あらすじ

喧嘩が絶えないロミオとジュリエット!?18年ぶりの再会で2人の関係はどうなる？

代々、事業や女性をめぐる対立で敵対関係にあったソク家とユン家。両家で同じ日に同じ名前で生まれたソク・ジウォンとユン・ジウォンも、宿命のライバルとして、火花を散らしながら成長してきた。

目が合えば喧嘩をし、あらゆることで競い合う2人。かけっこの速さから生徒会長の座まで様々なことで勝負をしていた彼らは、高校生になっても変わらぬライバル関係を続けていた。ある日、些細な口喧嘩から期末テストの点数で賭け事をすることになり、ユン・ジウォンが「一生ジウォンさんと呼ぶこと」を条件に出すと、ソク・ジウォンは誰もが驚くような提案を返す。

それから18年後、ユン・ジウォンは祖父が理事長を務める母校ドクモク高校で体育教師として働いていた。しかし、祖父が理事長の座を降りることになり、その後任として赴任してきたのは、なんと18年ぶりの再会となる宿敵ソク・ジウォンだった！

アクション映画やサスペンスドラマなどのイメージが強いチュ・ジフンが、久々にラブコメ作品に登場！振り切った演技と、すれ違い続ける切ない恋模様から目が離せない。

3つの見どころ

①チュ・ジフンがゴミ箱に!?体をはった全力コメディ演技が新鮮

クールな外見と理事長という地位を持つパーフェクトな男、ソク・ジウォンを演じるチュ・ジフン。シリアスな役どころや激しいアクションシーンを得意とする彼が、その卓越した演技力をコメディに全振り！

してやったりの勝ち誇ったスマイル、気に食わないときの憎々しげな歯ぎしり、じっとりとした目つき、憤慨した表情など、これまでのスマートなイメージとは異なるバラエティに富んだ表情の数々に注目。思わぬ事態に遭遇し、「ヴォアッ」となんとも情けない声でヨタヨタ退散し、挙句の果てにゴミ箱にお尻から嵌ってしまう……などなど、きっと初めて見るチュ・ジフンの姿がここにあるはず。

②別の1本のドラマにしてほしい？高校時代の回想シーンにキュンキュン

元同級生が18年後に母校の教師と理事長として再会したことから始まるロマンスが描かれるため、2人の回想シーンも見どころのひとつ。

ライバルとして張り合い、喧嘩をし、そして甘い思い出も共有し合った高校時代のソク・ジウォンとユン・ジウォン。回想シーンで描かれる2人は、ずっと見ていたくなるほどキラキラと輝いていて、SNSでは高校時代のシーンを推す声も多い。

そんな高校生のジウォンに扮するのは、期待の若手ホン・ミンギとオ・イェジュ。どことなく『ソンジェ背負って走れ』の主演カップルを思わせる清涼感満点の組み合わせで、もはや「高校時代だけで1本のドラマになったのでは!?」と思ってしまうほど。

③ITZYイェジ、IVEリズも参加するOSTに注目！あのアーティストが劇中にも登場

『愛は一本橋で』では、劇中で流れるOST（オリジナルサウンドトラック）にも注目が集まっている。

『霊魂修繕工』などのOSTにも参加したBig Naughtyが歌う「Day after day」は、優しい旋律が切ないシーンにぴったり。

また『ホテルデルーナ』などのOSTで知られる10CMは、劇中（第6話）にも登場！

そのほかITZYのイェジやIVEのリズといった人気グループのアイドルも参加。特に、イェジによる自身初のOST「Think about you」は、爽やかで懐かしさを感じさせるメロディに乗せて、恋する心を澄んだ歌声で表現した軽快な1曲。

キャラクター・キャスト紹介

ソク・ジウォン

父親が会長を務めるソクバン建設の専務で、ユン・ジウォンが勤務するドクモク高校の新理事長に就任する。幼少期から家族の対立により、ユン・ジウォンとは犬猿の仲だった。しかし、高校時代には、忘れられないような甘い思い出も…？ 今も昔も、彼女のことになると、いつものスマートさを失ってしまう一面を持つ。

キャスト：チュ・ジフン

1982年生。ファッションモデルとして活躍し、2002年頃からは俳優としての活動も開始。2006年、マンガ原作のドラマ『宮〜Love in Palace〜』で主演に抜擢されブレイクを果たす。以降、様々なジャンルの作品に意欲的に参加し、特にアクションでは高い実力を発揮。2024年は、本作に加えて『支配種』『照明店の客人たち』と3本のドラマに出演した。

◆代表作：『宮〜Love in Palace〜』『メディカル・トップチーム』『魔王』

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ユン・ジウォン

ドクモク高校の体育教師。高校時代は、天敵のソク・ジウォンと喧嘩ばかりしていたものの、優秀な成績と抜群の運動神経を持ち、男子生徒たちからも人気を集める、明るく正義感の強い少女だった。しかし、ソク・ジウォンとの別れや、大学卒業後に入社した会社での辛い出来事、そして両親との死別という試練を経験し、かつての活気に満ちた面影は消え去っていた。そんな折、18年ぶりにソク・ジウォンが現れて…。

キャスト：チョン・ユミ

1983年生。卓越した演技力で韓国エンターテイメント界を牽引するトップ女優のひとり。映画出演作が多く、特に『新感染 ファイナル・エクスプレス』（2016）『82年生まれ、キム・ジヨン』（2019）などで、その実力を遺憾なく発揮した。透明感のある品の良いルックスの持ち主でありながら、『ソジンの家』『ユン食堂』をはじめとしたバラエティ番組で見せる明るく気さくな性格が、多くのファンを魅了している。

◆代表作：『82年生まれ、キム・ジヨン』『ワンダーランド：あなたに逢いたくて』『トガニ 幼き瞳の告発』

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コン・ムンス

体育科の実習生としてドクモク高校にやってくる。かつては水泳選手で国民的スターだったが、怪我により、やむを得ず引退。生きる希望を失いかけていた時、同じように失意の底にいたユン・ジウォンと病院で出会う。屋上で会話を交わし、彼女に命を救われたと思っているが、当人たちの間で認識違いがあるようだ。お酒には非常に弱くすぐに気を失ってしまう。

キャスト：イ・シウ

1999年生まれ。2017年にウェブドラマ『僕たちの復讐ノート』で俳優デビュー。宮沢りえ主演の映画『紙の月』の韓国リメイク版ドラマで、主人公の相手役を演じたことで注目を集める。第60回百想芸術大賞では『少年時代』での演技が高く評価され、テレビ部門の新人演技賞にノミネートされた。

◆代表作：『紙の月』『生まれ変わってもよろしく』『僕たちの復讐ノート』

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チャ・ジヘ

 ドクモク高校の数学教師。ユン・ジウォンの幼馴染みであり親友で、彼女とソク・ジウォンの喧嘩をいつも静かに見守っていた。実はソク・ジウォンに恋心を抱いていた。しかし、偶然知ることになった自身の失恋により深く傷つき、ある過ちを犯してしまった過去がある。

キャスト：キム・イェウォン

1987年生。元々はダンスの道を志していたが怪我により断念し、演技の道に進む。2008年のデビュー以来、映画、ドラマ、ミュージカルと様々な作品に出演し、演技力を磨く。2011年の映画『サニー 永遠の仲間たち』で注目を集めると、その後はドラマを中心に活躍。最近では、出会うべきではなかった男女が思わぬ恋に落ちていくヒューマンロマンス『愛だと言って』での演技が話題を呼んだ。

◆代表作：『愛だと言って』『ドアロック』『リッチマン　～嘘つきは恋の始まり～』

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ユン・ジェホ

ユン・ジウォンの祖父。ドクモク高校の元理事長。不幸にも交通事故で家族を失い、さらに会社の資金を不正に使い込まれるなどの困難に直面したが、たったひとりの孫娘ユン・ジウォンを育てるため懸命に生きてきた。現在は理事長の職を退いているものの、故郷に残ることを選択し、社宅でユン・ジウォンと共に暮らしている。

キャスト：キム・ガプス

1957年生。演劇界で活躍しその演技力を磨く。その後、映像作品にも進出し、映画デビュー作『太白山脈』では青龍映画賞助演男優賞を受賞。時代劇からコメディまであらゆるジャンルをこなす実力派で、韓国ドラマ・映画には欠かせない俳優のひとり。ちなみに、ジェホの若い頃を演じたのは『組み立て式家族～僕らの恋の在処～』で次男ヘジュンを演じて注目を集めるぺ・ヒョンソン。

◆代表作：『ディア・ブラッド〜私の守護天使』『俺はまだ本気出してないだけ』『補佐官』

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ソク・ギョンテ

ソク・ジウォンの父親で、ソクバン建設の会長。ギョンテの父バンヒはユン・ジェホとひとりの女性を巡って対決し、見事に勝利している。18年前、故郷の土地を売り捌いて儲けようと目論んだもののユン・ジェホに阻止され事業が傾いてしまう。この出来事により、ジェホに強い恨みを持っている。ジェホが屈辱を味わうよう復讐を計画するが、どうにもうまくいかない。

キャスト：イ・ビョンジュン

1964年生。魅力的な低音ボイスを活かし、ミュージカル俳優として活躍したのちに映像作品にも進出。自身のコミカルな雰囲気を活かし、悪役でもどこか憎めないキャラを演じることが多い。ちなみに、ギョンテの父バンヒの若き日を演じたのは『ウェディング・インポッシブル』のムン・サンミン。ペ・ヒョンソン扮するジェホとの対決シーンは必見だ。

◆代表作：『のだめカンタービレ ～ネイル カンタービレ』『王の顔』『フィッシュマンの涙』

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作品概要

作品名：『愛は一本橋で』

原題：사랑은 외나무 다리에서

製作年／制作国：2024年／韓国

ジャンル：ラブコメディ

愛は一本橋で

2024年｜韓国

で観る

配信日・配信時間

第1話：2024年11月23日 23:20～

第2話：2024年11月24日 23:20～

第3話：2024年11月30日 23:20～

第4話：2024年12月1日 23:20～

第5話：2024年12月7日 23:20～

第6話：2024年12月8日 23:20～

第7話：2024年12月14日 23:20～

第8話：2024年12月15日 23:20～

第9話：2024年12月21日 23:20～

第10話：2024年12月22日 23:20～

第11話：2024年12月28日 23:20～

最終話：2024年12月29日 23:20～