「レベルが高い!」「この5人でデビューしたら?」岩田剛典らが大絶賛した“空気を変えた5人”とは?|『HIP POP Princess』第4話レビュー
日韓の総勢40名の参加者が、RIEHATAとGaekoが手がけたそれぞれの新曲参加の権利を懸けて、火花を散らした第4話をレビュー!

グローバルに活躍するヒップポップグループの誕生を目指す、Mnetの新プロジェクトである日韓合同サバイバルオーディション番組『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』(以下、『HIP POP Princess』)の日韓同時・国内U-NEXT独占配信の6話が配信された。日韓の総勢40名の参加者が全身全霊でデビューを懸けて、強烈なディスバトルを繰り広げる!
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
前回、メインプロデューサーであるi-dleのソヨン、Dynamic DuoのGaeko、三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典、世界的ダンサーのRIEHATAの4人がプロデュースした新曲でのチームバトルが行われ、8チームすべての結果が出た。ミヤビ、サアヤ、ウララ、マユが脱落し、今回は総勢36名での闘いとなった。
3つ目のトラックミッションは「Trueバトル」。チーム戦で行われるディスバトルであり、チームでのパフォーマンスを通し、ラップの技と創造性を競う。勝利したチームは、それぞれ6番と7番のトラックの主人公となり、新曲を発表できる。ここで曲調の異なる6番トラック「ジャンケンポン」、7番トラック「KITTY MONEY」の一部が披露された。
一方で、負けたチームからは脱落者が出ることがアナウンスされ、動揺する参加者たち。それぞれ合計9名で1つのチームを作り、相手チームとバトル。前回の新曲ミッションの結果に基づき、勝利チームの1位参加者となったユン・ソヨン、ユノン、キム・ドイ、リノの4名が「Trueバトル」各チームのリーダーとなった。2曲のうちどちらのトラックを選ぶか、そして参加者たちは誰のチームに入りたいかでカオスな状態となるも、なんとか着地。
場所は変わって、i-dleのソヨン、Gaeko、岩田、RIEHATAと満員の観客が待機するステージのある会場へ。「Trueバトル」を実施するにあたり、NCT 127やaespaなどの振り付け担当でも知られるダンサーのBada Lee(バダ・リー)がスペシャル審査員として加わった。Badaは華麗なダンスを披露し、会場は一気にヒートアップ。
36人が4つのチームに分かれ、2チームずつ対決。2対2パフォーマンスバトル/5対5ダンスバトル/日本語での1対1エース・ラップバトル/韓国語での1対1エース・ラップバトルという4つのラウンドで勝負する。Trueバトルで勝利した2チームは6番トラックと7番トラックの新曲収録に参加できるが、負けた2チームはプロデューサーの評価点数とグローバルファン投票の点数を合算し、各敗退チームから最下位3人ずつの合計6人が脱落することが伝えられ、気の引き締まる参加者たち。
そして6番トラックの参加を懸けて、チームリノとチームソヨンがステージへ。第1ラウンドは韓国語での1対1エース・ラップバトルとなり、チームリノからはクォン・ドヒが、チームソヨンからはチェ・ガユンが登場。それぞれのチームメンバーをバックに従えるなか、会場がどよめいたのは、なんとニコとユン・ソヨンの日韓1位同士の2人がお互いの衣装を交換し合っていたこと。ポーズまでソヨンのようなニコ、ニコのようなソヨンに混乱する参加者たちだった。
ラップバトルをするクォン・ドヒとチェ・ガユンは、宿舎ではルームメイトだが、「あんたは存在自体がつまらない」「恥ずかしいあんたの実力」と激しくディスりあい、その様子を見ていたBadaは「恐ろしい」、Gaekoは「辛辣だな」ともらす。勝負の結果、チームソヨンのチェ・ガユンが勝利を手にした。
続いて、5対5ダンスバトル。チームリノからはイ・チェヨン、ナナ、リノ、シン・ユギョン、ユン・スインの5人が、チームソヨンからはココロ、キム・イェウン、ミリカ、リュ・ハジン、セナの5人がステージへ。合宿中に懸命に振り付けを考える参加者たちの映像が流れ、彼女たちの頑張りに見入ってしまう。
尊大なダンスで相手チームを煽るチームリノ。対するチームソヨンも負けじと強靭なパフォーマンスで対抗した。
岩田は「両チーム、拮抗したバトルだった。5 on 5のルーティンやユニゾンの見せ方は今まで見てきたが、ココロちゃんはソヨンチームを引っ張っていた」と評価した。Badaは「第1ラウンドは互角だったが、第2ラウンドを見るとチームリノが観客を沸かせていた。基本技術はチームソヨンが上だった。だから採点が大変でした」と分析。結果、チームソヨンが勝利した。Badaが「ココロは本当にうまい」と褒めると、Gaekoも「圧倒的に上手」と絶賛。さらに「(名前に)“コ”が付くと上手なんだ。Gaeko、ココ、ココロ、ニコ」と自画自賛を含め自説を述べて微笑む場面も。
次は、日本語での1対1エース・ラップバトル。チームリノからはチェ・ユミン、チームソヨンからはココが登場。「ココのラップより面白いジャンケンポン」「同じに見えても格が違う」とお互いのメンタルを揺さぶりあう。
岩田はまずココに「自分のラップができてコントロールできている。すごくラップの才能を僕は感じました」と評し、ユミンには「日本語で全部リリックを書いてきたのはすばらしい」とコメントした。結果、チームソヨンのココが勝利。
続いて、2対2パフォーマンスバトルへ。チームリノからはハン・ヒヨンとキム・チェリン、チームソヨンからはニコとユン・ソヨンが登場。RIEHATAはそのメンツを見て「これ絶対ヤバいよ」、ソヨンは「すごく楽しみ」と思わずこぼす。「あんたのレベルはサークル」「まだデビューできないの?」と強烈なリリックが飛び交うステージに盛り上がりながらもヒヤヒヤするプロデューサー陣。
i-dleのソヨンは「ニコとソヨンの実力はずば抜けていた。だけどヒヨンとチェリンのセンスのほうがインパクトがありました」と評した。結果、チームソヨンが勝利し、キーリングを獲得。つまりは、対するチームリノから脱落者が出ることが決定した。
そして待機していたチームドイとチームユノンの対決へ。第1ラウンドは、日本語での1対1エース・ラップバトルとなり、チームドイからはナム・ユジュ、チームユノンからはユノンが登場。「なんで彼女を選んだの? レベルが落ちる」「一生脇役人生」「過去を思い出して izna ユジュ デビュー確定 is not」とかなり痛烈なラップでバトルするのだった。Gaekoはネタの多いユジュには不利な勝負だったことを指摘し、しかしユノンがセンスを炸裂させて「“is not”というライン1つでバトルの勝敗が決まった気がした」とコメントした。
はたして、ナム・ユジュとユノンのバトルの結果は? そして、新たなスペシャルプロデューサーが登場する次回の『HIP POP Princess』。激しいディスバトルの行方からまだまだ目が離せない!
『Unpretty Rapstar : HIP POP Princess』

毎週木曜22:02~U-NEXTにて独占配信中
第9話までYouTubeにて期間限定公開することが決定!
第6話の視聴はこちらから
YouTubeでのアーカイブ視聴は11/23(日)23時59分まで
投票はこちらから
U-NEXT会員は毎日1回投票できます!
<31日間無料トライアル実施中>
日韓の総勢40名の参加者が、RIEHATAとGaekoが手がけたそれぞれの新曲参加の権利を懸けて、火花を散らした第4話をレビュー!
日韓の総勢40名がしのぎを削る創作バトルとチームバトルが行われ、悔しさから涙を見せる参加者も。さらに日韓1位の対決も思わぬ展開を見せた。
日韓の総勢40名の参加者が繰り広げるHIP POPチャレンジは第2ラウンドへ。強烈な個性がぶつかり合い、思わぬ下剋上で波乱の展開に!
従来のオーディション番組とは、どんな違いがあるのでしょうか?今、ヒポプリを見るべき理由をお聞きしました。
ITZYの「WANNABE」で熱いトラックバトルが繰り広げられた、「ヒポプリ」第1話のレビューをお届けします!
日韓の総勢40名の参加者が、i-dleのソヨンと三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が手がけたそれぞれの新曲参加の権利を懸けて熾烈なバトルを繰り広げた結果、初の脱落者が!
日韓の総勢40名の参加者が、RIEHATAとGaekoが手がけたそれぞれの新曲参加の権利を懸けて、火花を散らした第4話をレビュー!
日韓の総勢40名がしのぎを削る創作バトルとチームバトルが行われ、悔しさから涙を見せる参加者も。さらに日韓1位の対決も思わぬ展開を見せた。
日韓の総勢40名の参加者が繰り広げるHIP POPチャレンジは第2ラウンドへ。強烈な個性がぶつかり合い、思わぬ下剋上で波乱の展開に!
ITZYの「WANNABE」で熱いトラックバトルが繰り広げられた、「ヒポプリ」第1話のレビューをお届けします!