プレーオフ最終戦、松山英樹は最終日「69」で29位 苦しいシーズン、それでも復調の兆し「いいゴルフはでき始めている」|ツアー選手権
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プレーオフ最終戦、松山英樹は最終日「69」で29位 苦しいシーズン、それでも復調の兆し「いいゴルフはでき始めている」|ツアー選手権

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PGAツアープレーオフシリーズ最終戦『ツアー選手権』(8月21〜24日/イーストレイクGC)が閉幕し、松山英樹は最終日を5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「69」でホールアウト。通算スコア「+3」の29位で、米ツアーの今季を終えた。

今季の総括として、「ここまで悪いシーズンはなかった」と悔しさをにじませた松山。しかし、この日は終盤の17、18番で連続バーディを奪うなど、最後に意地も見せた。「いいゴルフはでき始めている」と復調の兆しも感じており、9月11日からの『BMW PGA選手権』(イングランド・ウェントワースクラブ)、さらに10月9日からの『ベイカレント クラシック』(横浜カントリークラブ )へ期待がかかる。

以下、最終ラウンド後の松山の単独インタビュー。


──最終戦を振り返っていかがですか?

松山:うーん、そうですね…まあ(優勝した2025年初戦の)ザ・セントリー以外、ずっとね。ここまで悪いシーズンはなかったと思うんで。まあ、その感じが最終日も出てしまったので。ここでシーズンは終わるので、少し休んで切り替えて。いいゴルフはでき始めていると思うので、そこをしっかりとつなげていけるように、頑張りたいなと思います。

──アメリカでの試合は今週が最後になりますか?

松山:そうですね。まだ決めてないんですけど。

2週間後にヨーロッパのBMW(BMW PGA選手権)に出るので、まあそこに向けて、まず体をしっかり休めて、ちょっとリフレッシュして。また頑張りたいなと思います。

──日本での試合『ベイカレント クラシック』にも出場予定ですが、きっと日本のファンの皆様も楽しみにしてると思います。今後の活躍も期待しております。

松山:ありがとうございました。

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