歌手・宮本佳林は誰よりも“主人公”になりきる。ハロー!プロジェクト卒業後、ステージ上で思わず流れた涙の理由
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歌手・宮本佳林は誰よりも“主人公”になりきる。ハロー!プロジェクト卒業後、ステージ上で思わず流れた涙の理由

ハロー!プロジェクトの人気グループ「Juice=Juice」の結成メンバーとして2020年まで活躍し、同グループを卒業後は歌手・アーティストとして活動を続ける宮本佳林さん。現在は自身最長となる7都市12公演の単独ライブ『宮本佳林 LIVE 2023秋~Hello! Brand new me~』が開催中のほか、11月8日には3rdシングル『バンビーナ・バンビーノ/Lonely Bus』が発売予定です。

宮本さんはどんな想いを大切に、研修生時代から約15年にわたって活動を続けてきたのか。また、グループを卒業してから考えや意識にどのような変化が生まれたのか。ソロ活動を始めて最も印象に残っているエピソード、いま改めて振り返る卒業公演の思い出、新曲制作における裏話、大好きなマンガ・アニメ作品とその理由などについて、じっくりとお話を伺いました。

ステージ上での涙。初めて“悔しさ”が解放された瞬間

──2020年12月にソロでの活動をスタートされてから、まもなく3周年を迎えようとしています。今の心境について聞かせてください。

宮本:この3年間はあっという間でした。ソロ活動をスタートした当時の想像より、時間が速く過ぎていくのを感じています。

活動を続けるなかで、少しずつ変化してきたと感じるのが“バランス”への意識です。自分の力を表す五角形のグラフがあったとしたら、そのすべての項目を高い数値で、常にバランスよく保っていたい。何かの項目が秀でていても、何かが大きくへこんでいたら、周囲の人は私を安心して現場に送り出せなくなってしまうからです。

Juice=Juiceのひとりとして活動していたときは、グループとしてそのバランスが取れていればよかった。トークが得意なメンバーもいれば、歌が得意なメンバーもいます。それぞれの長所が重なり合って、最終的にグループとして五角形が成立していれば問題ありません。

でも今は、自分ひとりでそのバランスを成立させなければならない。ソロ活動を始めた当初は「やっぱり自分は歌や踊りが得意だから」と、すでにある長所を伸ばすことに意識が向きやすくなっていました。そこから徐々に考え方が変わり、今はトーク面やビジュアル面など、歌や踊り以外もできる限り伸ばしたいと思うようになっています。満遍なく成長させるのはとても難しいですが、自分のバランスをより良いものにしたいと思いながら、毎日を過ごしています。

宮本佳林さん_02
宮本佳林:1998年12月1日生まれ、千葉県出身。2008年にハロプロエッグに合格し、2013年にJuice=Juiceの結成メンバーに選出。2020年12月の卒業公演をもって同グループおよびハロー!プロジェクトを卒業。その後はソロとして活動を続け、2023年11月8日には3rdシングル『バンビーナ・バンビーノ/Lonely Bus』を発売予定。

──ソロ活動をスタートしてから、特に印象に残っている出来事があれば教えてください。

宮本:2021年にスタートした『M-line Special』(ハロー!プロジェクト卒業メンバーのファンクラブ「M-line club」が主催するライブシリーズ)で、高橋愛さんと田中れいなさんと初めて一緒にステージに立てたことはすごく印象深い出来事でした。

私がハロプロに加入した2008年当時は、モーニング娘。が“プラチナ期”と呼ばれていた時代。私はその時期に2度、モーニング娘。のメンバーオーディションを受けた経験があります。ただ、結果は2度とも不合格。目標としていた“愛れな”の2人と一緒に、ステージに立つ夢は叶いませんでした。

それから10年以上を経て、『M-line Special』のステージで初めてお二人と共演できたときの喜びは、もう言葉にできなくて……かつて不合格だった時の悔しさを初めて解放できた瞬間でした。心の底から、今まで続けてきて良かったと思いましたね。

──宮本さんにとって「言葉にできない」ほどの出来事であり、色々な気持ちが込み上げてきた瞬間だったのですね。

宮本:「感動」なのかどうかもわからないというか、そんな気持ちになったのは初めてで。気がついたときには、ステージ上で涙がこぼれてきて……「こんなことってあるんだな」と内心で思っていました。

あの時の不合格は自分にとって、それほど悔しい記憶として心に残り続けているのだと思います。当時はまだ小中学生だったころですが、どんな気持ちが湧いてきたかは鮮明に覚えていますし、自分の存在意義がわからなくなったこともありました。

だからこそ、『M-line Special』での出来事はすごく印象に残っています。オーディションに落ちたかつての自分が、今の自分に向けて「ありがとう」と言ってくれているような。本当に不思議な感覚で、言葉にできない気持ちでした。

「やりきった」からこそ納得できた卒業公演

──ソロ活動を続けるなかで、これまで特に大切にしてきた考えや想いがあれば教えてください。

宮本:たくさんありますが、なかでも大切にしているのはやっぱり、ファンの皆さんへの感謝の気持ちをパフォーマンスで届けることです。

私がハロプロエッグだったころから、「デビューするまで楽しみに待ってるよ」と応援してくれる方がたくさんいて。研修生の間はいわば自分の代わりが多くいる状態で、実際にいつデビューできるのかもわからない。ひょっとしたら、デビューできないまま終わってしまうかもしれません。そんな私を、そこまで応援してくれたのがすごく嬉しかったんです。

Juice=Juiceとしてデビューが決まった時は「やっと皆さんに恩返しするチャンスができた」と思いました。感謝を伝えていく手段はたくさんあるけれど、自分は歌やダンスでそれを届けていきたい。言葉以上に、パフォーマンスで皆さんに恩返ししていくという姿勢は、ずっと変わらず持ち続けています。

──2020年12月の卒業公演『Juice=Juice コンサート2020 〜続いていくSTORY〜 宮本佳林卒業スペシャル』でも、最後の挨拶のなかで「ありがとうの気持ちをパフォーマンスで伝えること」に触れていました。

宮本:言葉も大事だけれど、それ以上に行動を通した方が伝わることがあると思っています。私にとっては、ファンの方への感謝もそのひとつです。

私にできる行動は何かと考えたら、やっぱり歌やダンスなどのパフォーマンスになる。その想いはグループに所属していた時から変わらないですし、一番大切にしていることかもしれません。

宮本佳林さん_03

──お話に上がった卒業公演について、いま改めて振り返って感じることや思い浮かぶことはありますか?

宮本:私にとって、あの卒業公演はすごく納得して「やりきったな」と言えるものでした。いま振り返っても、まず思い浮かぶのはその気持ちですね。

涙してくれるメンバーがいたことも、なんだか嬉しかったんです。なんというか、私は友達が多い方ではないので(笑)、 自分がいなくなるのを寂しがってくれるメンバーがいることにすごく感動して……いま思い返すだけでも、色々な感情が込み上げてきますね。でも、やっぱり一番大きいのは「やりきった」という想いです。

──当時はいわゆるコロナ禍の真っ最中で、ようやく有観客でのライブ開催が戻り始めた時期でした。

宮本:コロナ禍に入る前に卒業を発表していたこともあり、最後にみんなの声を聞きたかったという気持ちもゼロではありませんでした。でも、声を出せないライブだったからこその魅力も間違いなくあったんです。

クラップだけなのに、一人ひとりの熱量がものすごく伝わってきて。会場の温度がどんどん上がっていく感じがして、涙してくれてる人がたくさんいるのもわかりました。客席から色々なものが届いたあの感覚が忘れられないです。いつも以上に、パフォーマンスをじっくり見てもらえたのも良かった。自分らしさを最初から最後まで出し切れた公演だったと思います。

配信開始前、または配信終了しています。

──U-NEXTでは宮本さんが出演されている作品が、ほかにもいくつか配信されています。特におすすめしたいものや見どころはありますか?

宮本:『数学♡女子学園』は特に思い入れのある作品です。私がまだ研修生だったころ、真野恵里菜さんが演じる白金麗子の付き人役で出演しました。

デビュー前にもかかわらず出演させてもらえたことが、すごく嬉しくて。たしか撮影の翌日が、よみうりランドでのライブ『ハロー!プロジェクト☆フェスティバル 2011』だったんですよね。 でも撮影が予定より長引いてしまって、みんなで「明日やばいね」みたいな話をしたりとか。自分にとっては、色々な思い出がたくさん詰まった作品です。

宮本:あとはなんといっても、Juice=Juiceにとって初めての武道館公演『Juice=Juice LIVE MISSION FINAL at 日本武道館』ですね。この日見た景色は、この先もずっと忘れないと思います。それはきっと、あの時一緒にステージに立った当時のメンバーたちも同じはず。私のことを最近知ってくださった方にも、ぜひ見てもらいたいです。

配信開始前、または配信終了しています。

「主人公になりきる」ことで表現する

──11月8日に発売される新曲『バンビーナ・バンビーノ/Lonely Bus』についてお聞きします。曲としての特徴や、制作過程で力を入れたことがあれば教えてください。

宮本:『バンビーナ・バンビーノ』は一言でいえば「熱い」曲になっています。これまでにも盛り上がれる曲はいくつもあったのですが、ここまで「熱いぜ!」という感じの曲は初めてで。最初に受け取った時「これ本当に私の曲!?似合うかな……」と思ったくらいです(笑)。

地味な性格をした人間だという自覚があるので、そんな私がこの曲を自分のものにできるか心配でしたね。あとはがっつりラップのように歌うシーンがあるのですが、ラップに関しても未経験で……「本当に大丈夫かな」という不安が大きかったです。

でも実際に歌ってみると、すごくしっくりくる感覚をつかめました。ディレクターさんからのアドバイスもあり、レコーディングを始めてから一つ上のキーで歌うようにしたんです。それが最終的には良い方向につながりました。ラップのシーンも色んな方に「かっこいいね」と言ってもらえる仕上がりにできて、ほっとしています。バラエティに富んだ音作りになっているので、その点にも注目して聴いてもらいたいです。

──いまお話にも上がったご自身の性格は、ソロでの活動内容やパフォーマンスにも影響を与えていると感じますか?

宮本:そこまで気にしたことはないですね。自分で歌詞を書いたり、曲を作ったりする場合はすごく影響すると思うのですが、私は基本的に作られた曲をいただき、その主人公になりきることで表現をしているので。パフォーマンスを通じて表現しているときの自分は、普段の自分とは別の人格なんですよね。その意味では、大きく影響していないように思います。

──「主人公になりきる」という意識は、グループにいた時から大切にしていることの一つですか?

宮本:はい。もっといえば、研修生の時からずっと大事にしていることです。その考えをしっかり持つことが、私にとっては伝えたいことが伝わる、最高のパフォーマンスにつながるという実感があります。それはこの先も揺るがない考えの一つかもしれないです。

──『Lonely Bus』の特徴や力を入れたことについてもお聞きしたいです。

宮本:『Lonely Bus』は終盤までどのキーで歌うか、すごく迷った曲です。最初は完成した作品より、一つ下のキーで歌っていました。でもそこから一つ上げて歌ってみたら、声としてはこっちのほうが良いと感じて。とはいえ一つ上げると相当高いし、難易度も上がってしまうし……みたいな感じでかなり悩みました。

最終的には高いキーを選んだのですが、ライブを見に来てくれたディレクターさんが「やっぱり一つキーを上げて良かったね」と言ってくれて。その時に、自分でもそっちを選んで改めて良かったなと感じましたね。

──グループ時代とソロになってからを比べて、曲の作り方に変化が生まれた点はありますか?

宮本:グループのときは、メンバーと作っているという感覚が大きくありました。それに比べて、今はディレクターさんをはじめ音作りをしている皆さんと一緒に作っているという感覚が、より大きくなっています。

ソロになってからはキーの上げ下げや語尾の切れるタイミング、ブレスを入れる位置など、細かい部分をより話し合いながら作るようになって。最終的にトラックダウンする時にもなるべくお邪魔し、「ここのピアノの音をもう少し小さくできないか」とか、最後の最後まで仕上がりを相談させてもらったりもしています。

マンガやアニメから「かわいいとは何か」を学びたい

──ここからは宮本さんが好きな作品についてお話を伺っていきます。映画やドラマ、アニメ、マンガなど、ジャンルを問わず好きな作品について聞かせてください。

宮本:たくさんあるので、これは難しい質問ですね……(笑)。あえて選ぶのならば、これまでに一番沼にはまったのは『ワールドトリガー』というマンガ作品です。

好きなポイントは本当にたくさんあって……その一つが、物語が一寸の狂いもなく作り込まれているところです。物語が進むほどに一つひとつの場面が結びついていき、きれいに展開されていくのがすごく素敵なんです。

登場人物が多くなるほど物語が複雑化していき、場面ごとのつじつまが合わなくなったり、展開についていけなくなったりする作品もあります。『ワールドトリガー』はそれが一切なく、物語にブレがないのが本当にすごい。原作だけでなくアニメも好きなのですが、どちらものめり込むように、いつもハラハラしながら読んだり見たりしています。

宮本:さらにすごいのは、「一人ひとりのキャラクターが濃い」ところです。物語が凝ったものであるだけでなく、登場人物の個性がすごく丁寧に描かれている。実在してもおかしくないと思えるくらい、一人ひとりの人生がしっかりと表現されているんです。

──お話を聞いているだけでどれくらい好きか、熱量がすごく伝わってきます。宮本さんが特に好きな登場人物はいますか?

宮本:空閑遊真くんが大好きです。見た目は子供みたいなのだけど、中身はちょっと大人っぽい。外見はずっとトリオン体(トリオンで構成された仮の肉体)なので変化がなく、でも内面は少しずつ変化や成長を重ねていく。この作品に限らず、そういうコントラストのある登場人物が好きなんです。アニメ版の続編も楽しみすぎて、早く始まらないかなと心待ちにしています(笑)。

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──マンガだけでなく、アニメも好きなのでしょうか?

宮本:マンガを読んで面白いと感じたらそのアニメ版も見る、というパターンがこれまでは多かったです。

ただ最近はその逆もあって、アニメを見て気に入った作品の原作マンガを一気に読むこともありますね。最近だと『よふかしのうた』がその流れではまった作品の一つです。

ほかにアニメで最近すごくはまっているのは『陰の実力者になりたくて!』ですね。これは原作が小説で、アニメだけでなくマンガもある作品です。

「普段はモブキャラに徹している主人公が、転生して『陰の実力者』としてめちゃくちゃ活躍する」というストーリーがすごく魅力的で、ついつい引き込まれます。あとは登場する女の子たちが、全員とにかくかわいいんです……!

──作品を読んだり見たりすることを通じて、ご自身の活動のヒントを得ることもあるのでしょうか?

宮本:「かわいいとは何か」を学びたい意識は常に持っていて、その点ではさまざまな作品から影響を受けています。

たとえば「この角度からこう振り向くとよりかわいさが伝わるかもな」とか、「こういう目線の動かし方をするともっと感情を読み取ってもらえるかもな」とか。自分が歌や撮影に臨むうえで、より魅力的でかわいく振る舞うためのヒントが作品のなかにいくつもあります。それらをできる限り、たくさん吸収したいといつも思っています。

言い換えれば、作品を通じて自分が「これすごくかわいい!」と心から思える登場人物や場面に一つでも多く出会いたい、という感覚ですね。

──最近触れた作品のなかにも、そう思える登場人物や場面はありましたか?

宮本:最近だと『アオのハコ』がその一つです。今ジャンプで連載中なのですが、登場人物の鹿野千夏ちゃんがめちゃくちゃかわいくて。いわゆるアイドルのかわいさとはちょっと違うんです。クセのない真っ直ぐな性格と行動をしていて、おまけにスポーツ万能。「こんな子と青春時代を過ごせたら良いよね」の最高峰のような存在というか……ある意味完璧ともいえるかわいさを持った千夏ちゃんの姿を見ているだけで、なんだか楽しくなります。

一方で、王道からは少し外れたかわいさのある女の子も好きで。『僕の心のやばいやつ』という作品のヒロイン・山田杏奈ちゃんはその一人です。天然でマイペースな性格で、ちょっと大食い。それでいて芸能事務所に所属していて、読者モデルをやっている女の子です。『アオのハコ』の千夏ちゃんとはタイプが違う、少しクセのあるかわいさを持った登場人物にもつい惹かれてしまうんです。

常に全国ツアーができるような存在でありたい

──今日ここまでのお話を踏まえつつ、宮本さんがいま目指していることや目標についても聞かせてください。

宮本:私はまだまだ認知度が低いので、まずはより多くの方に知ってもらうこと。それが目の前にある目標の一つです。

そして、私のことをすでに知っているけれど、応援するまでには到達してない方もいると思います。そういった方々も含め、応援してくださる人を一人でも多くしていくことが、いま一番目指していきたいことの一つですね。

──そのために、どんなことを特に大切にしながら活動を続けていきたいと考えていますか?

宮本:当たり前ではありますが、自分の体調管理は何よりも大切にしていきたいです。

私はどちらかというと体力がある方で、やろうと思えばどこまでやれてしまうタイプなんです。でもそれが裏目に出て、気づかないうちに体調を崩してしまうことがあって。体力があるからこそ、我慢するところは我慢して、メリハリをつける。そうすることで、ライブのときに120%の力を発揮できる。ソロ活動を始めて約3年で、その大切さを改めて身にしみて感じています。

──体調管理のために、実際に工夫していることがあれば教えてください。

宮本:まずは睡眠です。ベストパフォーマンスに必要な睡眠時間を考えて、できる限り毎日それを守る。ソロ活動を始めるまでは、体力まかせで無頓着にしてしまっていたこともありました。でも今は、体調の安定のためにすごく重視しています。

もう一つ大切にしているのが食事です。たとえば、ステージに立ってパフォーマンスをする日はスープを作って持ってきたり、前日に炭水化物を少し多めに食べたりするようにしています。

ライブ当日は胃の調子が悪くなるのが嫌で、ステージが終わってからでないと何も食べられないので。それを以前は何の工夫もなく、ただ食べずにパフォーマンスしていたのですが、今は先ほど触れたような工夫をするようになりました。本番にピークを持ってくるための調整に、自分なりに取り組んでいます。

──そうした積み重ねの先に見据える、ソロとしてより長い目線で達成したいことについても聞かせてください。

宮本:ソロ活動を始めてからずっと変わらないのは、常に全国ツアーができるような存在でありたいという想いです。それを実現するためにも、まずは目の前の活動の一つひとつに全力で向き合っていきたいと思っています。

あとは、海外公演も実現したいことの一つです。コロナ禍も徐々に落ち着いてきて、ハロプロメンバーの海外公演も活発になってきました。私も一つでも多くの海外公演ができるように、今日お話してきたような想いを大切にしながら、自分なりの努力を続けていきたいです。

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