元ヤクザの初恋を描く!可笑しくてちょっぴり切ないラブコメ『遊んでくれる彼女』
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元ヤクザの初恋を描く!可笑しくてちょっぴり切ないラブコメ『遊んでくれる彼女』

2024.07.05 14:30

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あらすじ

ヤクザの元ボスが恋に落ちた!逆風だらけの不器用な初恋が行きつく先は?

20240605 遊んでくれる彼女

ヤクザのボスだったソ・ジファンは、10年ほど前に裏社会から足を洗い、現在は食肉加工品会社「乾いたシカ」の社長として清く正しく生きていた。

ある日、ジファンが人探しのためにナイトクラブを訪れると、暴行騒ぎが勃発。被害者を助けようとするも、ただならぬ雰囲気を纏った強面のジファンは、警察服姿の女性に加害者と勘違いされてしまう。ジファンを犯人扱いした女性の名前はコ・ウナ。子ども向けの動画配信者“ミニお姉さん”として活動しており、警官の服は撮影用の衣装だったのだ。

最悪の出会いを果たしたジファンとウナ。お互いに不信感を抱き、この先関わることはないと思っていた矢先、2人はキッズフードフェスティバルで再会することに。

新商品PRのためイベントに出展していた「乾いたシカ」の社員がトラブルを起こしたと聞き、駆け付けたジファン。騒動が収まり、会場を後にしようとしたときに、視界にある光景が飛び込んでくる。そこには子どもたちと戯れる“ミニお姉さん”の姿が――。彼女の弾けるような笑顔を見たジファンは、瞬く間に恋に落ちてしまうのだった。

初恋に戸惑う元ヤクザをチャーミングに演じるオム・テグが「かわいすぎる」とSNSを中心に話題沸騰中!可笑しくてちょっぴり切ない恋模様から目が離せない。

3つの注目ポイント

①ギャップ萌え必至!とにかくオム・テグがかわいすぎる

『遊んでくれる彼女』
© SLL Joongang Co.,Ltd all rights reserved.

最大の見どころは、なんといってもこれまでの強面なイメージを払拭したオム・テグのラブコメ演技。特に、第3話のウナとジファンが夜の公園で一緒に遊ぶシーンは必見だ。お酒に酔ったジファンが、ウナに向かって「あなたは…ミニオンニー!(*オンニ=お姉さん)」と叫ぶシーンは衝(笑)撃的。まさに、これぞ新境地!という新鮮な姿だった。

これまで演じてきた強面な裏社会キャラのイメージが強いオム・テグだが、本人はとてもシャイで礼儀正しく、共演者に好かれる人物であるということはファンの間では有名な話。SNSではオフィシャル投稿やメイキング映像を引用しつつ、彼を愛でるコメントが多く見受けられることから、オム・テグはこれからもっと愛される俳優になっていくことだろう。

②オム・テグだけじゃない!ナイスキャラたちが物語を盛り上げる

『遊んでくれる彼女』
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無邪気なヒロイン・ウナ役は、Secretの元メンバーであるハン・ソナが演じる。フレッシュなキュートさが炸裂する彼女と、ギャップ萌えのオム・テグ。そんな2人の相性は抜群で、キャスティングの担当者に拍手を送りたい。

ウナをめぐってジファンと火花を散らす検事チャン・ヒョヌを演じるのはクォン・ユル。爽やかなルックスと立ち振る舞いで、ジファンとの対比が鮮やかだ。

ジファンの右腕で、ウナの親友とロマンスを繰り広げるイルヨン役はキム・ヒョンジン。そのほか、ベテラン俳優ヤン・ヒョンミンやアイドルグループDKZのジェチャンなど、ジファンを取り巻く部下たちのキャスティングも最高!サブキャラたちの存在がドラマをより一層盛り上げてくれている。 

③食わず嫌いはもったいない!「想像以上に面白い」とSNSでも絶賛の声

『遊んでくれる彼女』
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視聴者の反応の中で目立つのは「想像以上に面白い」という声。もしかしたら、本作のピンク一色のメインビジュアルに戸惑っていた人が多かったのかもしれない。

かなりコミカルなタッチで気楽に観られる作品ではあるものの、観始めたらグっと惹きつけて離さない魅力を持つ『遊んでくれる彼女』。主人公カップルの恋愛模様はもちろんのこと、ウナとヒョヌとの関係性やジファンの過去、サブカップルの恋愛や動画クリエイターならではのトラブルなど、気になる展開が盛り込まれている。

注目ポイント②でも言及した絶妙なキャスティングもプラスに作用。登場人物がみんな生き生きとしているからこそ、彼らの織りなすストーリーに引き込まれていくのだろう。

キャラクター・キャスト紹介

遊んでくれる彼女
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ソ・ジファン

全国最大規模の暴力団“ブルドック組”のボスのひとり息子。トップの座を受け継ぐや否や父を刑務所送りにし、組織を解散させた。現在は食肉加工品会社「乾いたシカ」の社長として、更生の意思を強く持つ前科者たちに良質な雇用を提供している。PRのために自社が参加したイベントでウナを見かけ、子どもたちと無邪気に遊ぶ姿にひと目惚れする。

キャスト:オム・テグ

1983年生。2007年の映画『1942奇談』で俳優デビューしたのち、幅広い作品に出演してキャリアを積む。2016年公開の映画『密偵』で演じたハシモト役で名優ソン・ガンホにも負けない存在感を発揮。兄のオム・テファは映画監督で、これまで6本の作品を共にしている。強面だが性格はシャイ。意外にもお酒は飲まず、好物はバニララテだという。

代表作:『楽園の夜』『約束の地 ~SAVE ME~』『密偵』

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コ・ウナ

“ミニお姉さん”の愛称で親しまれ、動画配信サイトを中心に活動するキッズクリエイター。所属事務所「マカロンソフト」の中では最も登録者数が少ないが、他の人が嫌がる野外活動や行事にも率先して参加し、子どもたちと全力で向き合って遊んでくれる。幼い頃に離ればなれになった、兄のような存在の“ヒョヌ”という人物を探し続けている。

キャスト:ハン・ソナ

1990年生。2009年にガールズグループSecretのメンバーとしてデビュー。同年、バラエティ番組『青春不敗』に出演して広く知られるようになる。女優としては2014年の『バラ色の恋人たち』でヒロインに抜擢され、MBC演技大賞で新人賞を受賞し、その演技力を認められた。

代表作:『酒飲みな都会の女たち』『コンビニのセッピョル』『バラ色の恋人たち』

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チャン・ヒョヌ

ソウル中央地検の犯罪捜査部。物腰の柔らかい男だが、「女性と高齢者と子どもを含む全ての弱者を保護しなければならない」という確固たる信念を持ち、いかなる暴力も許さない。実はミニお姉さんの大ファンで、動画に“いいね”を押すことはもちろん、時々「Justice」というアカウント名でコメントを残すことも。

キャスト:クォン・ユル

1982年生。大学卒業後に演劇界で活動したのち、2007年にLG電子の広告に出演。同年に『走れサバ!』で俳優デビューを果たした。ラブコメからサスペンスまで完璧にこなし、その演技力が評価されている。『遊んでくれる彼女』では爽やかで誠実な検事役だが、韓国で同時期に放送中の『コネクション(原題)』では冷徹な悪役検事に扮している。

代表作:『ずっとあなたを待っていました』『ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~』『ヘチ 王座への道』

チュ・イルヨン

イケメンでスタイル抜群、知的でスーツの着こなしもばっちりな「乾いたシカ」の総括本部長で、公私ともにジファンをサポートする右腕的な存在。両親に捨てられて孤児院で育った過去を持ち、一時は悪い道に進みかけたが、ジファンの言葉によって軌道修正した。ウナの親友ク・ミホと出会って以来、彼女のことが気になっているようで…。

キャスト:キム・ヒョンジン

1996年生。2015年にモデルデビュー。「ソウルファッションウィーク」でランウェイを歩いている。2020年からWebドラマに出演し、2022年の『チアアップ』で地上波ドラマ初出演を果たす。最近では、U-NEXTで独占配信中の『私は堂々とシンデレラを夢見る』にも出演。ヒロインをめぐってイ・ジュニョンと火花を散らすライバル役を演じている。

代表作:『私は堂々とシンデレラを夢見る』『チアアップ』『チーズ・イン・ザ・トラップ』

カン・イェナ

「マカロンソフト」所属のキッズクリエイター。チャンネル登録者数300万人の「イェナTV」は絶大な影響力を誇る。現在は大豪邸で裕福な暮らしをしているが、実は過去に借金で苦労した経験がある。厳しい取り立てにあっていたところをスマートに救ってくれた人物に、いつかまた会いたいと思っている。

キャスト:ソン・ソリン

1998年生。2023年に慶熙大学演劇映画学科を卒業。本人のInstagramには卒業式の様子がアップされている。在学中には演劇活動に力を入れ、その演技力に磨きをかける。2023年にはDisney+で配信中の『ヴィジランテ』に出演。今後の活躍が期待される若手俳優の一人。

◆代表作:『ヴィジランテ』

作品概要

作品名:『遊んでくれる彼女』

原題:놀아주는 여자

制作年/制作国:2024年/韓国

ジャンル:ラブコメディ


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