プレーオフシリーズ初戦、松山英樹は27位発進 パッティングの手応えは「悪くないと思う」|フェデックスセントジュード選手権
PGAツアープレーオフシリーズ初戦となる『フェデックスセントジュード選手権』(8月7日〜10日)。前年優勝者で大会連覇を目指す松山英樹は初日を「69」で回り、1アンダーで27位の位置につけた。「苦しんだ一日」となった初日を乗り切り、上位浮上を目指して2日目以降のラウンドに臨む。
PGAツアープレーオフシリーズ初戦となる『フェデックスセントジュード選手権』。前年優勝者で大会連覇を目指した松山英樹は、最終日を6バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算7アンダーの17位でフィニッシュした。試合後の表情と言葉からは、もどかしさも垣間見えた松山。数日後には、プレーオフ第2戦となる「BMWチャンピオンシップ」(14日~17日)に臨む。
──お疲れ様でした。最終日のラウンドを振り返っていかがでしたか?
松山:そうですね……うんまあ……はい。
──5番ホールの今週初となるチップインバーディーから始まり、本日は6バーディー、1ボギーと素晴らしいプレーでした。
松山:最終戦に出場するため(※)にも、少しでもポイントを稼いでおきたかったので、来週(の第2戦)は少し楽にプレーできるんじゃないかなと思います。
※年間王者争いが佳境に入るプレーオフシリーズでは、各大会の順位に応じて付与されるポイントで次の試合に進めるかが決まる。最終戦となる『ツアーチャンピオンシップ』には、年間上位30名しか進出できない
──ショットの状態はかなり上がっているように見えました。ご自身の手応えはいかがですか?
松山:昨日までもそんなに悪い状態ではなかったのですが、ちょっとしたきっかけで、突発的にとんでもないミスが出てしまうので。今日はその大きなミスが少なかったのは、良かったと思います。
──パットも本当に惜しい場面がいくつかありました。あれが決まっていれば、さらにスコアを伸ばせたのではないでしょうか。
松山:そういうところをね、うーん……決めきれるようにならないと、上位にはいけないと思うので。もう少し、少しでいいんで、頑張りたいと思います。
PGAツアープレーオフシリーズ初戦となる『フェデックスセントジュード選手権』(8月7日〜10日)。前年優勝者で大会連覇を目指す松山英樹は初日を「69」で回り、1アンダーで27位の位置につけた。「苦しんだ一日」となった初日を乗り切り、上位浮上を目指して2日目以降のラウンドに臨む。
PGAツアーのレギュラーシーズン最終戦となる『ウィンダム選手権』(7月31日〜)。来季のフルシードや次週から始まるプレーオフシリーズの出場権争いも最終盤を迎えるなか、今大会に出場する松山英樹と金谷拓実が、それぞれの意気込みを語った。
ミネソタ州ブレインのTPCツインシティーズでおこなわれているPGAツアー『3Mオープン』(7月24日〜27日)は最終ラウンドを終え、金谷拓実は通算19アンダーの7位タイでフィニッシュした。優勝を飾ったカート・キタヤマと同組でコースを回った金谷。PGAツアー初優勝には届かなかったものの、トップ争いの渦中で得た経験は少なくないだろう。インタビューで、今大会の収穫と課題を振り返った。
ミネソタ州ブレインのTPCツインシティーズでおこなわれているPGAツアー『3Mオープン』(7月24日〜27日)は3日目を終え、金谷拓実が首位と1打差の3位タイに浮上した。7バーディー、1ボギーの65で回り好位置につけたラウンド終了後、インタビューで優勝への意気込みを語った。
レギュラーシーズンのフェデックスカップポイントランキング上位70名が出場できるPGAツアーのプレーオフ進出へ、正念場を迎えている久常涼。ランキングを意識した戦いが続くなか、ミネソタ州ブレインのTPCツインシティーズで行われる3Mオープン(7月24日〜27日)への出場を目前に控え、現地でインタビューに応じた。
PGAツアープレーオフシリーズ初戦となる『フェデックスセントジュード選手権』(8月7日〜10日)。前年優勝者で大会連覇を目指す松山英樹は初日を「69」で回り、1アンダーで27位の位置につけた。「苦しんだ一日」となった初日を乗り切り、上位浮上を目指して2日目以降のラウンドに臨む。
今季メジャー最終戦となる『2025 AIG女子オープン(全英女子)』(7月31日〜)、山下美夢有が最終日「70」で通算11アンダーまで伸ばし、念願のメジャー初優勝を達成した。今季からアメリカツアーに本格参戦し、これがツアー初勝利。大会4日間を通じて、持ち味である安定感抜群のゴルフを披露した山下は、「支えてくれた方々に優勝を届けられて嬉しい」と笑顔で喜んだ。
今季メジャー最終戦となる『2025 AIG女子オープン(全英女子)』(7月31日〜)は3日目を終えた。古江彩佳は、この日70で通算1アンダーの25位タイ。「こんなにバーディが入ったのは久しぶり」と、確かな手応えを口にした。
今季メジャー最終戦となる『2025 AIG女子オープン(全英女子)』(7月31日〜)は3日目を終えた。西郷真央は、この日68の好スコアをマーク。通算3アンダーで、11位タイまで順位を上げた。
今季メジャー最終戦となる『2025 AIG女子オープン(全英女子)』(7月31日〜)は3日目を終えた。勝みなみはこの日65をマークし、通算6アンダーの4位タイまで急浮上。逆転優勝も狙える位置につけ、「明日はもっと伸ばせるように」と意気込んだ。