松山英樹がプレーオフ最終戦へ、状態上向きの兆し「しっかり練習できた」 ハンディキャップ制廃止は「かなりありがたい」|ツアー選手権
PGAツアープレーオフシリーズ最終戦『ツアー選手権』(8月21〜24日/イーストレイクGC)に挑む松山英樹は、先週の体調不良から回復し「昨日今日もしっかり練習できた」と語る。プレーオフ初戦のフェデックスセントジュード選手権17位タイ、第2戦BMW選手権は26位タイと踏みとどまり、最終戦への切符を手にした。頂点を見据え、通算11度目のイーストレイクに臨む。
PGAツアープレーオフシリーズ最終戦『ツアー選手権』(8月21〜24日/イーストレイクGC)が開幕し、松山英樹は4バーディ、3ボギーの1アンダー(21位タイ)で初日を終えた。
この日は本人が「最近ではなかった」と語る粘り強いプレーが光った。難しい局面でもパーを拾い続け、大崩れしない安定感を披露。「(明日)5アンダー、6アンダーを出していかないと」と、2日目の上位浮上へ力を込めた。
以下、ラウンド後の松山の単独インタビュー。
──4バーディー、3ボギーの1アンダーという結果でした。振り返っていかがですか?
松山:なかなか、ビッグスコアにはつながらなかったですけど。いいショットもパットもあって、もう少しでロースコアが出せそうな雰囲気にはなってきたんで。スコアはすごく良かったなと思います。
──その中でも5番のチップインパー、10番左足下がりのバンカーからのパー、それに14番、16番といいパーが取れていたと思います。
松山:そうですね、なかなか最近ではそういう粘りもなかったんですけど。最後(18番)も入れれたら一番よかったんですけど。あそこに打ってるようじゃダメなんで、しっかりと反省して、明日伸ばしていけるように頑張りたいなと思います。
──9番、15番のパー3はナイスオンのナイスバーディーでした。アイアンショットはかなり安定しているように見えます。
松山:そうですね、いい感じで打ててると思うんで。フェアウェイにティーショットを置けるか次第だと思ういます。
──明日に向けて一言お願いします。
松山:スコアは伸びてるんで。しっかりと明日5アンダー、6アンダーを出していかないと追いつけなくなる数字なので、明日しっかり頑張りたいなと思います。
PGAツアープレーオフシリーズ最終戦『ツアー選手権』(8月21〜24日/イーストレイクGC)に挑む松山英樹は、先週の体調不良から回復し「昨日今日もしっかり練習できた」と語る。プレーオフ初戦のフェデックスセントジュード選手権17位タイ、第2戦BMW選手権は26位タイと踏みとどまり、最終戦への切符を手にした。頂点を見据え、通算11度目のイーストレイクに臨む。
PGAツアープレーオフシリーズ初戦となる『フェデックスセントジュード選手権』。前年優勝者で大会連覇を目指した松山英樹は、最終日を6バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算7アンダーの17位でフィニッシュした。試合後の表情と言葉からは、もどかしさも垣間見えた松山。数日後には、プレーオフ第2戦となる「BMWチャンピオンシップ」(14日~17日)に臨む。
PGAツアープレーオフシリーズ初戦となる『フェデックスセントジュード選手権』(8月7日〜10日)。前年優勝者で大会連覇を目指す松山英樹は初日を「69」で回り、1アンダーで27位の位置につけた。「苦しんだ一日」となった初日を乗り切り、上位浮上を目指して2日目以降のラウンドに臨む。
PGAツアーのレギュラーシーズン最終戦となる『ウィンダム選手権』(7月31日〜)。来季のフルシードや次週から始まるプレーオフシリーズの出場権争いも最終盤を迎えるなか、今大会に出場する松山英樹と金谷拓実が、それぞれの意気込みを語った。
ミネソタ州ブレインのTPCツインシティーズでおこなわれているPGAツアー『3Mオープン』(7月24日〜27日)は最終ラウンドを終え、金谷拓実は通算19アンダーの7位タイでフィニッシュした。優勝を飾ったカート・キタヤマと同組でコースを回った金谷。PGAツアー初優勝には届かなかったものの、トップ争いの渦中で得た経験は少なくないだろう。インタビューで、今大会の収穫と課題を振り返った。
PGAツアープレーオフシリーズ最終戦『ツアー選手権』(8月21〜24日/イーストレイクGC)に挑む松山英樹は、先週の体調不良から回復し「昨日今日もしっかり練習できた」と語る。プレーオフ初戦のフェデックスセントジュード選手権17位タイ、第2戦BMW選手権は26位タイと踏みとどまり、最終戦への切符を手にした。頂点を見据え、通算11度目のイーストレイクに臨む。
PGAツアープレーオフシリーズ初戦となる『フェデックスセントジュード選手権』。前年優勝者で大会連覇を目指した松山英樹は、最終日を6バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算7アンダーの17位でフィニッシュした。試合後の表情と言葉からは、もどかしさも垣間見えた松山。数日後には、プレーオフ第2戦となる「BMWチャンピオンシップ」(14日~17日)に臨む。
PGAツアープレーオフシリーズ初戦となる『フェデックスセントジュード選手権』(8月7日〜10日)。前年優勝者で大会連覇を目指す松山英樹は初日を「69」で回り、1アンダーで27位の位置につけた。「苦しんだ一日」となった初日を乗り切り、上位浮上を目指して2日目以降のラウンドに臨む。
今季メジャー最終戦となる『2025 AIG女子オープン(全英女子)』(7月31日〜)、山下美夢有が最終日「70」で通算11アンダーまで伸ばし、念願のメジャー初優勝を達成した。今季からアメリカツアーに本格参戦し、これがツアー初勝利。大会4日間を通じて、持ち味である安定感抜群のゴルフを披露した山下は、「支えてくれた方々に優勝を届けられて嬉しい」と笑顔で喜んだ。
今季メジャー最終戦となる『2025 AIG女子オープン(全英女子)』(7月31日〜)は3日目を終えた。古江彩佳は、この日70で通算1アンダーの25位タイ。「こんなにバーディが入ったのは久しぶり」と、確かな手応えを口にした。