<竹田麗央インタビュー:後編> 「炊飯器を持って行ったほうがいいって聞きました」。米女子ツアーに挑む準備と目標を聞いた
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<竹田麗央インタビュー:後編> 「炊飯器を持って行ったほうがいいって聞きました」。米女子ツアーに挑む準備と目標を聞いた

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2024年に8勝を挙げて国内ツアー賞金女王に輝き、2025年からは米女子ツアーを主戦場に戦う竹田麗央。そんな竹田へのインタビュー後編は、米女子ツアーやメジャーへの想いや、そのために準備していることを教えてもらいました!

竹田麗央
撮影:今井敬太

ーー2025年からアメリカツアーに参戦。アメリカにはどのような思いを持っていましたか?

竹田麗央(以下、竹田):いつかは行きたいなと思っていたんですけど、2024年に海外メジャーに行って、コースとかも難しいんですけど、大会の雰囲気とか(が良く、次回以降も)行ってみたいなってすごく強く思ったので、2024年の途中くらいから、Qスクール(米女子ツアーの翌年の出場優先順位を決める試合)を受けて、2025年から行きたいなって思いました。

ーー2024年の夏にお話を聞いた際は、全米女子オープンを経験して行きたい気持ちが強まっておっしゃっていましたよね。

竹田:そうですね、そのあたりからQスクールを受ける予定に変わりました。

ーーどこを魅力に感じたのでしょう?

竹田:コースがすごく広くて、アンジュレーションもあって難しいんですけど、自分のショットが打てたりしたらちゃんとバーディも獲れるし、そういうのがすごくやりがいを感じて、日本とはまた違う面白さがあるなと思って。行きたいなと思いました。

ーー少し話が前後してしまいますが、2024年シーズンは、2023年シーズンから変えたことはありましたか?

竹田:ショートゲームをしっかり練習するようにしました。2023年はそこが一番足りていない部分だなって思ったので。

ーーどういう練習をしたんでしょう?

竹田:そもそもの練習量が少なかったので、コースに行って、そういう(芝の上から)練習できる環境でいっぱい練習するって感じですかね。

ーー米女子ツアーに挑むにあたって、現段階でなにか準備している対応策はありますか?

竹田:やっぱり移動が一番大変だと思うので、対応策とかはとくに考えてなくて、ただひたすら寝てるって感じですね。あとは炊飯器を持って行ったほうがいいよとか、そういうのはちょこちょこ教えていただきました。

ーーそれは誰に?

竹田:渋野日向子さんや、古江(彩佳)さんとか、いろいろな方が持って行ってるっていう話を聞きました。

ーープロ4年目で米女子ツアーの出場権を獲得したわけですが、自身のプロゴルファーとしての計画のなかで、このタイミングは早いか遅いかでいえば、どちらだったんでしょう?

竹田:私はもうちょっと、日本で10勝くらいしてから行きたいなって思ってたんですけど、先輩方からは早ければ早いほどいいっていうのをお聞きしたので、自分では早いかなと思ったんですけど、そんなに早くないのかなって、そういうお話を聞いて思いました。

ーー2024年に8勝しているから、ほぼ「10勝くらい」ですね(笑)。今シーズンは竹田プロを含めて13名の選手が米女子ツアーに参戦しますが、仲のいい選手はいますか?

竹田:勝みなみさんにはすごく優しくしていただいて、2024年に海外に行ったとき、毎回ご飯に行って、すごくいろんあことを教えてくださるので、あっちでも一緒の組とかでプレーできたらいいなと思いました。

ーー2025年の目標は?

竹田:まずは1年間いろんな経験をして、自分のゴルフがレベルアップできればいいかなと思います。

ーー2024年はアムンディ エビアン選手権、全米女子オープン、AIG全英女子オープン、KPMG全米女子プロ選手権と参戦されましたが、それぞれのメジャーの印象はどうでしょうか。

竹田:エビアンは2024年に初めて行って、アップダウンもありますし、グリーンの傾斜も強いので、コースが私は難しいなって思ったので、その経験を活かして2025年はうまくできたらいいなと思います。全米は一番大きい大会ですし、トップ10 に入ってすごくイメージもいい大会なので、2025年もしっかり優勝争いができたらいいなと思います。

全英は風が強くて気温も低いので本当に難しいコンディションなんですけど、上手く耐えた人がだんだん上に行けると思うので、2024年はそれができなかったので、2025年はリベンジというか、頑張りたいです。KPMGのコースはすごく狭くて、ドローとフェード両方打ち分けられないと難しいなっていう印象だったので、2025年のコースは分からないですけど、そういうセッティングでプレーできるのがすごく楽しみです。

ーー4月のシェブロン選手権は、なにか印象がありますか?

竹田:優勝して池に飛び込む(注:同大会は優勝者が18番グリーン脇の池にダイブするのが恒例行事)、っていう印象です(笑)。飛び込みたいです!

ーー竹田プロの最終目標を教えてください。

竹田:やっぱりいつかは海外メジャーで自分も優勝したいなって思う脳で、そこを目指して頑張って。でも今はまだまだ届くと思ってないので、もっと練習して、いろんなことをレベルアップしていきたいと思います。

ーーとくに勝ちたいメジャーは?

竹田:やっぱり、全米女子オープンに勝ちたいと思います。

ーーありがとうございました!


インタビュー前編はこちら

インタビュー動画は以下でご覧いただけます


インタビュアー:内藤哲

撮影:今井敬太

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