「お兄ちゃんたち人気やねん」と誇らしげな表情も!「うんぴょこ注入式」レポ
11月16日には、うんぴょこのロゴが描かれた巨大バルーンをふくらませる「うんぴょこ注入式」が行われ、重岡大毅さんと中間淳太さんが参加しました。
さまざまな有名人が日本全国の食堂やお店、名物スポットを巡って、行く先々で出会った人に相席をお願いする旅ロケを、お笑いコンビ・千鳥がツッコミながら見守る人気番組『相席食堂』。
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2020年のM-1ファイナリストたちが、それぞれの地元でロケを行うというゴールデンに相応しい放送回。
子どもの頃に通った馴染み深い店はもちろん、家族や恩師、友人も次々に登場する。故郷に錦を飾りたい芸人たちは気合十分、それが上手くいってハネている場合もあれば、空回りしている場合もあってむしろそれが一層面白くもある。笑いあり涙ありの贅沢回だ。
オズワルドがなぜ千鳥を震え上がらせた上で高得点をとったのか? そしてM-1チャンピオンであるマヂカルラブリーはロケでもその実力を見せつけるのか? 是非目撃してほしい。
“一度は訪れたい美しい日本の田舎SP”をテーマに、ビッグスター4人が日本の田舎を巡る。登場するのは、EXILEのATSUSHI、落語家の立川志らく、氣志團の綾小路翔、日本を代表するスター・郷ひろみの4人。しかも、全員が人生初の1人ロケだという。
それぞれ個性が強い。クセの強い地元ミュージシャンとも温かく交流するATSUSHI。落語への思いや亡き師匠への愛を秘湯で熱く語る志らく。ヤッホーを極めた男による謎のライブに付き合わされる綾小路。そして、郷ひろみの愛嬌とカリスマ性である。
カメラ目線ではなく、郷ひろみの視線にあわせてカメラが動くスター性。大悟に「男でもドキドキしちゃう」とまで言わしめたチャーミングすぎるロケは必見だ。
普段はロケとは縁がない人気ミュージシャン特集回。ボケ倒す大友康平、ロケがうますぎる聞き上手のGLAY・HISASHI、天真爛漫で人懐っこいMay J.らが登場。歌番組などとも違う、見知らぬ人との触れ合いを通してそれぞれの人間味が覗いている。
さらに、芸能界のゴッド姉さんこと和田アキ子の登場に驚く千鳥の2人は、キレの良いツッコミを収めて「楽しいです、見てて」とタジタジ。番組初の「ちょっと待てぃ!!」ボタンの押し付け合い(?)も飛び出す。混戦を極める音楽界のスターたちによるロケ頂上決戦、誰が優勝を掴んだのか。
記念すべき2周年放送回は、番組の原点に立ち返る(?)初回放送のゲストでもある元アイドルの菊池桃子と、番組ではお馴染みのゲストとなっている芸人の千原せいじ。
新婚ほやほや、人当たりがよく嫌味のない菊池と、スキャンダルを起こしたばかりなのに誰に対しても公平に横柄なせいじとの寒暖差が、まるでジェットコースターのようでスリル満点。どちらも対極ながら爽快さえ覚える不思議な旅となった。
まだ見ぬロケスターを発掘するお祭り企画の後編。登場するのは現役セクシー女優の紗倉まな、関西を代表する女芸人・島田珠代、定年間際の中邨雄二アナという3人だ。
紗倉まなが迷い込んだのは、手作り感満載の京都にあるテーマパーク「陽気ハッスルランド」。ノブも「(要素が多くて)ゴチャゴチャしてるよ」と困惑気味。
他の2人も負けていない。何度も落水しながらも実況し続けるアナ魂を見せつけた中邨アナ、ギャグに命を賭ける芸人魂を知らしめた島田珠代。手に汗握るデッドヒートとなった。
“ロケの神様”と崇められる関西ナンバーワンリポーター・タージン。「突撃!隣の晩ごはん」でおなじみのヨネスケ。東西のレジェンド2人が極上のロケテクニック合戦を繰り広げる。
本来予定になかった2週連続放送を実現させたのは、間違いなく2人の極上の腕前。かと思いきや、なぜかヨネスケが露天風呂でとんでもないしゃもじ芸を連発。これには千鳥も“ちょっと待てぃ!!”が止まらない。上手いだけじゃない、アクが濃いロケが炸裂した。
元日本ボクシング連盟会長で、助成金の不正流用などでその職を追われた山根明と、おっとりしたアンガールズの山根良顕。あまりに対照的すぎる2人の山根食堂が開幕した。
ソフトクリームを食べて「おいしい」の言い方ひとつで千鳥を爆笑させる山根明。男っぷりが良すぎる。方や、千鳥に「芸人で1番普通、欲がない」と言われたアンガールズの山根は、それでも身体を張って撮れ高を確保しようと奮闘するがやや空回ってしまう。男・山根と軟弱な山根のコントラストが妙に気持ちいい、爆笑必至の神回。
千鳥が倒れた際の代役を探すオーディション「夢のMC超人タッグトーナメント2020」の3週連続放送回の中編。1番の本命と見込まれていた、MC番組を熱望するお笑いコンビ・ダイアンが登場する。
「伸び伸びやれば面白いのに」「構えるとダメ」と散々千鳥からこき下ろされる津田。相方のユースケはむしろ伸び伸びとしたツッコミが光る場面があるが、津田は今ひとつエンジンがかからない様子。
ついには番組に飽きたのか津田がとった無意識の行動を千鳥に見咎められ「俺らの番組で何してくれてんねん!」と激怒させ、まさかの失格に。波瀾万丈の放送となった。
続いて、千鳥の代役を探すオーディションの決勝戦がランクイン。勝ち上がったのは漫才コンビ「かつみ♥さゆり」とレスラーのタッグ「長州力&武藤敬司」の2組だ。
経験豊富でロケ技術にだけは長けているがそんなことより「おもろいことを言えって」と千鳥にツッコまれるかつみ。一方のタッグは、なんとか面白くしようと武藤が場を回そうとするも「おまえのしゃべりは面白くねえ」と先輩の長州力にバッサリ斬られ、地獄のような気まずい空気で始まる。しかし、中盤で奇跡を引き寄せるタッグが現れ、誰もが納得の優勝。大悟が「ノブとワシでやってるやつよりおもろかったもん」と絶賛した。
「M-1グランプリ2021」ファイナリストたちが挑戦するロケ頂上決戦の中盤戦。
ゆにばーすは、M-1以外の仕事を受けない川瀬名人無しで、はらが地元の湘南でそのルーツを辿る。続くランジャタイは、最後の最後にロケという概念をも覆す大技を披露。次の真空ジェシカも、ボケ倒しツッコミ倒し、その上でランジャタイとの奇跡のボケ被りも起きてしまう。「この審査『M-1』よりムズいよ」とノブが頭を抱えるほど大荒れの展開に。しかし間違いなく、どれも抱腹絶倒の神回となった。
※集計期間:2023年1月1日〜2023年12月17日。1人あたりの再生回数順
11月16日には、うんぴょこのロゴが描かれた巨大バルーンをふくらませる「うんぴょこ注入式」が行われ、重岡大毅さんと中間淳太さんが参加しました。
11月8日より期間限定上映『劇場版「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」』を特撮ライター・桐沢たえさんがレビュー
note「ニチアサの話がしたい。」の桐沢たえさんによる愛情たっぷりの特撮コラム。第4回では『仮面ライダーゼロワン』を紹介します。