世界最高峰の総合格闘技団体「UFC」とU-NEXTが複数年にわたる国内配信パートナーシップ契約を締結
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世界最高峰の総合格闘技団体「UFC」とU-NEXTが複数年にわたる国内配信パートナーシップ契約を締結

2023.03.23 09:00

株式会社U-NEXTが、世界最高峰の総合格闘技団体「UFC」と複数年にわたる日本国内の配信パートナーシップ契約を締結したと発表した。2023年4月9日(日)開催の『UFC 287』を皮切りに、「UFCナンバー(PPV)シリーズ」「UFCファイトナイト」「ROAD TO UFC」といったUFCの全イベントを見放題でライブ配信。さらに『The Ultimate Fighter』などのUFCオリジナル番組も順次、配信予定という。

UFC(Ultimate Fighting Championship)は世界最高峰の総合格闘技(MMA)団体で、そのロースターには80カ国以上を代表する世界最高のMMAアスリートが名を連ねている。世界有数のアリーナで年間40以上のイベントを開催し、170カ国以上、9億以上の世帯に放送・配信。日本でもUFC JAPANを開催した1997年以来、圧倒的な人気を確立し、長きにわたって支持されている団体だ。現在、平良達郎、木下憂朔、村田夏南子、魅津希、佐藤天に加え、今年2月に決勝戦が行われた「ROAD TO UFC シーズン1」で契約を勝ち取った中村倫也と風間敏臣の計7名の日本人選手が所属している。

パートナーシップ契約に伴い、U-NEXTは、4月9日(日)開催の『UFC 287』を皮切りに、年間を通じて開催されるすべての「UFCナンバー(PPV)シリーズ(年間12イベント)」「UFCファイトナイト(年間30イベント)」に加え、「ROAD TO UFC」を見放題ライブ配信予定。U-NEXTの月額会員であれば、追加料金なく視聴可能とのこと。

さらに『UFC Countdown』『UFC Connected』『The Ultimate Fighter』といったオリジナル番組も配信を予定で、過去試合の見放題配信も含めて、UFCのコンテンツを順次拡大予定という。

今回のパートナーシップ締結に際して、以下のコメントが発表された。

■ UFC Senior Vice President 兼 アジア太平洋地域統括責任者 ケビン・チャン氏
日本は総合格闘技の先駆的な国のひとつであり、豊富な才能と熱狂的なファン層を有しています。UFCは今年30周年を迎えますが、U-NEXTとの新たなパートナーシップは、この市場における私たちの長く輝かしい歴史において、エキサイティングな幕開けとなるでしょう。

■ U-NEXT 代表取締役社長 堤天心
UFCが30周年を迎える記念すべき年に、パートナーシップを築くことができ大変光栄です。人気・実力・選手層の厚さ、すべてにおいて世界最高峰を誇るUFCは、今後拡大していくU-NEXTのスポーツジャンルにおいて中核を担うコンテンツのひとつとなるでしょう。今回の取り組みを契機に、長きにわたって応援してきたファンの方はもちろん、より多くの日本の視聴者に向けて、世界が熱狂するトップアスリート同士の試合をお届けしてまいります。UFCと一丸となって格闘技を盛り上げてまいりますので、ぜひご期待ください。

<UFC®>
UFC®は世界最高峰の総合格闘技団体(MMA)であり、7億人以上のファンと2億2,800万人のソーシャルメディアフォロワーを抱えている。UFCは、世界有数のアリーナで年間40以上の大会を開催し、170カ国以上、9億以上の世帯に放送・配信している。UFCのロースターには、80カ国以上から集まった世界最高のMMAアスリートが名を連ねている。コンバットスポーツにおいて世界をリードするデジタル有料配信サービスの“UFC FIGHT PASS®(UFCファイトパス)”では興行の独占配信や試合のオンデマンド配信、オリジナルコンテンツを世界中のファンに提供している。スポーツ、エンターテイメント、ファッションの国際的なリーディングカンパニーである『Endeavor(エンデバー)』が所有するUFCはアメリカ・ネバダ州ラスベガスを拠点としている。詳細については、UFC.com、Facebook.com/UFC、Twitter、Snapchat、Instagram、TikTok、公式サイト日本語版UFC公式Twitter @ufc_jpFacebookLINE公式アカウントをご覧ください。

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