2021年公開の作品なので今更感もありますが、そういえば観てなかった!とようやく鑑賞。
低予算VFXと日本の特撮を彷彿とさせるクリーチャーの造形、全編に流れる80年代後半あたりのホラー映画テイストが郷愁を誘います。
何より主人公の少女・ミミのサイコパスさが小気味よい!そして、不謹慎な笑いを積み重ねた先に待つのは、ちょっとイイ話を観たかのような爽やかな後味。
残虐ビジュアルを忌避される方以外はゼヒ。
声優、ナレーター、ラジオパーソナリティ
『ファーストキス』『はな恋』から『カルテット』『怪物』まで。人間の機微で共感を呼ぶ脚本家・坂元裕二の魅力とは
外国映画『ヴェノム:ザ・ラストダンス』『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』などシリーズものがランクイン