プレーオフ最終戦、松山英樹は初日「69」の21位 「粘り」には手応え、2日目の上位浮上を見据える|ツアー選手権
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プレーオフ最終戦、松山英樹は初日「69」の21位 「粘り」には手応え、2日目の上位浮上を見据える|ツアー選手権

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PGAツアープレーオフシリーズ最終戦『ツアー選手権』(8月21〜24日/イーストレイクGC)が開幕し、松山英樹は4バーディ、3ボギーの1アンダー(21位タイ)で初日を終えた。

この日は本人が「最近ではなかった」と語る粘り強いプレーが光った。難しい局面でもパーを拾い続け、大崩れしない安定感を披露。「(明日)5アンダー、6アンダーを出していかないと」と、2日目の上位浮上へ力を込めた。

以下、ラウンド後の松山の単独インタビュー。


──4バーディー、3ボギーの1アンダーという結果でした。振り返っていかがですか?

松山:なかなか、ビッグスコアにはつながらなかったですけど。いいショットもパットもあって、もう少しでロースコアが出せそうな雰囲気にはなってきたんで。スコアはすごく良かったなと思います。

──その中でも5番のチップインパー、10番左足下がりのバンカーからのパー、それに14番、16番といいパーが取れていたと思います。

松山:そうですね、なかなか最近ではそういう粘りもなかったんですけど。最後(18番)も入れれたら一番よかったんですけど。あそこに打ってるようじゃダメなんで、しっかりと反省して、明日伸ばしていけるように頑張りたいなと思います。

──9番、15番のパー3はナイスオンのナイスバーディーでした。アイアンショットはかなり安定しているように見えます。

松山:そうですね、いい感じで打ててると思うんで。フェアウェイにティーショットを置けるか次第だと思ういます。

──明日に向けて一言お願いします。

松山:スコアは伸びてるんで。しっかりと明日5アンダー、6アンダーを出していかないと追いつけなくなる数字なので、明日しっかり頑張りたいなと思います。

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