松山英樹と金谷拓実がレギュラーシーズン最終戦に挑む|ウィンダム選手権
PGAツアーのレギュラーシーズン最終戦となる『ウィンダム選手権』(7月31日〜)。来季のフルシードや次週から始まるプレーオフシリーズの出場権争いも最終盤を迎えるなか、今大会に出場する松山英樹と金谷拓実が、それぞれの意気込みを語った。
PGAツアープレーオフシリーズ初戦となる『フェデックスセントジュード選手権』(8月7日〜10日)。前年優勝者で大会連覇を目指す松山英樹は初日を「69」で回り、1アンダーで27位の位置につけた。「苦しんだ一日」となった初日を乗り切り、上位浮上を目指して2日目以降のラウンドに臨む。
──初日を振り返っていかがでしたか。
松山:良いショットもあれば、良いパットもありました。ただ、ウェッジショットがなかなかうまくいかず、距離感も苦しんだ一日ではありましたが、1アンダーで回れて良かったと思います。
──改修で今大会からグリーン周りの芝が変更されましたが、イメージが出しにくかったのでしょうか。
松山:いや、それはなかったですね。自分の技術が足りなかったです。ショットが悪くなったらショートゲームも悪くなっていくという流れが続いているので、きっかけを明日のスタートまでに探して、いいプレーができるようにしたいと思います。
──セカンドショットの縦の距離感が合っていないように見えましたが、ご自身ではいかがでしたか。
松山:そうですね。風の向きとかもそうですけど、なかなかうまく合わせられなくて、ストレスはすごくかかっていましたね。
──その中でも、3番のパーパットや、9番や18番では長めのバーディパットが決まっていました。パッティングの手応えはいかがですか。
松山:そうですね。もう少し入ってほしいところはあるんですけど、悪くないとは思うので。頑張ります。
PGAツアーのレギュラーシーズン最終戦となる『ウィンダム選手権』(7月31日〜)。来季のフルシードや次週から始まるプレーオフシリーズの出場権争いも最終盤を迎えるなか、今大会に出場する松山英樹と金谷拓実が、それぞれの意気込みを語った。
ミネソタ州ブレインのTPCツインシティーズでおこなわれているPGAツアー『3Mオープン』(7月24日〜27日)は最終ラウンドを終え、金谷拓実は通算19アンダーの7位タイでフィニッシュした。優勝を飾ったカート・キタヤマと同組でコースを回った金谷。PGAツアー初優勝には届かなかったものの、トップ争いの渦中で得た経験は少なくないだろう。インタビューで、今大会の収穫と課題を振り返った。
ミネソタ州ブレインのTPCツインシティーズでおこなわれているPGAツアー『3Mオープン』(7月24日〜27日)は3日目を終え、金谷拓実が首位と1打差の3位タイに浮上した。7バーディー、1ボギーの65で回り好位置につけたラウンド終了後、インタビューで優勝への意気込みを語った。
レギュラーシーズンのフェデックスカップポイントランキング上位70名が出場できるPGAツアーのプレーオフ進出へ、正念場を迎えている久常涼。ランキングを意識した戦いが続くなか、ミネソタ州ブレインのTPCツインシティーズで行われる3Mオープン(7月24日〜27日)への出場を目前に控え、現地でインタビューに応じた。
今季メジャー最終戦となる『2025 AIG女子オープン(全英女子)』(7月31日〜)、山下美夢有が最終日「70」で通算11アンダーまで伸ばし、念願のメジャー初優勝を達成した。今季からアメリカツアーに本格参戦し、これがツアー初勝利。大会4日間を通じて、持ち味である安定感抜群のゴルフを披露した山下は、「支えてくれた方々に優勝を届けられて嬉しい」と笑顔で喜んだ。
今季メジャー最終戦となる『2025 AIG女子オープン(全英女子)』(7月31日〜)は3日目を終えた。古江彩佳は、この日70で通算1アンダーの25位タイ。「こんなにバーディが入ったのは久しぶり」と、確かな手応えを口にした。
今季メジャー最終戦となる『2025 AIG女子オープン(全英女子)』(7月31日〜)は3日目を終えた。西郷真央は、この日68の好スコアをマーク。通算3アンダーで、11位タイまで順位を上げた。
今季メジャー最終戦となる『2025 AIG女子オープン(全英女子)』(7月31日〜)は3日目を終えた。勝みなみはこの日65をマークし、通算6アンダーの4位タイまで急浮上。逆転優勝も狙える位置につけ、「明日はもっと伸ばせるように」と意気込んだ。
今季メジャー最終戦となる『2025 AIG女子オープン(全英女子)』(7月31日〜)は3日目を終えた。竹田麗央は、この日74で通算6アンダーの4位タイ。逆転でのメジャー初優勝へ、「最後まで集中して回りたい」と意気込んだ。