水ダウだから実現可能?!な異彩を放つ企画のオンパレード!『水曜日のダウンタウン』の中から、U-NEXTで配信中の人気エピソードTOP10(※)をご紹介!
ダイアン津田が、「架空の殺人事件を解決しないと、そのミステリードラマの世界から抜け出せない」という壮大なドッキリを仕掛けられる本企画。2023年1月に放送された第1弾での津田のリアクションが大好評となり、なんと第2弾で名探偵を演じる今回のターゲットも、再び津田に。
山奥の小さな村に、ニセロケでやってきた津田。昼12時、村に村長の声でアナウンスが流れるが、そのたった15分後、村長の死体が見つかる。死体に驚くのはほんの一瞬、すぐに“あのドッキリが始まった”と気づく津田。仕掛け人たちがストーリーを進めるが、愚痴と暴言が止まらない津田は、果たしてこの事件を解決できるのか?
名探偵津田、完結編。村に伝わる手毬唄に沿うように起こる“架空の”連続殺人事件。東京でも関連する殺人事件が起こり、そこに居合わせたみなみかわも探偵として合流することになった。もちろんみなみかわもすぐに水ダウのドッキリと気づき、渋々捜査に加わる。
文句を言いながらも謎解きに前向きな津田と、一向にテンションが上がらないみなみかわ。ホラー風ドッキリや体を張るドッキリなど、てんこもりの事件に探偵コンビが挑む。
“設定で”キスを迫った仕掛け人に恋心を抱いてしまう津田の純情や、謎解きで混乱して「俺はどこの人?」と頭をかきむしりパニックになる津田に抱腹絶倒の神回。
ダイアン津田が、ミステリードラマ風の殺人事件に巻き込まれる人気企画第1弾。
ニセロケのために長野山中のペンションを訪れる津田。部屋から出てこなかった撮影カメラマンが、なんと部屋でナイフを突きつけられ死んでいた。死体を見つけたものの、作り物らしい血や、芝居じみたペンションの面々に、薄々ドッキリと気づいた津田は、にやにやと笑いながら隠しカメラを探す。物語に忠実な仕掛け人たちにツッコミを入れながらも、徐々に推理を楽しみ始める津田。トリックの謎に気付づと、大興奮の津田は、ドッキリと分かっているにもかかわらず、謎解きシーンでいよいよ探偵風に振る舞いはじめる──。
ドッキリと見せかけてホント、という逆の仕掛けで人気のシリーズ第3弾。解散が決定している芸人コンビ・竹内ズの解散を、鬼越トマホークにドッキリ形式で伝える。
舞台のコント中に殴り合うほど仲が悪い竹内ズの2人が、お互いの不満をぶちまける姿を、鬼越・金ちゃんは「ムチャクチャ怖いじゃん」と不安気。ついに殴り合いになり、いよいよ解散を決める竹内ズを、鬼越の2人は必死になだめる。
そこで竹内ズが、これはドッキリだと伝えると、解散は嘘だと安心して涙する金ちゃんと坂井。しかしここでこの企画の肝「解散はホント」であることが伝えられる。「もう感情がぐちゃぐちゃ」と混乱する金ちゃん。ドッキリの面白さ以上に、鬼越トマホークの人柄の良さが際立った。
6回にわたって放送された、クロちゃんの恋人探し企画「モンスターラブ」の最終回。実は恋人候補者のほとんどはクロちゃんを嫌いなメンバー。彼女たちは「クロちゃんのハートを掴むこと」を合格基準として、アイドルデビューのオーディションとしてこの企画に参加していたのだ。クロちゃんを好きだと思わせ勝ち残った3名は、見事「都内某所」としてアイドルデビューが決まるのだという。
一方、恋人探し企画は本当で、なんと残った3名の中に、クロちゃんを本当に好きなメンバーがいるという。3人とデートを重ね、クロちゃんの愛の告白の時間が訪れる。感動の時間のはずだが、暴れ狂うサイコパス・クロちゃんの狂気の告白にキモ笑いが止まらない!
“まだ誰もやってないモノマネ”を、12人のモノマネ芸人が即興で挑み、トーナメントで決戦!原口あきまさやコージー冨田らレジェンド芸人をはじめ、若手のMr.シャチホコ、誇張系の神奈月やキンタロー。など、モノマネファンでなくてもその名を知る12名が集まった。
料理研究家・土井善晴をコントとしても仕上げるエハラマサヒコ、野田クリスタルを動きまで再現してみせるさすがの熟練・ホリ、白鷗大学教授・岡田晴恵を“悪意?”交じりのメイクで作り上げるミラクルひかる。与えられる意外なお題に苦悶する芸人たちだが、それぞれの芸風も感じさせながら、見事に演じていく。準決勝の歌唱対決は圧巻で、笑う以上に、モノマネ芸人たちの芸の完成度に、ただ感心して見惚れてしまう。
別企画「芸人結婚ババ抜き」で結婚を発表したザ・マミィの酒井に、実家挨拶ドッキリをしかける。
酒井が彼女のニセ実家に到着すると、なぜか壁にぶら下がっているスタンガン、結婚相手がUFOにさらわれたとの告白、家中に貼られた怪文書…。開始10分で次々と発覚するヤバい実情に、酒井は絶望で顔を強張らせる。風呂場に大量に積まれたクーラーボックスを見ると、身の危険を感じ、泣き出してしまう酒井。そして極めつけは、納戸に鎖で繋がれた、犬のように吠える老人…。
酒井は、義父に「結婚してもらえますか?」と詰め寄られ、渋々納得するしかない。ネタばらしをすると、安心して感極まる酒井。水ダウらしい手荒な結婚祝いが大成功に終わった。
「声を操るプロ、声優ならモノマネも上手いはず説」を検証。モノマネ芸人たちが声優にモノマネを指南し、教え子となった声優たちがトーナメントで競う“声優モノマネ代理戦争”を開催する。平田広明や森久保祥太郎などの重鎮をはじめ、現役で活躍する8人の声優が本気のモノマネに挑む。
審査員にコロッケ、指南役もモノマネ界を代表するメンバーを揃え、声質チェック→モノマネ対象の決定→1週間かけて歌い方や振り付けの指導をするなど、モノマネ企画が大好きな水ダウらしく、本気の構えで戦いが始まる。扮装まで万全の声優たちが歌い始めると、モノマネがうまいだけでなく、そもそも歌が超絶に上手いことが分かり、思わず聞き惚れる。優勝した武内駿輔の福山雅治は必見。
9人の芸人と、水ダウ常連の大食いファイター・ジャイアント白田を加えた愛煙家10人を体育館に閉じ込め、1時間に1回行われるゲームの勝者1人だけが喫煙を許され帰宅できる、負け残りのタバコ我慢サバイバルレース。さらに、最後まで残った敗者は1週間禁煙をしなくてはならない。シンプルに「なんで?」と疑問を呈するメンバーだが、渋々対決が始まる。
共に喫煙我慢をする仲間として支え合うように見えていたが、ゲームを重ねるごとに狂気に満ちていくメンバー。まだ半分を迎えていない4回戦目にして、声を荒げ争い始める。残されたメンバーの顔は悲壮感に満ち満ちていき、本人たちは苦境に苦しみ必死なのだが、人間味溢れる姿になぜか微笑ましささえ感じる。
コンプライアンスに厳しいこの時代でも、番組成立のためなら芸人はヤラセに加担してしまうのか…禁断のドッキリ検証を敢行!
レベル1、ガンバレルーヤ・よしこが、初めて行く店を“行きつけの店”として紹介するヤラセを引き受ける。レベル2、料理経験なしのラランド・ニシダが、料理男子としてアクアパッツァ作りに挑む。
そしてラストはレベルMAX。ザ・マミィ酒井が、実家に帰省するニセ番組に、エキストラによる偽造両親と出演するというとんでもない提案を引き受ける。ネタばらしされると、「売れない若手捕まえてこれはなしですよ。僕ら何でもやっちゃうもん!」と本音を漏らす酒井。3人とも戸惑いながら健気に取り組む姿勢を見せ、若手芸人を応援したくなる結果になった。
※集計期間:2023年6月30日〜2023年12月17日。1人あたりの再生回数順
こちらの記事もあわせてチェック!
note「ニチアサの話がしたい。」の桐沢たえさんによる愛情たっぷりの特撮コラム。第4回では『仮面ライダーゼロワン』を紹介します。
『水曜日のダウンタウン』や「さらば青春の光」のYouTubeチャンネルでお馴染みのひょうろくさんを考察します
note「ニチアサの話がしたい。」の桐沢たえさんによる愛情たっぷりの特撮コラム。第3回では、たえさんが色んな意味で「なんだこれ!?」と衝撃を受けた3作品の中から『超力戦隊オーレンジャー』をご紹介します。