プレーオフシリーズ初戦、松山英樹は17位でフィニッシュ 最終日は「65」で締めくくるも、もどかしさを滲ませる|フェデックスセントジュード選手権
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プレーオフシリーズ初戦、松山英樹は17位でフィニッシュ 最終日は「65」で締めくくるも、もどかしさを滲ませる|フェデックスセントジュード選手権

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PGAツアープレーオフシリーズ初戦となる『フェデックスセントジュード選手権』。前年優勝者で大会連覇を目指した松山英樹は、最終日を6バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算7アンダーの17位でフィニッシュした。試合後の表情と言葉からは、もどかしさも垣間見えた松山。数日後には、プレーオフ第2戦となる「BMWチャンピオンシップ」(14日~17日)に臨む。


──お疲れ様でした。最終日のラウンドを振り返っていかがでしたか?

松山:そうですね……うんまあ……はい。

──5番ホールの今週初となるチップインバーディーから始まり、本日は6バーディー、1ボギーと素晴らしいプレーでした。

松山:最終戦に出場するため(※)にも、少しでもポイントを稼いでおきたかったので、来週(の第2戦)は少し楽にプレーできるんじゃないかなと思います。

※年間王者争いが佳境に入るプレーオフシリーズでは、各大会の順位に応じて付与されるポイントで次の試合に進めるかが決まる。最終戦となる『ツアーチャンピオンシップ』には、年間上位30名しか進出できない

──ショットの状態はかなり上がっているように見えました。ご自身の手応えはいかがですか?

松山:昨日までもそんなに悪い状態ではなかったのですが、ちょっとしたきっかけで、突発的にとんでもないミスが出てしまうので。今日はその大きなミスが少なかったのは、良かったと思います。

──パットも本当に惜しい場面がいくつかありました。あれが決まっていれば、さらにスコアを伸ばせたのではないでしょうか。

松山:そういうところをね、うーん……決めきれるようにならないと、上位にはいけないと思うので。もう少し、少しでいいんで、頑張りたいと思います。

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