「再び調子が戻ってきている」 1月以来のゴール決めたパーマーがスランプ克服に手ごたえ
チェルシーのコール・パーマーが、マンチェスター・U戦を控え、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けた決意を語った。
ブライトン所属のミンテ選手が語る「8位争い」への思い。「次戦のリヴァプール戦でも勝ちに行く」と意欲を見せる中、チーム一丸の姿勢を強調した。
プレミアリーグで8位争いを展開するブライトン。ウォルヴァーハンプトン戦の勝利を経て、欧州カンファレンスリーグ出場圏内に位置するブレントフォードとの競争が激化している。試合後、ブライトンのアタッカーであるミンテ選手は重要な勝利について「8位を争っているブレントフォードとのレースの中で勝てたのは本当に良かった」と手応えを語った。
ここ数週間、ブライトンの調子が上向いている。約1か月前には8位争いから脱落しかけるのでは、という見方もあったが、ミンテはその可能性を否定する。「私はチームメイトを信じていた。8位争いから抜け落ちるという心配はなかった。どれだけ試合に負けようとも、勝てる試合も必ずある。だから心配はしていなかった」と話した。
チーム内の変化についても言及した彼は「大きな変化を感じている。以前と今では練習の強度が違う。そしてファンも以前より多くサポートしてくれていて、それがチームの助けになっている」と明かした。
次の対戦相手は、既にプレミアリーグ優勝を決めているリヴァプール。強豪相手でも臆することなく、ミンテは「彼らは既にチャンピオンだが、私たちは勝つために行く。ビッグクラブで多くの優れた選手がいるから難しい試合になるのは分かっているが、最善を尽くして3ポイントを獲得するために戦う」と意欲を見せた。
今季のリヴァプールの強さについて問われると「昨シーズンと比べてプレースタイルが変わった。昨シーズンはマンチェスター・シティが優勝したが、今シーズンは順位が大きく変動している。彼らはシステムを大きく変えた」と分析する。
チーム内でのポジション争いについても言及したミンテは、三笘、シモン・アディングラといった同じウィンガーポジションの選手たちとの関係性について語った。「同じポジションで競争があると、とても助けになる。プレーしたいという気持ちがより強くなるから。彼らもプレーしたいし、私もプレーしたい。簡単ではない」と競争の厳しさを認めつつも、「ウィンガーだけでなく、ダニー(・ウェルベック)やジョー(ジョエル・フェルトマン)など、みんなが私にアドバイスをくれる。次に何をすべきか教えてくれることをとても感謝している。チーム全体が家族のようで、お互いに助け合っている」とチーム一丸の姿勢を強調した。
プレミアリーグ初シーズンで既に30試合に出場し、そのうち約20試合にスタメン出場。6ゴール4アシストを記録しているミンテ。彼の活躍がブライトンの8位争い、そして欧州カンファレンスリーグ出場権獲得の鍵となりそうだ。
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