大会最優秀DFの視線は世界へ。エヴァートン移籍の石川璃音「まずは必要とされる選手に」|E-1サッカー選手権2025
E-1サッカー選手権2025、日本女子代表は最終戦で中国と対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。これで本大会を3試合1勝2分の成績で終えた日本。全3試合にフル出場し大会最優秀DFに選出された石川璃音は海を渡り、活躍の場をイングランドへと移す。
E-1サッカー選手権2025、初戦を白星で飾った日本代表が第2戦となる中国との試合(7月12日(土)19時24分キックオフ)に挑む。同試合を直前に控えた練習後、中村草太、安藤智哉、宇野禅斗の3人がインタビューに応じ、それぞれの意気込みを語った。
──初戦を改めて振り返っていかがですか?
中村:前半あれだけ良いゲームができた中で、後半はもう一回ギアを上げたかったので、結果としては悔しい気持ちの方が大きいです。ゴールはもちろん嬉しいですし、自信にもなりましたが、それ以外のプレー、戦術面も含めて、なかなか納得できない部分が多かったです。
──与えられた役割を果たすことと、自分の良い面をアピールすること。その両立は難しさもあるかと思います。
中村:どちらか一方では、試合で使われることもなくなると思います。自分がやるべきことと自分の特徴、どちらも示せる選手が試合に出るべきだと思うので、両立したいと考えています。
──中国戦への意気込みをお願いします。
中村:ゴールに向かう姿勢はもちろん、結果も含めて、個人としてはアピールしていきたいです。前回の試合で出た反省を活かしたプレーがしたいです。
──初戦を改めて振り返っていかがですか?
安藤:自分の良さは守備でも攻撃でも出せた部分もありましたが、不用意なファウルや反省点もありました。カウンター時の相手との間合いや距離も、国際舞台では一発で仕留めてくるので、修正したいと思っています。
──後半には安藤選手のゴールかと思いきや、取り消しになる場面もありました。
安藤:良いボールが上がってきて、僕以外にもターゲットになる選手がいた中ではありました。ノーファウルだったのではという気持ちもありますが、とにかく次またリベンジしたいです。
──中国戦への意気込みをお願いします。
安藤:ホンコン・チャイナ以上にパワフルに戦ってくるチームですし、監督も第1戦以上に重要とおっしゃっていました。総合力で、しっかり勝てるようにしたいと思っています。
──初戦を改めて振り返っていかがですか?
宇野:前節出た選手たちは、自分のパフォーマンスをしっかり発揮して、表現できていました。自分は出場していなくて、いつそのチャンスが来るかはわかりませんが、チャンスが来た時にいつも以上のパフォーマンスを出す、そのための準備をしたいです。
──特にアピールしていきたい部分はありますか?
宇野:守備でボールを確実にとるところ、セカンドボールや球際でバチバチ行くところを売りにはしているので、その辺りをしっかりアピールしたいです。誰よりも闘う姿勢をピッチの上で、表現できれば良いかなと思っています。
──中国戦への意気込みをお願いします。
宇野:まずは試合に出て、そこで何ができるかが大事だと思っています。宇野禅斗がどういうサッカー選手なのか、それを示す場だと思うので、しっかり表現して、チームとして掲げる優勝という目標に貢献できるよう頑張りたいです。
E-1サッカー選手権2025、日本女子代表は最終戦で中国と対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。これで本大会を3試合1勝2分の成績で終えた日本。全3試合にフル出場し大会最優秀DFに選出された石川璃音は海を渡り、活躍の場をイングランドへと移す。
E-1サッカー選手権2025、日本女子代表は最終戦で中国と対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。これで本大会を3試合1勝2分の成績で終えた日本。韓国戦に続いて右サイドバックで出場した昨季WEリーグMVPの山本柚月が、試合後のインタビューに応じてくれた。
E-1サッカー選手権2025の第3節が7月15日におこなわれ、日本代表はライバル・韓国に1-0で勝利。この結果、3戦全勝となった日本が大会連覇を果たした。
E-1サッカー選手権2025の第3節が7月15日におこなわれ、日本代表はライバル・韓国に1-0で勝利。この結果、3戦全勝となった日本が大会連覇を果たした。
E-1サッカー選手権2025の第3節が7月15日におこなわれ、日本代表はライバル・韓国に1-0で勝利。この結果、3戦全勝となった日本が大会連覇を果たした。
この夏“赤い悪魔”の一員となったFWブライアン・エンべウモ。移籍金は約7000万ポンド(約139億円)ともいわれ、この夏を代表するビッグディールの一つになった。 在籍6年となったブレントフォードでは、公式戦242試合で70ゴール51アシストをマーク。プレミアリーグ4シーズンだけでも136試合に出場し、得点源としてだけでなく前線の複数ポジションをこなす柔軟性も示した。 再起を図るマンチェスター・Uの攻撃を牽引し、新天地でも欠かせないピースとなれるのか。インタビューを通じて、新たな挑戦への心境を言葉にした。
5年契約の完全移籍、報道によれば移籍金3,750万ポンド(約74.6億円)でノッティンガム・フォレストの一員となったオマリ・ハッチンソン。イングランドの未来を担う逸材は多くのクラブが注目を集めたが、なぜ新天地をフォレストに決めたのか。移籍の決め手となったもの、そして彼が目指すプレースタイルについて、ファンへの誓いとともに言葉にした。
トーマス・フランク新監督のもと、新たなスタートを切ったトッテナム・ホットスパー。クラブとの契約を延長し、新たにキャプテンを任されたDFクリスティアン・ロメロはチーム状況を聞かれると、今まで以上の一体感への手応えを口にした。 UEFAスーパーカップではPK戦の末PSGに惜しくも敗れたが、リーグ開幕節となったバーンリー戦は盤石の試合運びで3-0の快勝。今週末の第2節では、リーグ戦で直近4戦3勝と好相性のマンチェスター・Cと、アウェイの地で激突する。
スコットランドの若き才能が、サウスコーストに新たな風を吹き込む。セルティック、リヴァプールを経て、この夏ボーンマスへの完全移籍を決断したベン・ドーク。移籍金は2,500万ポンド(約46億円)、5年契約での加入となる。 新天地にボーンマスを選んだ理由、そしてファンに約束する「最低限のこと」とは。移籍手続きを終えた直後、胸に秘めた熱い想いをストレートな言葉で語った。
「最高に幸せです」。この夏、マンチェスター・Cからエヴァートンへと活躍の場を移したジャック・グリーリッシュは、笑みとともにそう語った。 「自分のリズムを取り戻したい」と本人が口にするように、ここ2シーズンは満足のいくパフォーマンスとはいかなかった。だからこそ、新天地での再起にかける想いはひとしおだ。 新スタジアムでの歴史的なシーズンを迎える“トフィーズ”の一員となり、どんな青写真を描いているのか。移籍を決めた背景と、直前に迫った開幕への意気込みを語った。