宮原知子さんの2024年の1本は『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』
シェア

宮原知子さんの2024年の1本は『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』

2024.12.18 12:00

Edited by

宮原知子さんが、映画『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』を「2024年の1本」に選んだ理由

Satoko Miyahara

ドイツ人振付家のピナ・バウシュの作品とその創作の意義について物語ったドキュメンタリー映画です。

彼女自身の人間性についても触れられており、芸術について彼女の作品を通して説明されており、その奥深さと興味深さに感銘を受けました。

プロスケーターとして芸術性を求める私にとってまた新たな世界の扉を開いたようなそんな気持ちになりました。

ユニークなピナの世界へ、皆様もぜひ浸ってみてください!

宮原知子さんプロフィール

ジュニア時代は、2011年、2012年全日本ジュニア選手権を2連覇。シニア参戦後、2014、2015、2016、2017年と全日本選手権で4連覇を果たし、念願のオリンピック出場を決める。2018年、平昌オリンピックでは4位入賞。2015年には世界選手権2位、2017年は世界選手権3位。

2022年3月26日、自らの誕生日に引退発表後、国内外のアイスショー、ツアーに精力的に参加。同年4月、日本人で初めて、スターズオンアイス・カナダツアーにメインキャストとして招かれ、トレーニング地であったカナダの観客にあたたかく迎えられた。幼少期から努力を惜しまず練習し「ミス・パーフェクト」の異名を持つ。その美しいスケーティングと表現力は、ファンのみならず、プロのスケーターたちからも称賛を得ている。

この記事をシェア

この記事に関する写真(1枚)

  • Satoko Miyahara

Edited by

同じ連載の記事一覧

もっと見る

映画 特集の記事一覧

もっと見る