界観が見どころで、恐竜を絶滅から救ったのが誰かが分かる終盤の展開には思わずうなる。

10位:映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988)

映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 1988

のび太たちが西遊記の登場人物になって世界を救う映画「ドラえもん」シリーズ第9作。ドラえもんのひみつ道具をきっかけにパラレルワールドになってしまった地球を元に戻すため、のび太たちが大冒険と過酷な戦いを繰り広げる!

パラレルワールドだからこそのワクワク感や、妖怪や世界観の怖さが想像力をかきたててくれる。ドラミちゃんが未来から駆けつけてくれるところもポイント!

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