福士蒼汰主演・ダイエットに挫折経験のある全女性に贈る、史上初の“トレーニング”ドラマ『NoMAD Workout -FUKUトレin NY-』がU-NEXTオリジナルで5月6日より独占配信決定
福士蒼汰演じるトレーナー FUKUのニューヨークライフを描くモキュメンタリーと、本格的なオンライン筋トレが融合した新感覚のトレーニング・ドラマが誕生!
5月6日(土)よりU-NEXTオリジナルとして独占配信される『NoMAD Workout FUKUトレin NY』は、映画にドラマに大活躍の俳優・福士蒼汰さんが主演する新感覚のトレーニング・ドラマです。福士さんが演じる主人公のFUKUは、トレーニング動画配信者として生きていこうと決意し、7年間務めた会社を退社。「どうせなら、好きな場所で暮らして働こう!」と日本を飛び出し、ニューヨークで暮らし始めたという設定です。リアルなニューヨークライフを伝えるモキュメンタリーと、劇中でFUKUが教えてくれる本格的なオンライン筋トレが融合した本作。そんないまだかつてないスタイルに挑んだ福士さんに、本作への意気込みを聞きました。
—— 今回の企画をオファーされた時、率直にどう思われましたか?
福士:“ワークアウト”“ニューヨーク”などいろいろなワードが出てきて、はじめはどんな作品になるのか想像がつきませんでした。でも、U-NEXT初のオリジナル作品であること、そしてそれが海外で活躍するトレーナーの物語だということ、トレーニングとドラマを掛け合わせたモキュメンタリーだということをうかがい、おもしろそうだと感じて。ここ数年はコロナ禍でなかなか海外も行けなかったので、ワクワクする気持ちももちろんありました。
—— 今までにないタイプのドラマと聞いていますが、具体的にはどんな構成ですか?
福士:ドラマパートとトレーニングパートに分かれています。ドラマパートは、僕が演じる29歳のFUKUがトレーニング動画配信者としてニューヨークで暮らす日常を描きます。開発が進むローカルな街を散歩したり、五番街やタイムズスクエアを訪れたり。動画配信者として王道の、観光スポット紹介のようなこともします。一方、トレーニングパートでは、トレーナーとしてのスイッチに切り替わり、見ている皆さんをFUKUが励ましながら、楽しく続けていけるトレーニングメニューを紹介しています。
—— 撮影したのはいつ頃ですか?
福士:今年の初めです。冬のニューヨークは極寒で、雪もすごいと聞いているから大丈夫かな、撮影できるかなと心配していました。でも、10日間の撮影期間は街に雪もなく、いつも晴れていて。その上、暖かかった。僕は、いわゆる晴男だったみたいです(笑)。
—— 福士効果ですね。
福士:ハハハ。偶然ではありますが、よかったです。
—— 福士さんはスポーツマンタイプで体を鍛えていらっしゃる印象がありますが、トレーナー役を演じるにあたって、どんな準備をされたんでしょう。
福士:僕自身はプライベートでもう3年ぐらいトレーニングを続けています。トレーニングメニューの通称「FUKUトレ」の部分は、パーソナルトレーナー界でとても有名な横手貞一朗さんが監修に入ってくださっています。その横手さんが普段やっているトレーニングやメソッドを教えていただきました。横手さんはとてもエネルギッシュで、気分が上がるようなトレーニングをする方ですが、そういったところも「FUKUトレ」に取り入れています。
—— トレーニングパートとドラマパートでは、役者としての違いはありますか?
福士:そうですね。ドラマパートでFUKUの日常を演じる時は、台本はあるもののモキュメンタリーなので、僕のようで僕じゃないような感覚です。簡単に言うと、僕を90%抽出したようなキャラクターです。かなり素の僕に近いけど、やはり僕自身ではない、というところを境目がわからなくなるように演じました。一方でトレーニングパートになると、テンションがものすごく高いんです。
—— 具体的にいうと?
福士:トレーニングの最後は、「OK,YOU DID IT!お疲れさまでした!」と言って締めくくるのですが、その瞬間が一番テンションが高くて。
—— それは、今までの福士さんの作品では見せたことのないテンションですか?
福士:あまり見せたことはないと思います。スタッフの皆さんは、僕がこんなにもテンション上げるんだと驚いて大興奮してくださって、「FUKUから元気をもらえる」と言ってくれました。最初は少し恥ずかしかったのですが、だんだん楽しくなって思い切り演じられたので、それを楽しみに観てほしいです。
—— 今日、着ていらっしゃる衣装は、トレーナー・FUKUの勝負服ですか?
福士:ドラマの撮影に入る前、いろんな衣装を試しました。長ズボンやスパッツなどいろんなものを考えましたが、最終的には、このパーカーノースリーブになりました。普段着ることがないタイプなので、お気に入りです。
—— FUKUトレを続けると、どんな効果がありますか?
福士:ドラマを観ていただければわかると思いますが、第1話は呼吸法から。呼吸だけの回です。そのほか、足の親指をぶらぶらさせるだけの回とか、そんなとても簡単なところからスタートしますから、誰でもできます。最終回まで完走すれば、それまで使えなかった体の部分が一通り動かせるように設計されています。
—— 運動がまるで苦手な人でもやれそうですね。
福士:観ていただけたら、自然と体を動かしたくなると思いますよ。
—— ドラマパートの見どころは?
福士:ブルックリンのウィリアムズバーグで過ごしたのですが、すごく素敵な場所で。再開発地区のグリーンポイントまで歩いて行ける場所なのですが、そこはどんどん新しいものができていますし、アーティストがたくさん住んでいることもあって刺激的でした。雑貨店などもとてもおしゃれで。ニューヨーク市立図書館にも行ったし、マンハッタンの真ん中で行われていた朝市にも行きました。
—— 観ているだけで、旅気分に浸れそうですね。
福士:そういう気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです。そのほかにも、「エクイノックス」というジムが経営しているラグジュアリーホテルに泊まるシーンもあります。ジムの施設も部屋も超豪華で、僕自身、ものすごく興奮しました。本当に素晴らしかった!
—— これまでにないドラマですが、こういうチャレンジングな作品が次々と生まれるきっかけになるといいですね。
福士:本当にこれがひな型になったらいいですよね。トレーニングはいつでもどこでもやれるものだから、「in NY」の場所を変えていけば、この先もずっと続けられると思います。僕にとってもこんな作品はほかにないので、大事にしたいです。
—— 最後に、ドラマを観る方へメッセージをお願いします。
福士:ドラマパートは、今、ニューヨークはこんなにおしゃれになっているんだということが一目でわかるし、感じてもらえると思います。そして、僕演じるFUKUが明るく皆さんを勇気づけるトレーニングパートも斬新でとても面白いです。観ていただいたらきっと元気になれるはずですし、思わず、ふふふと笑ってしまうかも。ぜひ楽しんでください。
プロフィール
福士蒼汰
https://video.unext.jp/browse/credit/PER0179354/PRN0187207/video
1993年5月30日生まれ、東京都出身。身長183cm。2011年に俳優デビューし、『仮面ライダーフォーゼ』で初主演を務める。NHK連続テレビ小説『あまちゃん』でお茶の間に知られる。2015年、映画『好きっていいなよ。』など3作品の演技で、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。最近では、NHKドラマ10『大奥』での好演が話題に。現在、主演を務めるドラマ『弁護士ソドム』(テレビ東京)が放送中。
「いつでも、どこでも。あなたのままでいい」から始まる、モキュメンタリードラマ
サラリーマンを辞め、トレーニング動画配信者として身を立てていく決意をしたFUKU、29歳。どうせなら行ってみたい土地で暮らし働こうと、日本を飛び出しNYへ向かう。好きなことだけをして生きていく自由を手に入れて、FUKUが見つけた答えとは。
福士蒼汰演じるトレーナー FUKUのニューヨークライフを描くモキュメンタリーと、本格的なオンライン筋トレが融合した新感覚のトレーニング・ドラマが誕生!
ミステリアスなイケメン転入生の悠人を演じる山下幸輝さんと、マチの初恋相手で悠人の兄・悠一を演じる犬飼貴丈さんにインタビュー。役作りについてや、おふたりの共通点、恋愛トークまでたっぷりとお伺いしました!
岩崎愛奈プロデューサーに、心に残っている出来事や最終回に向けた視聴者へのメッセージを聞きました!
ヒューマン要素を加えたドラマ版『笑うマトリョーシカ』。9月6日の最終回を前に、本作に込めた想いを伺いました。