U-NEXTにて日韓同時・国内独占配信の日韓合同サバイバルオーディション番組『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』(以下、『HIP POP Princess』)。
オーディション番組の“本家”Mnetが手がけるこのプロジェクトでは、日韓の総勢40名の参加者の中から、世界初となる日韓合同ヒップポップグループが誕生します。
メインプロデューサーを務めるのは、SOYEON(i-dle)さん、Gaeko(Dynamic Duo)さん、RIEHATAさん、岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS)さん。番組内でも息ぴったりの4人に、それぞれの第一印象をお聞きしました!
━━さっそくですが、岩田さんから見た3人の第一印象を教えて下さい!
岩田剛典(以下、岩田):まず、Gaekoさんとの出会いについてですが、実は2年前ぐらいに一度お会いしたことがあるんです。僕の韓国の友人の誕生日会みたいな集まりがあり、そこでハングアウトしたことがあって。でもお互いにあいさつをした程度だったので、まさかここでご一緒させていただけるなんてミラクルだな、と。
RIEHATA:確かに!仕事で一緒になるなんて。そのときの印象は?
岩田:すごくにぎやかな場所で、僕もお酒が入ってて酔ってはいたんですけど、なんかすごく楽しかった。
Gaeko:“楽しかった”でまとめちゃった(笑)。
岩田:優しいヒョン(韓国語で「お兄さん」)というイメージでした。
RIEHATA:うんうん、いいイメージ。
岩田:SOYEONちゃんは日本でも活躍しているから知ってたし、ミュージックビデオとかも何年も前から見ていました。すごく有名なので。
SOYEON:!!(息をのんで驚く)
岩田:ガールズグループで活動していますが、本人ならではのアイデンティティを持っている感じですごく目立っていて。映像で見ているイメージではクールに見えますが、実際にSOYEONちゃんに会ったらとてもあたたかい人で驚きました。それはGaekoさんも一緒で、すごく人当たりがやわらかくて優しい!
Gaeko:おぉ~(笑)。
岩田:だから、初めてこうして韓国に来て番組のお仕事をやらせてもらっていますけど、あぁ~この2人と一緒でよかった!と。
RIEHATA:(激しく同意)うんうん!それは思う!
岩田:そしてRIEはこの業界に入る前からの知り合いで、付き合いが本当に長いんです。
RIEHATA:10代のころに出会いました。岩ちゃんはダンサーとしてクランプを踊ってて。
岩田:RIEが今みたいに世界的に認められる前から知っているから。
SOYEON&Gaeko:(驚く)へぇ~~!!
RIEHATA:第一印象は?
岩田:太陽みたいな元気っ子。あと、ダンス激うま!
RIEHATA:(うれしそうに)わっ、ダンスうまいなって思った⁉
岩田:アメリカのバイブスを感じました。どんなに練習しても出せない雰囲気、フローっていうのかな。それがなかなか難しいんですけど、彼女はそこを追求しているのか、もともと持っているのかわかりませんが、ダンスがうまいだけじゃなくて、カッコいい!
RIEHATA:え、うれしい~!10年ぐらい前に言ってほしかった~(笑)。
Gaeko:よく知ってる間柄だと、なかなかこういう話ってしないよね。本当はこういうトークは本人がいないところでしなきゃ(笑)。照れるから。
━━RIEHATAさんから見た3人の印象はいかがでしたか?
RIEHATA:Gaekoさんと一緒にお仕事をすると決まったときは、『Smoke』(Dynamic Duoのヒットソング。「STREET WOMAN FIGHTER 2」挿入歌)の人だ!と思いました。やばっ、一緒にお仕事をするの楽しみだなぁって思ってたんですが、まずメインプロデューサー4人のポスターが出たじゃないですか。それを見たら、イカツい!仲よくなれるかわからない……。
Gaeko:ダハハハハハ!(大爆笑)。
RIEHATA:(両手を頭の横に広げながら)ハットがここまであったの。ポスターに入りきってなかったから(笑)。でも会った瞬間、「RIEHATA~、アンニョンハセヨ~」って声のトーンがすごく優しくて。びっくりして、その一言でこの人とは仲よくなれるなって思いました。
Gaeko:あのハット、すごく重かったんだよ(笑)。

RIEHATA:SOYEONのことはずっと前からZICOに聞いていたんです。ZICOも自分でプロデュースをするから、「プロデュースまでできる歌手は少ないけど、めずらしい子がいるんだよ」ってずっと言ってて。私はZICOの『Freak』を演出したのですが、2022 MAMA AWARDSに金髪のSOYEONがフィーチャリングで登場して、この子はやっぱりちょっとレベルが違うなって思いました。
SOYEON:すごく照れくさいです(笑)。隣でそういう話を聞くと。
RIEHATA:実際に会った印象は、ちゃんと自分を持ってて、物事をはっきり言う人。私ははっきりした人のほうが接しやすいから、SOYEONちゃんが隣にいてくれてホントによかったと思っています。
SOYEON:ありがとうございます!
RIEHATA:岩ちゃんには、私は2回出会ったと思っていて。デビュー前にダンサーの岩ちゃんと出会ったときは、たぶん2人は想像できないと思うんだけど、(肌が)真っ黒だった!私より黒かった。
Gaeko:へぇ~。色黒だったんだね。
SOYEON:えーっ。そうなんだ!
RIEHATA:今のさわやかイケメンは、オプソ(韓国語で「いない」)!
岩田:アハハハ
RIEHATA:しゃべり方もとにかくクールなヒップホップっぽい感じで、クランプで優勝したりしてて。私はクランプではないけど、スワッグのストリートスタイルだったから近くにいて、私のまわりの女の子たちはみんな岩ちゃんのことが好きだった。
岩田:初めて聞きましたよ!
RIEHATA:そして岩ちゃんが岩田剛典の名前でデビューして、国民的アイドルになったんです。私も振付師としてがんばっていて、三代目 J SOUL BROTHERSで活動する岩ちゃんに再会したの。そのときの岩ちゃんはね、もう、アイスマン!
岩田:アイスマン⁉
(一同爆笑)
RIEHATA:俳優としても有名だから、いつも台本とか見てて。友達だけど、忙しすぎてあんまりしゃべれないスーパースター。今回こうしてまた久しぶりに会ったら、1周して元の岩ちゃんに戻っていました。でも今はミックスされてて、外は岩田剛典、中はヒップホッパー!(笑)。この番組では横にGaekoさんたちもいるし、ラップやダンスを見てるから、クールな岩ちゃんじゃいられなくて、自然に“ウォォォ~!”みたいな。これぞ私の知ってる岩ちゃん!って思ってます。
岩田:あぁ~、確かに(笑)。
RIEHATA:そんな岩ちゃんの姿を視聴者のみなさんにもっと見せたいなと思っています。
━━SOYEONさんは、最初3人のことをどう思いましたか?
SOYEON:岩田剛典さんはとてもファッションセンスが高い方だと知っていましたが、実際にお会いしてもすごくおしゃれでカッコいいなと思いました。最初の収録のとき、プレゼントを持ってあいさつに来てくださったんです。とても感動しました。
岩田:いえいえ、そんな。
SOYEON:そして私がいつRIEHATAさんのことを知ったかというと、私が幼い頃は欧米のダンサーさんの動画が有名だったのですが、アジアにもすごいダンサーがいると聞いて見たのがRIEHATAさんの映像でした。RIEHATAさんに振付を作ってもらうのは、どんなアイドルにとっても夢だと思います。
RIEHATA:えーっ⁉
SOYEON:だから私、実はメインプロデューサーとして番組で共演する方のお名前を聞いたとき、「えっ、あのRIEHATAさんですか⁉」って聞き返したんですよ。
RIEHATA:わぁぁぁ~!おごります。どこでもお連れします!
SOYEON:実際にお会いしてもこんなふうにすごく優しくしてくださって、感謝しています。
RIEHATA:うれしい……。
SOYEON:そして、Gaeko先輩は私が小学生のときから(韓国ヒップホップ界の)レジェンドだったんですね。そして、今もレジェンドでいらっしゃるじゃないですか。小学生のころの自分を思うと、こうしてGaeko先輩の隣に座っていることがとても不思議です。
Gaeko:(照れておどける)今の答え、台本があったんじゃないの⁉(笑)。
SOYEON:私が番組MCとして読んでいる台本にも“レジェンド”と書いてあるので、本当に長い間ずっとカッコいいです……♡
Gaeko:(日本語で)おしまい?
SOYEON:(日本語で)オワリです!
━━Gaekoさんは、いかがでしたか?
Gaeko:SOYEONとは昔、一度スタジオで会ったことがあるんです。メディアで見るときの印象は強くて冷たくて……。
SOYEON:ふふふ
Gaeko:アーティストとしての能力を自分のグループのためにとことん発揮する、そういう責任感があって、とても言葉に重みがありそうだなと思っていました。でも実際に会ってみると、ふだんはステージ用のヘアメイクや衣装じゃないでしょう?だから年相応な、恥ずかしがり屋の少女みたいな面があることもわかって驚きました。
でも、しっかりしていて、言うべきことははっきり言う子。自分が知りたいことは全部しっかり聞いてくるんです。私はこういうふうに曲を作ってるんですけど、先輩方はどんなふうに作ってますか?とか。
SOYEON:アハハッ。そうですね。
Gaeko:そのとき、自分が作っている音楽やアートに対してとても真摯な姿勢を持っている子だなと感じました。それから数年経った今もエネルギッシュだし、一段ときれいになったなと思いました。
Gaeko:岩ちゃんとは最初に会ったとき、僕はかなり酔っていたんだと思います。あいさつをした記憶はあるのですが、それが岩ちゃんだとは思いませんでした。
RIEHATA:アハハハ!
SOYEON:覚えてないなんて(笑)。
岩田:Gaekoさん、片手にシャンパンボトル持ってましたからね。
RIEHATA:ボトルを⁉(笑)。
Gaeko:記憶がごちゃまぜになっていて正しいかどうかわかりませんが、そのパーティーはメンバーの誕生日祝い、結婚祝い、そして友人の誕生日会を兼ねた会だった気がします。
岩田:そうです、そうです。
Gaeko:そのときの共通の友達から「同じ番組のメインプロデューサーとして出演するみたいだけど、兄さんはもう岩ちゃんに一度会ってるよ」って連絡をもらって、岩ちゃんだったと気づいたんです。
岩田剛典とRIEHATAのことは事前にAIで調べました。名前や基本的な情報はもちろん知っていましたが、これまでのキャリアについてもっとくわしく知りたかったので。岩ちゃんの第一印象はさっきSOYEONが言ったようにプレゼントを持ってきてくれて、そのマナーに感動しました。すごくうれしくて、プレゼントをすぐに用意しました。
岩田:いただきました!韓国ワイン。
Gaeko:番組の最初の収録のときは、僕は日本語が話せないのでどうやって親しくなればいいのかなと実は心配だったんです。でも、まなざしとオーラで歓迎してくれているというか、「仲よくなりたい」という優しい感じが岩ちゃんとRIEから漂っていました。
これは3人全員について言いたいのですが、みなさんスターじゃないですか。それぞれの分野でトップの人たちがこんなにも優しくて、あたたかく接してくれる。これこそがトップたるゆえんなんだと思います。そしてRIEの第一印象は、僕が聴いてきた音楽を彼女も好きなんじゃないかな、と。
RIEHATA:あぁ~、絶対そう!洋楽とか。
Gaeko:HIPHOPというジャンルにかぎらず、彼女の身体には音楽が染みついているというか。そこがとてもいいなと思ったし、この明るさと優しくてオープンな雰囲気が日本にとどまらず、ワールドワイドな感じがします。人への接し方がまるで僕らがアメリカなどにツアーに行ったときに現地のアーティストと話しているような感じ。
RIEHATA:英語で話すからね。
Gaeko:僕は英語ができませんが、お酒を飲んだら上手になるんですよ。お酒の席ではみんなずっと英語でしゃべってるんです。
SOYEON:わーぁ!
RIEHATA:なぜか岩ちゃんとGaekoが英語で本気で語り合ってる(笑)。
岩田:そうそう。僕も全然、英語得意じゃないのに(笑)。
Gaeko:人をラクにしてくれるところがあって、番組をやりながらも助けられています。会うたびにいつもハッピーな気分になります。
RIEHATA:うれしい。ありがとう。
大盛りあがりで笑いが絶えなかった4人でしたが、番組ではまた違う表情も。参加者たちと真剣に向き合うその眼差しにも目が離せません。

日韓のトップスターたちがプロジェクトを牽引する『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』。プロデューサー4人と参加者たちはどんな化学反応を生むのか――そのシナジー、そして番組の中で生まれる新たな物語にも注目です!
『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』

毎週木曜22:02~U-NEXTにて独占配信中
※第9話までYouTubeにて期間限定公開することが決定!
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