最低夫への復讐をサポート!?痛快ラブコメ『ラブソリューション 〜愛の解決策、教えます〜』

あらすじ

最悪な結婚生活に“ソリューション”！離婚解決士＆弁護士が別れと復讐をサポート

韓国最高の法律事務所で、弁護士を務めるキム・サラ。同社の代表である夫と会長を務める義母から非情な仕打ちを受ける毎日だが、愛する息子の存在が彼女を奮い立たせていた。しかし、状況は悪化する一方。ついには、義母と夫の策略によってサラは犯罪者に仕立て上げられ、刑務所送りになってしまう。夫と離婚させられ、息子と離ればなれになっただけでなく、服役中に実母が亡くなり、サラはすべてを失ってしまったのだ。

刑務所の中で夫への復讐心を燃やすサラ。そこへ、かつて彼女が弁護士として関わった裁判で最低な配偶者から救ったソン・ジャンミが面会にやってくる。ジャンミはサラに、“離婚解決士”として、依頼人たちが最低な配偶者たちに復讐をする手助けをしてはどうかと提案を持ちかける。

出所後、サラはジャンミと離婚解決会社「ソリューション」を設立。諮問弁護士を探す中で、元南西部地検の検事であるトン・ギジュンが仲間に加わることになるが、サラとギジュンは過去に深い繋がりがあったようで…。

主人公のサラをイ・ジア、彼女のビジネスパートナーとなるトン・ギジュンをカン・ギヨンが好演。復讐劇あり、ロマンスありの、見ごたえたっぷり痛快ラブコメディ！

3つの注目ポイント

①結婚生活に地獄を見た人々を救う！復讐劇アリの痛快ストーリー

本作最大の注目ポイントは、何といっても“離婚解決”というユニークなテーマ。それぞれの夫婦が抱える問題や、離婚の際に発生するトラブル、配偶者の許し難い裏切りなどを、サラ＆ギジュン率いる心強いメンバーが、オーダーメイドの解決策でスカッと解消していく。

また、第1・2話では、サラ自身の離婚に関する物語が描かれる。彼女は、最低な夫や義母に対する“ソリューション”を見つけ出すことはできるのか？サラの結婚生活があまりに悲惨だっただけに、見事な逆転勝利の展開を期待したい！

②主演は『ペントハウス』イ・ジア＆『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』カン・ギヨン

離婚専門の解決士として活躍する主人公のキム・サラ役を、イ・ジアが熱演。傑作“マクチャン”ドラマ（＝先の読めないぶっ飛び設定の愛憎劇）として絶大な人気を誇る『ペントハウス』で主要キャラクターのひとり、シム・スリョンを演じて脚光を浴びた彼女。今作で離婚にまつわる様々な問題を解決していく姿は、『ペントハウス』とは一味違った爽快感を与えてくれる。

サラとタッグを組むことになるトン・ギジュン役を演じるのは、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』への出演で人気に火が点いたカン・ギヨン。同作を見て、主人公ヨンウの上司であるチョン・ミョンソクの虜になった人も少なくないはず。今作でも、正義感溢れるスマートな弁護士として、その魅力を存分に発揮している。

③元恋人からビジネスパートナーへ…サラとギジュンが行きつく先は？

元恋人同士のサラとギジュンが9年ぶりにパートナーに。パートナーといっても、“ソリューション”提供のために協力するビジネスパートナーなのだが、ふとした瞬間に交わす言葉や視線が絡む様子からは、いまだにお互いのことを想い合っているのが明らか。

ヨリを戻すのか、ビジネスパートナーとしての関係を全うするのか。どちらにせよ、お互いが自分の気持ちに素直になって、良い関係性を保ってほしい。ムズムズするようなじれったさを感じつつも、このかわいらしくて最高なコンビを見守っていきたい！

キャラクター・キャスト紹介

キム・サラ

韓国最高の離婚解決会社「ソリューション」のチーム長。以前は大手事務所の弁護士だったが、夫や義母の裏切りにより刑務所行きとなる。その間に母親が死亡し、最愛の息子とも離ればなれに。出所後は、持ち前の正義感と根性で、結婚生活に悩む人々を救うべく“離婚解決士”に転身する。

キャスト：イ・ジア

1978年生。2007年に『太王四神記』でペ・ヨンジュン演じる主人公と恋に落ちるスジニ役を務め、女優としてのキャリアを本格的にスタート。同作は、韓国で平均視聴率27.0%（AGBニールセンメディアリサーチ調べ）を記録し日本でも大きな話題に。最近では、大ヒットドラマ『ペントハウス』に出演。透明感のあるビジュアルと確かな演技力が人気を集めている。

◆代表作：『ペントハウス』『パンドラ 偽りの楽園』『太王四神記』

トン・ギジュン

「ソリューション」チームの諮問弁護士。元南西部地検の検事で、当時は起訴率1位という輝かしい実績を誇っていた。弁護士を目指していた頃にサラと出会い恋に落ちるが、彼女はノ・ユルソンと結婚。9年ぶりに再会し、ビジネスパートナーとして手を組むことに。

キャスト：カン・ギヨン

1983年生。『キム秘書はいったい、なぜ？』（2018年）ではパク・ソジュン演じる主人公の親友を演じ、同役で『知ってるワイフ』（2018年）にもカメオ出演した。さらに注目を集めるきっかけとなった『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』（2022年）では、今作と同様、弁護士に扮している。何かとスーツ姿のキャラクターを演じることが多い。

◆代表作：『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『キム秘書はいったい、なぜ？』『悪霊狩猟団：カウンターズ』

ソン・ジャンミ

離婚解決会社「ソリューション」代表。大手整形外科の院長の夫と離婚して手に入れた多額の慰謝料で、昔からの夢だった小さな料理店を開業した。サラのおかげで有利な離婚ができたことや、お互いに元夫に苦しめられた経験を持つことなどから、サラに「ソリューション」の立ち上げを提案する。

 キャスト：キム・ソニョン

1976年生。1995年に舞台女優として演技のキャリアをスタートさせ、しばらくは舞台を中心に活動。2015年に韓国で放送された『恋のスケッチ～応答せよ1988～』に出演し、その優れた演技力で注目され、その後も数々の映画やドラマで活躍している。

◆代表作：『恋のスケッチ～応答せよ1988～』『人生最高の贈り物～ようこそ、サムグァンハウスへ～』『愛の不時着』

ノ・ユルソン

チャユル法律事務所の代表で、サラの元夫。会長である母親に認められないことにコンプレックスを抱えている。そのため、嫁いびりからサラを守ることはせず、それどころか一緒になって彼女を刑務所送りに。息子に会わせることさえさせず、自分はとっとと再婚までしている。

キャスト：オ・ミンソク

1980年生。2006年に本格的なドラマデビューを果たし、翌年にはSBS演技大賞ニューフェース賞を受賞。韓国中で大ヒットとなった『ミセン－未生－』（2014年）や『キルミー・ヒールミー』（2015年）に出演するなど、現在に至るまで、安定感のある演技で様々な作品を支えている。

◆代表作：『ヒョンジェは美しい～ボクが結婚する理由（わけ）～』『ミセン－未生－』『キルミー・ヒールミー』

カン・ボム

「ソリューション」チームのメンバーで、サラの右腕的存在。元々は刑事として犯人逮捕に奔走してきたが、その強い正義感ゆえに厄介事に巻き込まれ、引退を余儀なくされた。その正義感をサラが気に入り、一緒に働くことに。

キャスト：ソ・ヘウォン

1993年生。2018年のWebドラマ『ひとくちだけ』への出演をきっかけに存在感を高め、近年では『女神降臨』（2020年）や『わかっていても』（2021年）、『社内お見合い』（2022年）、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』（2022年）など、数々の話題作にも出演している。

◆代表作：『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『秘密と嘘』『ひとくちだけ』

クォン・デギ

「ソリューション」チームのメンバーで、データセキュリティ関連の専門家。かなりのプレイボーイで、関係を持った女性は数知れず。その人脈をフル活用して“ソリューション”の提供に一役買っている。

  キャスト：イ・テグ

1988年生。ミュージカルへの出演を中心にキャリアを重ねつつ、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』（2018年）や『SKYキャッスル～上流階級の妻たち～』（2018年）など人気のドラマにも出演。2021年には『だまされても夢心地』で初めて主要キャラクターを務めた。

◆代表作：『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『SKYキャッスル～上流階級の妻たち～』『だまされても夢心地』

チャン・ヒジン

「ソリューション」の事務員として、第4話からメンバーに加わった新入り。礼儀正しいものの、他のメンバーにあまり心を開いていない。誰かに電話をかけていたり、ある人物と密会していたり、怪しい動きが気になる。

 キャスト：キム・シヒョン

1992年生。2013年に、韓国の地上波放送局SBS主催の「SBSスーパーモデル選抜大会」にて、「トニーモリー賞」を受賞する。2023年には『セレブリティ』でインフルエンサー役を演じた。

◆代表作：『セレブリティ』『力の強い女 カン・ナムスン』

作品概要

タイトル：『ラブソリューション ～愛の解決策、教えます～』
原題：끝내주는 해결사
制作年／制作国：2024年／韓国
ジャンル：ラブコメディ
U-NEXTにて独占配信中

ラブソリューション 〜愛の解決策、教えます〜

2024年｜韓国

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