藤田譲瑠チマ「立ち位置や準備のスピードを、チームのテンポに合わせられなかった」|サッカー日本代表 アメリカ戦 試合後コメント
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藤田譲瑠チマ「立ち位置や準備のスピードを、チームのテンポに合わせられなかった」|サッカー日本代表 アメリカ戦 試合後コメント

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サッカー日本代表は9月10日、アメリカ代表との強化試合を行い0-2で敗れた。来年に迫ったW杯の開催地でもあるアメリカに遠征しての力試しとなったが、7日のメキシコ戦に続いての無得点。厳しい結果に終わった中で、選手たちはどのような想いを持って、それぞれが所属するクラブへと戻っていくのか。

以下、試合後の藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)のコメントをお届けする。


──アメリカ戦を振り返って

藤田チームとしても、個人としてもすごく悔しい試合でした。前半から、なかなか自分たちの思うようなプレーができなかったですし、自分のところでプレーのテンポを変えたいと思っていたのですが、クオリティが足りず、それを実現できませんでした。また一から頑張りたいです。

──今回課題に感じた部分

藤田自分の立ち位置や準備のスピードを、チームのテンポに合わせられなかったと感じています。

(チームとしての)課題については、これからスタッフの方々と共に映像を見ながら分析していく中で見えてくると思います。現時点で「これだ」と断言することは難しいです。

──実力が拮抗した相手と渡り合い、勝つために必要なこと

藤田この試合も前のメキシコ戦も、シュート数が少なかったと思うので、どうすればシュートまで持ち込めるのか、その部分を今後突き詰めていきたいと考えています。

──今後の目標や課題について

藤田自分はブンデスリーガという高いレベルでプレーできるので、その環境で自分のプレーをあらためて見つめ直しながら、日々過ごしていきたいです。

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