塩野瑛久さんが、映画『カラオケ行こ！』を「2024年の1本」に選んだ理由

僕は「そんなバカな！」と突っ込みたくなるような展開であろうと、その世界観に違和感なく自然に連れて行ってくれる作品が大好きです。

リアルな表現を重視した作品もぶっ飛んだ設定の作品も好きですが、自然とフィクションに浸れるこの作品は今年観た中でダントツだったかもしれません。

少年の変声期にフォーカスしたところや正反対の2人の関係性から生まれる友情や青春を、ユーモアを交えて堪能できる映画。

X JAPANの『紅』が頭から離れなくなります。

カラオケ行こ！

2023年

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塩野瑛久さんプロフィール

1995年1月3日生まれ、東京都出身。劇団EXILEのメンバー。

2012年にドラマ『GTO』で俳優デビューし、2013年『獣電戦隊キョウリュウジャー』で立風館ソウジキョウリュウグリーン役を務める。2024年、自身初出演となる大河ドラマ『光る君へ』では一条天皇役を好演。

近年の主な出演作は、ドラマ『来世ではちゃんとします』シリーズ、『バツイチがモテるなんて聞いてません』『ブラックファミリア～新堂家の復讐～』(23)、『REAL 恋愛殺人捜査班』『無能の鷹』『天狗の台所 Season2』『ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―』（24）、映画『HiGH＆LOW THE WORST X』(22)、『チャチャ』『八犬伝』（24）など。2025年1月放送ドラマNEXT『五十嵐夫妻は偽装他人』（テレ東）でW主演を務める。

「塩野瑛久」の作品一覧

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