アニメ『好きな子がめがねを忘れた』伊藤昌弘×若⼭詩⾳×オーイシマサヨシ3ショットインタビュー
シェア

アニメ『好きな子がめがねを忘れた』伊藤昌弘×若⼭詩⾳×オーイシマサヨシ3ショットインタビュー

Edited by

TVアニメ『好きな子がめがねを忘れた』が7月4日より放送開始されました。2018年4月からTwitterに投稿され、同年12月より月刊「ガンガン JOKER」でも連載がスタートした藤近小梅のマンガ『好きな子がめがねを忘れた』をTVアニメ化。ついついめがねを忘れてしまうド天然女子・三重あいと、ちょっぴり奥手なヘタレ男子・小村楓が「ゼロ距離」で繰り広げるムズキュン純真ラブコメディです。今回は、小村楓役の伊藤昌弘さん、三重あい役の若山詩音さん、ED主題歌アーティストのオーイシマサヨシさんの3ショットインタビューを実施。大爆笑の関係性を披露いただきました。

伊藤くんの「歌がうますぎる問題」が勃発

━━エンディング主題歌、スペシャルユニット・マサヨシがめがねを忘れた(小村くんと三重さんとオーイシマサヨシ)が歌う「メガネゴーラウンド」のレコーディングはいかがでしたか?

オーイシ:とてもスムーズなレコーディングでした。裏話としては伊藤くんの歌がうますぎる問題というのがあって(笑)。小村くんというキャラクターで歌わなければいけないので、伊藤くんがうまさを抑えながら歌うというちょっと特殊なレコーディング進行が特徴的だったと思います。ですよね?

伊藤:調整していく中でおふたりにはたくさんご迷惑をおかけしましたが、個人的には一緒に作っている感覚があって、すごくうれしい思い出になっています。

若山:私はレコーディング経験自体があまりなく、最初はめちゃくちゃ緊張してブースに入ったのですが、オーイシさんがちょっとしたニュアンスの違いも察知して、すくい上げて褒めてくださるのがとてもうれしかったです。テイクを重ねる中で徐々に「こうしてみようかな」「もっと違う感じでやってみようかな」という気持ちも自分の中に生まれたし、それを認めるだけでなくさらに褒めてくださるから、自己肯定感爆上がりのハッピーなレコーディングでした。

オーイシ:そのほうがレコーディング時間を短くできるので(笑)。

若山:(褒められたのは)そういう理由だったのか?!

オーイシ:まさか、それだけじゃないですよ(笑)。でも、若山さんは役作りが徹底されていて、緊張感もひたむきさもあってすごく素敵なレコーディングになりました。ただ、歌がうますぎる問題の伊藤くん同様1個だけ苦戦したものがあったことを今、思い出しました。

若山:ん?なんだろう。褒められたところだけ覚えていて(笑)。

オーイシ:三重さんが言いそうもない「♪ふっふっふっふー」は一番テイクを録ったかもしれないです。

若山:確かに。三重さんって合いの手はどうやって入れるタイプなのかと考えた記憶があります。

オーイシ:「♪ふっふっふっふー」って一番言わなそうなキャラクターだから、作る難しさがあったと思います。歌の収録がスムーズ過ぎたので、掛け声の苦戦が印象に残っているのかもしれないです。三重さん、パリピじゃないからね(笑)。

若山:カラオケで合いの手を入れている三重さんを想像しながら、いろいろなパターンのリアクションをやらせていただきました。

━━三重さんが言わなそうなフレーズをあえて入れた理由とは?

オーイシ:合いの手をやるのは僕だけでいいと、最初は思っていました。要は、僕が2人を囃し立てるような役割でいいという前提で、もしレコーディングでいい素材が録れたら、そのときに一緒に盛り上がる感じを考えようくらいのスタンスだったんです。でも、思いのほか2人からいいものが出てきたこともあり、せっかくなので粘らせてもらいました。僕も重々承知だったんです、三重さんは「♪ふっふっふっふー」とは言わないなって。頑張って着地点を見つけてくれて助かりました。

━━伊藤さん、若山さんから出てくる素材がよかったからこその追加だったのですね。

オーイシ:そうです。よかったからこそ、欲が出ちゃった感じです。

伊藤:うれしい!

若山:ありがたい言葉です。

━━歌いたくなる楽曲「メガネゴーラウンド」を楽しく歌うコツを教えてください。

オーイシ:仮歌では僕が1人で歌っているのですが、意外と1人でも歌える曲です。3人で歌割しているけれど、ブレスもちゃんと取れているので、1人でもちゃんと歌えます。なので、1人で歌うもよし、仲間たちと役を分担して歌うもよし。いろいろな楽しみ方ができます。

若山:大人数でカラオケに行った時は、まず3人の役割分担をしていただき、歌っていない周りの方々にはノリノリの掛け声で盛り上げてもらいたいです。メインは3人だけど、その場にいる全員で一緒に盛り上がれる楽曲です。

伊藤:大人数で大合唱も楽しいし、1人でも歌える楽曲ですが、僕のおすすめは1人3役で歌う方法です。ちょっと難易度は上がりますが、小村くん、三重さん、オーイシさんのパートの歌い方を変えて楽しむのも面白いかなと。そこに自分の歌い方も混ぜて1人4役コラボとかすごく楽しいと思います。

好きな子がめがねを忘れた_場面写真_01
©藤近小梅/SQUARE ENIX・製作委員会がめがねを忘れた


中学時代のムズキュンエピソードを披露!

━━なるほど。いろいろなアレンジで楽しめそうです。さて、本作は主人公が中学生、テーマはムズキュンです。みなさんの中学時代のムズキュンエピソードを教えてください。

オーイシ:ムズキュンって難しいですよね。でも、あります!僕は小6から彼女がいたのですが……。

伊藤:早いですね〜。

オーイシ:中学1年生の時に初めて曲を書いたんですよ。

伊藤:それも早い!

オーイシ:その初めて書いた曲が彼女のために書いた曲でして……。

若山:おーーーー。

伊藤:すごい!かっこいいなぁ。

━━ミュージシャンらしいエピソードですね。

オーイシ:どこがムズムズするかというと、結局披露しないまま別れちゃって。

若山:いやーーー!

伊藤:なんでーーー。

オーイシ:若気の至りだなって。中学校時代の失恋の思い出、それが僕のムズキュンエピソードです。ご静聴ありがとうございます。

伊藤:綺麗にまとまった(笑)。

オーイシ:お後がよろしいようで。

若山:あははは。

━━ミュージシャンらしいうえに、かなり出来上がったエピソードですが、それを超えるものをおふたりからも、ぜひ!

伊藤:プレッシャー……。

若山:あるかな、ムズキュンって結構難しいですよね。

オーイシ:恋愛だけじゃなくても、当時飼っていたペットとか、何か友達に対してのムズキュンとかでもいいんじゃないかな?中学生だし。

伊藤:なるほど。ひとつ思い出しました!仲のいい友達がテニスをやるというので、中学では軟式テニス部に入りました。最初の頃はなかなかラケットを握らせてもらえなくて、学校の周りを走ってばかり。走っていると音楽室から吹奏楽部のチューニングの音が聞こえてくるんです。実は僕、本当は吹奏楽部に入りたかったんです。でも部員はほぼ女子だったので入りにくいと思ってテニス部にしたのですが、毎日そのチューニングの音が聞こえてきて、心がざわざわしはじめて。「呼ばれてるんじゃないかな」って。買ったテニスラケットをまともに握らないまま、3ヶ月でテニス部をやめて吹奏楽部に入りました。

若山:なんかキュンとする!

オーイシ:絵が浮かぶすごくいいエピソード。次、若山さん、ハードル上がったんじゃないですか?

若山:どうしよう……。なんの変哲もないお話で恐縮ですが、中学の頃の女子って、恋の噂が大好きなんですよね。

オーイシ:あら、もう素敵。キュンキュンしそう。

若山:いつも誰々ちゃんは何々くんのことが好きらしいよ、みたいな話で持ちきりで(笑)。そこに男子が加わると、何々くんも誰々ちゃんが好きだよっていう情報がプラスされるんです。

オーイシ:出た、両想い!両想い空中戦(笑)。

伊藤:あるね、あるある。

若山:誰が誰を好きなのか、みんな分かっちゃってるから、外野のみんながいろいろ仕組み始めるんですよ。

オーイシ:席替えとか、委員会とか、班とかね。

若山:一緒にやらせちゃおう、ってなる。

オーイシ:キュンとするなぁ。

若山:なのに本人同士はなかなか告白しなくて、早くくっつけばいいのにって余計なことばかり話していて(笑)。クラス全員が周知の事実なのに、なかなかくっつかない当人同士のやり取りにムズキュンしてました。

伊藤:分かる。そんなのばっかだよね、中学生って。

━━高校生になるともう少し落ち着きますよね。

若山:基本的にはやっていることは変わらないけれど、もうちょっと大人の反応になるというか。少し落ち着くし、クラス全体ではなくグループごととかで盛り上がる小規模な感じになっていく気がいます。

伊藤:確かに、そうかも!

好きな子がめがねを忘れた_場面写真_02
©藤近小梅/SQUARE ENIX・製作委員会がめがねを忘れた


めがねキャラの好き度数は?難問にチャレンジ!

━━いいエピソードをありがとうございました。では、もうひとつのキーワード“めがね”にまつわるお話を。アニメ、漫画、映画などでは、めがねキャラは一定の人気があります。そこで、みなさんのめがねキャラ好き度数を教えてください。またメガネを外す瞬間、メガネをかける瞬間など、キュンとくるメガネの仕草があれば教えてください。

若山:私のめがね好き度数は……。

伊藤:度数ってなかなか考えたことないかも。

オーイシ:フェチ度みたいな感じかな。

若山:私は1.0くらいです。

オーイシ:視力で答えるのね。なるほど。

伊藤:そっか、めがねだから視力、おもしろい!

若山:大丈夫ですか?

オーイシ:パーセンテージで来るかと思ったら視力(笑)。めがねだからいいよ。

若山:では、私のめがね好き度数は1.0なので50%くらいになるのかな。それほど高くないかもしれないです。ファーストインプレッションでキャラクターを好きになることはあまりなくて、戦いの最中にかける言葉や、ストーリーの中で仲間と仲良くなっていく経緯などを見て徐々に惹かれていくタイプ。外見にはこだわらないし、めがねキャラだから好きになったという記憶もないから、半々ってことで1.0で!

━━1.0って視力だと割と高そうに見えますが、2.0がMAXと思うと確かに半分ですね。なるほどです。

伊藤:度数的には僕も同じく1.0です。好きなめがねキャラで真っ先に浮かんだのはコナンくん。あとはムスカ大佐かな。異性のめがねにキュンとするというよりも、同性のキャラクターに憧れるパターンが多いかもしれません。コナンくんのめがねにはメカメカしいトリックもあって、戦隊モノのベルトのような特別感を抱いています。僕もかけてみたい、と思わせるめがねを持つキャラに惹かれる傾向がある気がします。

━━スパイの小道具とか?

伊藤:大好きです。ワクワクします!

━━オーイシさんはめがね好き度数かなり高めなイメージですが…。

オーイシ:間違いないです、僕は4.0。400%です。

若山:アハハハ。突き抜けてる。

オーイシ:僕はめがねが本体でやってきたので、今喋っている僕は本体ではなくホログラムのようなもの。めがねを外してしまったら、本体に見えている僕の姿は消滅します。めがねがなければオーイシマサヨシではないので、4.0です。ただ、めがねキャラが好きかと言われると、そうでもないんですよね。

若山:え?そうなんですか?

伊藤:意外です!

オーイシ:三重さんのような素敵なキャラクターならもちろん見ちゃうけれど、めがねキャラだからという理由で惹かれる感じではないです。めがねキャラがフェチではないんです。なぜなら僕がめがねだから(笑)。

伊藤・若山:あははは。

オーイシ:自分がめがねだから、相手にはめがねを求めません。という感じで、よろしいでしょうか? うまくまとまったかな?

━━綺麗にまとまりました!ありがとうございます。

好きな子がめがねを忘れた_インタビュー_03

好きな子がめがねを忘れた

好きな子がめがねを忘れた
©藤近小梅/SQUARE ENIX・製作委員会がめがねを忘れた
好きな子がめがねを忘れた_KV
©藤近小梅/SQUARE ENIX・製作委員会がめがねを忘れた

毎週火曜23:30からU-NEXTで最新話配信

【放送日時】2023年7月4日(火)TOKYO MX、MBS、BS朝日にて放送開始

【CAST】
小村楓(こむら かえで):伊藤昌弘
三重あい(みえ あい):若山詩音 ほか

【STAFF】
原作:藤近小梅(掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
総監督:工藤進
監督:横峯克昌 脚本:八薙玉造
コンセプトアート:鈴木信吾 キャラクターデザイン:内田孝行
総作画監督:谷圭司 古田誠 内田孝行 メインアニメーター:大久保宏
音響制作:グロービジョン 音響監督:村松久進
音楽制作:フライングドッグ 音楽:ジミーサム P
アニメーション制作:GoHands
製作:製作委員会がめがねを忘れた
オープニング主題歌:綴「NAME」
エンディング主題歌:スペシャルユニット・マサヨシがめがねを忘れた
(小村くんと三重さんとオーイシマサヨシ)「メガネゴーラウンド」

【作品公式サイト&Twitter】
公式サイト:https://anime.shochiku.co.jp/sukimega/
公式Twitter:https://twitter.com/Sukimega

この記事をシェア

この記事に関する写真(5枚)

  • 好きな子がめがねを忘れた_場面写真_01
  • 好きな子がめがねを忘れた_場面写真_02
  • 好きな子がめがねを忘れた_インタビュー_03
  • 好きな子がめがねを忘れた
  • 好きな子がめがねを忘れた_KV

Edited by

同じ連載の記事一覧

もっと見る

アニメ インタビューの記事一覧

もっと見る