菅田将暉ファンがおすすめしたい映画&ドラマ10選
シェア

菅田将暉ファンがおすすめしたい映画&ドラマ10選

2024.02.09 22:00

この記事に関する写真(9枚)

  • ミステリと言う勿れ
  • 糸
  • 花束みたいな恋をした
  • キセキ -あの日のソビト-
  • 民王

Edited by

カメレオン俳優と言われて久しい俳優・菅田将暉さん。演じる役柄によってキャラクターががらりと変わるのはもちろんのこと、以前からそこに暮らしていたかのような自然体で存在感を発揮する、若手俳優の中でも稀有な存在です。

そこで菅田将暉さんファンのみなさん200人に「菅田将暉さんの魅力がつまった作品」を選んでいただきました。ミステリーからラブストーリー、コメディから男同士のドラマまで、ジャンルが異なる秀作揃いのラインナップです。

1位:ミステリと言う勿れ

ミステリと言う勿れ
©田村由美/小学館 ©2023 フジテレビジョン 小学館 TopCoat 東宝 FNS27社

天然パーマの大学生が事件の謎も人も解きほぐす、新感覚ミステリーの劇場版。「淡々としてるけど言葉に引き込まれてしまった」「原作の大ファンで、中性的な主人公とピッタリ!」と賞賛の声が相次ぎました。

また、役柄ごとに異なるヘアスタイルも注目の的なようで、「アフロヘアが似合いすぎ!」という声も多数聞かれました。


2位:糸

糸
©2020映画「糸」製作委員会

後に結婚する小松菜奈さんと3度目の共演作。中島みゆきさんの名曲「糸」から着想を得て、出会いの奇跡と絆の大切さを描いたラブストーリーです。運命に何度引き離されても、再び巡りあってしまう強い想い…実生活でのおふたりの結婚も納得の「運命」を感じざるを得ません。

3位:花束みたいな恋をした

花束みたいな恋をした
©2021「花束みたいな恋をした」製作委員会

若い男女が出会い、やがて別々の道を歩いていくまでの「特別でありふれた恋」の物語。誰もが共感できるすれ違いや葛藤がリアルで、同じエピソードは持ち合わせていないのに、まるで自分のことを見ているかのよう…!ファンのみなさんからも「共感」「リアル」との声が相次ぎました。

4位:3年A組 ―今から皆さんは、人質です

菅田さんが「やってみたかった」と語っていた念願の教師役。金八のような熱血男ではなく、悪すぎる生徒に最後の通告をする血の気の多い男を演じました。「鬼気迫った迫力がよかった」「優しさと不気味さのある演技にのめり込んでしまった」とコメントも多数。本作は、菅田さんの民放プライムタイム帯初主演作とあり、この作品で菅田さんの演技力を実感したという方も多かったようです。

5位:キセキ -あの日のソビト-

キセキ -あの日のソビト-

松坂桃李さんとW主演し、アーティスト“GReeeeN”を作る中心となった兄弟の弟・ヒデを好演。両親からの期待と自分の夢との間で触れる青年の揺らぎを等身大で、かつGReeeeNらしい爽やかさで演じています。それまでも『何者』などで歌声を披露してきましたが、本作ではグリーンボーイズとしてCDデビューも実現しました。

6位:民王

民王
©池井戸潤「民王」/テレビ朝日

ある日突然、互いの「心」と「体」が入れ替わってしまった内閣総理大臣の父と大学生の息子。菅田さんは、外見はおバカな大学生、中身はおカタイ現役総理大臣役と、またもや演技力が問われる役どころ。民放の連ドラ初主演作で、国民を巻き込んで繰り広げる、ファンタジックでドタバタでハートフルな物語に引き込まれてしまいます。

7位:帝一の國

帝一の國
©2017フジテレビジョン 集英社 東宝 ©古屋兎丸/集英社

生徒会長選挙に命を懸ける男のみなぎる野心と奔走ぶりを描いた学園政権闘争コメディ。同年代の役者がそろう中、その誰にも負けないクセの強さで野心家の主人公・赤場帝一を熱演。優等生七三分けキャラもハマっています。「ギャグなのにシリアスなのがキャラに合ってる」「かなり強烈なキャラクターなのに菅田さんが演じると納得しちゃう!」とのコメントが多く、最初から最後まで気持ちよく笑わせてくれます。

8位:溺れるナイフ

溺れるナイフ
©ジョージ朝倉/講談社 ©2016「溺れるナイフ」製作委員会

傲慢で自由奔放ながら、実は心の奥では多くの葛藤を抱えているという、神主一族の末裔で跡取りでもある少年・コウを熱演。東京で雑誌モデルをしていた15歳の夏芽は、彼に反抗しながらも心惹かれていき…。「気がつくとぐいぐいコウに惹かれていった」「コウが美しくて目が離せない」など、その存在感は圧倒的。プラチナブロンドの髪もお似合いです。

9位:キャラクター

キャラクター
©︎2021 映画「キャラクター」製作委員会

俳優デビューしたSEKAI NO OWARI・Fukaseさんがサイコパス・両角役を演じるのに対し、菅田さんは、お人好しのため悪人を描くことができない漫画家志望の山城圭吾役。両角をモデルにしたマンガがヒットする一方、実際の事件として再現されて翻弄されていく様子は、これまでのどの役どころとも違う印象に。「Fukaseさんと菅田さんの演技合戦がすごい」と引き込まれてしまうこと請け合いです。

10位:あゝ、荒野

あゝ、荒野
©2017『あゝ、荒野』フィルムパートナーズ

『息もできない』のヤン・イクチュンとダブル主演。プロ並みのトレーニングで身体を作り、元不良のボクサー・新次を野性味たっぷりに熱演。拳でしか語り合うことのできない男たちの鬼気迫る演技は必見で、研ぎ澄まされたソリッドな菅田さんは、この作品でしか体験できない唯一無二の存在。この年の映画賞の主演男優賞を総なめにしたのにも納得です。

どれもファンオススメ、菅田将暉さんの魅力が詰まった10作です。『セトウツミ』『チョコリエッタ』『仮面ライダーW(ダブル)』など、菅田将暉さんの他の出演作もぜひチェックしてください。

この記事をシェア

この記事に関する写真(9枚)

  • ミステリと言う勿れ
  • 糸
  • 花束みたいな恋をした
  • キセキ -あの日のソビト-
  • 民王

Edited by

映画 特集の記事一覧

もっと見る