急逝したバンドマンとファンが織りなすラブストーリー『ソンジェ背負って走れ』
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急逝したバンドマンとファンが織りなすラブストーリー『ソンジェ背負って走れ』

2024.05.09 18:30

あらすじ

推しに待ち受ける死の運命を回避せよ!タイムスリップしたオタクによるラブミッション

『ソンジェ背負って走れ』
© CJ ENM Studios Co., Ltd.

15年前、不慮の事故に遭い下半身不随になったイム・ソル。人生に希望を見出せずにいた彼女を救ったのは、大人気バンド「ECLIPSE」のメンバー、リュ・ソンジェの言葉だった。彼のおかげで本来の明るさを取り戻したソルは、すっかりソンジェの虜に。オタ活に勤しむ熱心なファンとなった。

2022年の大晦日。「ECLIPSE」のコンサートが終わり、ソルはひとりで帰路につくが、その道中で車椅子が故障。雪の降る漢江の橋の上、ひとりぼっちでうろたえている彼女のもとに、誰かが歩み寄ってくる…なんとそれはソンジェだった!推しとのまさかの対面に感極まったソルは、「この世界に存在してくれてありがとう」と、熱い想いをぶつける。

夢見心地で帰宅したソルのもとに、耳を疑うようなニュースが飛び込んでくる。ソンジェが亡くなったというのだ。さっきまで目の前にいた彼の死を受け入れられないソルは家を飛び出して――。

高校の教室で目を覚ますソル。なんと19歳だった2008年にタイムスリップしたようだ…!ということは…今なら、ソンジェの未来を変えられるかもしれない!愛するソンジェを救うべく、ソルは駆け出すのだった。

命を落とした推しのためにタイムスリップをしたオタクは、未来を変えることができるのか!?

3つの見どころ

①タイムスリップものだからこその仕掛けが面白い!

『ソンジェ背負って走れ』
© CJ ENM Studios Co., Ltd.

大スターのソンジェと、一般人のソル。アーティストと熱心なファンというありきたりな関係かと思いきや、過去と現在を行き来するなかで2人には深いつながりがあったことが明らかになっていく。「あのときのあれってもしかして…」と、どんどん繋がっていくのが楽しかったり切なかったり、このドラマの最大の見どころのひとつ。

そのほか、日本でも一大ブームを巻き起こした少女時代のメンバーや、北京オリンピックで金メダルを獲得した水泳選手のパク・テファンが登場するほか、ドラマのいたるところに当時の世相が反映されている点も懐かしくて面白い。

②キュンキュンなときめきとキューッとなる切なさで心が忙しい!

『ソンジェ背負って走れ』
© CJ ENM Studios Co., Ltd.

ラブコメらしく、胸キュン展開もたっぷり用意されている本作。クールに見えて実は甘々なソンジェの言動が愛おしくて、沼っていく人もきっと多いはず。SNSでも、お気に入りのシーンについて「罪すぎる!」「惚れる一択」など、大興奮の投稿がたくさん見受けられる。

とはいえ、たんなる甘々ラブコメに終始しないのが本作の魅力。話数が進むごとに次々と明らかになっていく過去。そして、ソルの奮闘によって少しずつ変わっていく未来。パズルのピースが埋まっていく過程でキューっと胸が締め付けられるような切ない場面もあり、SNS上には「毎回泣きながら見てる」といったコメントもちらほら。

③尋常じゃない清涼感!ビョン・ウソク&キム・ヘユンのコンビが爽やかすぎる

『ソンジェ背負って走れ』
© CJ ENM Studios Co., Ltd.

本作で主演を務める2人、ソンジェ役のビョン・ウソクとソル役のキム・ヘユンのコンビが、とにかく爽やか。制服姿の2人が映る画面から溢れ出る清涼感が尋常ではなく、この作品に、このキャスティング…お見事!としか言いようがない。

そんなビョン・ウソクは1991年10月31生まれ、今年で33歳。そして、キム・ヘユンは1996年11月10日生まれ、今年で28歳。作中の“現在”にあたる2023年のソンジェやソルとは同世代だが、彼らの高校時代まで違和感なく演じているから驚きだ。

キャラクター・キャスト紹介

『ソンジェ背負って走れ』
© CJ ENM Studios Co., Ltd.

リュ・ソンジェ

大人気バンド「ECLIPSE」のボーカルで俳優としても活躍中。しかし、本人は芸能界引退を考えているようで、他のメンバーとはギクシャクしている。2022年の大晦日、ドームでのコンサートを終えた後、ホテルの部屋のバルコニーから落下して突然その生涯を終えてしまった。高校時代は水泳部のエースとして活躍。

キャスト:ビョン・ウソク
1991年生。爽やかなルックスと190cm近い長身を生かし、モデルとして芸能活動をスタートさせる。俳優としてのデビュー作となったのは2016年のヒューマンドラマ『ディア・マイ・フレンズ』。2023年3月には、自身初となる日本でのファンミーティングを開催し、中島美嘉の名曲「雪の華」を日本語で歌いあげて話題に。本作でも生歌を披露している。
代表作:『花が咲けば、月を想い』『コッパダン ~恋する仲人~』『力の強い女  カン・ナムスン』

『ソンジェ背負って走れ』
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イム・ソル

15年前、不慮の事故で下半身不随となる。人生の希望を失っていたときに、「ECLIPSE」が出演したラジオ番組のコーナーでソンジェと電話が繋がり、彼からの言葉に救われ熱狂的なオタクに。そんなソンジェの訃報を聞いてひどく取り乱すが、ひょんなことから高校時代にタイムスリップ。未来を変えてソンジェを救うために奮闘する。

キャスト:キム・へユン
1996年生。2013年、高校2年生のときに、『少女サムセン~漢方医の夢~』で本格的に俳優デビューを果たす。2018年の大ヒットドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』で主人公の娘イェソ役を演じてブレイク、2019年『偶然見つけたハル』で初の主演を務める。特に青春ドラマでの評価が高い。
代表作:『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』『御史<オサ>とジョイ』『偶然見つけたハル』

『ソンジェ背負って走れ』
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キム・テソン

学園の女子たちにモテモテのイケメン。バンド部でベースを担当している。19歳のソルにとっては人生初の推しで、ラブレターを渡して告白までした相手だが、未来から来たソルからすると「どこが良かったの?」という印象。告白してきたわりにソンジェにばかりかまっていて、自分のことなど眼中にないソルのことが徐々に気になってくる。

キャスト:ソン・ゴニ
1997年生。2017年頃からウェブドラマに出演してキャリアを積む。テレビドラマ初出演となったのは2018年の『私のIDはカンナム美人』。キム・ヘユンと同じく『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』に出演しており、物語の発端となる印象的なキャラクター、ヨンジェ役を務めた。
代表作:『最終兵器アリス』『聖なる復讐者』『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~

『ソンジェ背負って走れ』
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ペク・インヒョク

「ECLIPSE」のリーダーでギター担当。ソンジェとは高校時代からの親友で、水泳一筋だったソンジェをバンドに誘った人物でもある。当時から、芸能事務所のオーディションに参加するなどミュージシャンとしてデビューする夢を追いかけ続け、それを叶えた。一緒にがんばってきたからこそ、理由も明かさず引退を決めたソンジェに憤りを隠せないでいる。

キャスト:イ・スンヒョプ
1992年生。2013年、5人組ロックバンド「N.Flying」のボーカルとして活動をスタートさせる。ミュージシャンやモデルとして活動するほか、2017年頃からドラマへの出演が徐々に増え、2021年には『わかっていても』『君がくれた恋の詩~カシリイッコ~』、2022年には『流れ星』など、話題作で重要な役どころを任されている。
代表作:『君がくれた恋の詩~カシリイッコ~』『最高のチキン~夢を叶える恋の味~』『流れ星

イ・ヒョンジュ

歩けなくなったソルを長年そばで見守ってきた親友。キャリアウーマンでお金に困ることはないが、男運がない。浮気した夫と別れ、今は結婚よりも素敵な恋愛を夢見ている。高校生のときからソルとは仲が良く、家にも遊びに来る間柄だった。ソルの兄であるイム・クムのことを情けない男だと思っていたが、いつの間にか好きになってしまう。

キャスト:ソ・ヘウォン
1993年生。2018年のWebドラマ『ひとくちだけ』でデビュー。最近では『ラブソリューション 〜愛の解決策、教えます〜』で、イ・ジア演じる主人公の右腕的存在カン・ボム役として出演した。
代表作:『ラブソリューション 〜愛の解決策、教えます〜』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『ひとくちだけ』


作品概要

作品名:『ソンジェ背負って走れ』

原題:선재 업고 튀어
制作年/制作国:2024年/韓国
ジャンル:ラブコメディ、ファンタジー

この記事に関する写真(8枚)

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