人気芸人オードリーが注目のゲストを招き、本音トークを展開する『あちこちオードリー』。オードリーが引き出すここでしか聞けない“ぶっちゃけ話”が魅力の番組です。
今回は『あちこちオードリー』でこれまで放送されたエピソードの中から、U-NEXTで配信中の人気TOP10(※) をご紹介します。
オードリーが所属する事務所の「ケイダッシュステージ」から、オードリーの後輩芸人であるトム・ブラウンとヤーレンズが出演した放送回。
M-1グランプリ2023準優勝に輝いたヤーレンズは、同グランプリ優勝の令和ロマンとの裏話を披露。事務所を超えた意外な関係性に、若林も「すごいね〜」と感心の声をあげた。
一方で、準決勝敗退となってしまったトム・ブラウンのみちおは、決勝進出者が発表されたとき、自分たちの名前が呼ばれなかったのにもかかわらず、ヤーレンズの決勝進出が決まった際、号泣していたのだそう。
ヤーレンズとトム・ブラウン、同じ事務所同士だからこその固い絆がうかがえる放送回となった。
活動開始から9年目を迎えた人気アイドルグループ日向坂49から、「2024年バラエティで活躍しそうな4人」として松田好花、山下葉留花、森下茉莉、佐々木美玲が出演した放送回。
番組の中盤では、メンバーからオードリーへ、お悩み相談のコーナーが設けられた。佐々木のお悩みは「ネガティブになったときの解決法」。佐々木は「意外にダークな部分を持ってる。帰り道上を見ながらバラードを聴きながらリフレッシュしてるとドーンってなります」と語る。これに対し若林は「ネガティブでだいぶ稼いだからな。ネガティブじゃなきゃいないよな、今って思うから。それ始まっちゃってからないな」と回答していた。
オードリーと初の4ショットとなるサンドウィッチマンが出演した放送回。4人初の真剣トークが繰り広げられた。
毎年の単独ライブは即完売、さらにタレント好感度ランキングでは11回1位に輝くなど、すさまじい人気を誇るサンドウィッチマン。M-1グランプリ2007で優勝を期にブレイクを果たした2人だが、当時は多忙を極め、優勝してから半年は休みがなくストレスを感じていたのだそう。その際、富澤は「もう売れなくていい」と、湯船に潜って叫ぶほど極限状態にまで陥ったと話す。
バラエティの振る舞い方がわからず、悩んでいた伊達は、先輩芸人であるくりぃむしちゅーの上田と爆笑問題の太田のアドバイスによって救われたのだとか。上田からは「なんでもボケようとしなくていいんだよ。爪痕残そうとしなくていいんだよ。あとはMCが処理してくれるから、前のめりになるな」という言葉を、太田からは「今は優勝して王者だから、踊らされてるだけだから。でも今は踊っとけばいい。そしたら後にテレビ局のスタッフさんとかがサンドウィッチマンの使い方をわかってくるから」という言葉をもらった伊達は、今でもこのアドバイスが心に残っていると語った。
高円寺芸人であるキングオブコント2023優勝のサルゴリラとM-1グランプリ2022優勝のウエストランド・井口、鬼越トマホークの坂井が出演した放送回。
芸歴20年目のサルゴリラは、キングオブコントで念願の優勝を果たしたものの、それまではしんどい時期もあったと話す。サルゴリラを結成する前は「家事えもん」の愛称で知られる松橋周太呂とトリオで「ジューシーズ」として活動していた2人。トリオ時代は松橋のハングリー精神が強すぎるあまり、衝突してしまった時期もあったそう。これを聞いた若林は、サルゴリラがキングオブコント優勝を遂げた際にインタビューを受けた松橋が「僕がトリオのままだったら優勝してないかもしれないですから、本当に一緒にやってた仲間として嬉しい」と温かいコメントをしていたことを明かす。しかし酒井は悪い顔で「めちゃくちゃ悔しがってると思います」と一言。スタジオが爆笑の声に包まれた。
現在YouTubeやテレビ番組で人気を集めるさらば青春の光とラブレターズ、コント師の4人が出演した放送回。
2012年にキングオブコント準優勝の結果を残したさらば青春の光は、そこからキングオブコント、M-1グランプリ合わせて6回の決勝進出を果たした。好調に思われたさらば青春の光だが、東ブクロのスキャンダルが足を引っ張ることに。度重なる不祥事について、若林も「よく戻ってこれたよね」とコメント。2013年にはそれまで所属していた松竹芸能を退社後、東ブクロのスキャンダルが発覚。その後個人事務所「株式会社ザ・森東」を設立し、文字通り激動の1年を過ごす。当時を振り返り、森田は「イヤですね」と一言。続けて苦難を乗り越えた後も2021年に再びトラブルが発覚した東ブクロに対し、「8年周期で来るって考えたら怖い」と語った。
『あちこちオードリー』特別編として、伊集院光をゲストに招き、ラジオ形式で編集なしのノーカットトークを繰り広げた放送回。
最初のトークテーマは「2023総決算」。「2023年はどんな年でしたか?」と若林に問いかけられた伊集院は、「内緒ですよ」と前置きし、「どうやら、俺やっと売れたっぽい」と回答。2022年3月に6年間続いた朝の帯ラジオが終了した伊集院。これを期に、2023年はさまざまな番組に出演し、スケジュールが埋まった1年だったのだそう。ラジオに関しては1週間に11本も出演するほどの人気っぷり。
空いていれば仕事へ出向くスタンスの伊集院は、地方での仕事の後、東京へ戻るまで何度も途中下車をしながら仕事現場に出向くのだそう。新幹線チケットの変更の回数が多いため「大体みどりの窓口でごちゃついてるの俺だよ」と多忙だからこそのエピソードを明かした。
マヂカルラブリー・野田クリスタル、平成ノブシコブシ・吉村、ウエストランド・井口が出演した放送回。今回は事前に本人が自己申告した回答を占い師に読み上げてもらう企画「自作自演占い」で3人の本音を聞き出していく。
吉村の「自演自作占い」は「ランジャタイ、真空ジェシカ、ヨネダ2000、オダウエダ。彼らのトリッキーな笑いが自分にはぜんぜん理解できなくてどうしていいのかわからず怖くなっちゃう」という内容。
人気を集めるトリッキーな芸人たちに自分の理解が追いつかないことに対し「老いなのかわからない」「もちろん面白いとは思うんだよ。でもトーク中に小道具を出してきたり、奇声だしたりするすると、ツッコむべきなのか、ツッコミのワードも思いつかないんです。『邪魔だよ、面白くねぇな』じゃない感じがするし。もうついてけない、最近のお笑い」と悩みを吐き出した。
「今年上京したコンビと上京して7年経ったコンビ」としてさや香と銀シャリの2組が出演した放送回。
2016年にM-1グランプリの王者に輝いた銀シャリ。若林から「漫才を作るモチベーション」について尋ねられた2人は「この前、漫才合宿しました」と回答。銀シャリは2人で借りている「銀シャリハウス」があるようで、その「銀シャリハウス」でネタ作りや会議などを開いているのだそう。吉本本社の会議室があるのにもかかわらず自分たちで部屋を借りている理由について橋本は「ネタって作りたいときに作らないとダメなんすよ」と話した。
このエピソードに春日さんは「M-1を絶対獲りたい人の過ごし方」とコメント。橋本さんは「M-1に今年出たらどうなっているか」と「仮想M-1」を想像していると話し、「年間2本用意しておかないと。寄席だけのネタじゃないよっていうのを見せつけとかないと。勝てる漫才あるよっていうのを。小手先の感じじゃなくて。絡まれたらいつでもいけます」と語った。
今回の企画は番組の大好評企画「これで楽になりました 諦めたこと発表会」の第二弾。野性爆弾のくっきー!、高橋真麻、岡野陽一が出演。
フリーアナウンサーとして活動しているのにもかかわらず、「ニュースを読むこと」を諦めたと発表した高橋。その理由として「ニュースが読みたくてアナウンサーになったんですよ。バラエティのイメージしかないかもしれないですけど、バラエティやりながらもニュースを読んでるから自分の中でアナウンサーっていう均衡が取れてた」「ニュースをいろんな事情で外されて、ニュースが読めないなら局のアナウンサーでいる必要ないなと思って辞めるきっかけの一つにもなったんですけれども。いわゆるストレートニュースは10年読んでいないので諦めました。でも、今でもまだ読みたいと思ってます」と本音を明かした。
さまざまな場所でアナウンサーが活躍していくうちに、ニュースをやりたい動機で入ってこないアナウンサーが増えたことについて話題を出した若林。これについて高橋は「何回もオードリーさんに言ってますけど、バラエティやりたいって言ってくる女性アナなんなんだって思ってますから」と辛口のコメントで返していた。
全国で大忙しの「ロケ芸人」として、なすなかにしの中西、タイムマシーン3号、U字工事が出演した放送回。
食レポや街ブラなどのロケを成功させる秘訣として、本番前の下準備が大事だと話す中西。これを聞いた若林は、春日に対し「準備のときとか絶対喋んないだろ」と指摘。撮影現場の関係者と打ち解けるまでに時間がかかる春日は、以前ロケ先の島で「春日が酷かった」と言われてしまったことがあるという。
その理由について春日は、ロケ先の島の空港で飛行機を待っていた際、スタッフが気を使って一般客との交流を制限していたことで愛想がよくないと思われたのではないかと振り返る。これについてタイムマシーン3号の関は「スタッフさんが止めたときに行くときこそ好感度が上がる」とさすがのコメントで返していた。
※集計期間:2023年12月1日〜2024年11月30日。1人あたりの再生回数順
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