好調ジョアン・ペドロが、新天地チェルシーでの手応えを語る|プレミアリーグ第5節 直前インタビュー
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好調ジョアン・ペドロが、新天地チェルシーでの手応えを語る|プレミアリーグ第5節 直前インタビュー

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開幕4戦で2G2Aと、今夏加入したチェルシーで早速好プレーを披露しているFWジョアン・ペドロ。チームは今節、マンチェスター・Uとのビッグマッチを迎える。注目の一戦を前に、現状の手応えやコンディションについて言葉にした。


──エンツォ・マレスカ監督のもと、チェルシーでの新たな挑戦が始まりました。彼のスタイルは流動的で、ボールを保持するサッカーが求められます。このシステムにどのように適応していますか?また、ご自身の動きや創造性がチェルシーでどのように活かせると考えていますか?

ジョアン・ペドロ:監督は、深く下がってきて連携に関わるストライカーと、裏へ抜け出す動きをするストライカーの両方を好みます。 それはまさに僕のスタイルです。時には下がってボールを受け、時には裏へ走る。 だから、チェルシーのチームにうまくフィットしていると思います。

──ストライカーやセカンドトップ、時にはワイドなポジションでもプレーされていますが、どの役割が最も自然だと感じますか?また、ポジションの変更を求められた際は、どのように適応していますか?

ジョアン・ペドロ:どちらのポジションでもプレーできますし、快適に感じています。 監督が何を求めるか次第ですね。前の試合では10番(トップ下)としてスタートし、後半からは9番(センターフォワード)にポジションを移しましたが、どちらのポジションでも良い感触でプレーできました。

──その2つの役割の大きな違いは何だと思いますか?

ジョアン・ペドロ:10番の役割ではボールに触れる機会が多くなります。 一方、9番は裏へ抜け出す動きをより多く求められます。そうすることで、僕たちの10番の選手がプレーするスペースを作り出すんです。それが違いだと思います。

──ブライトンでは、前線からのリンクプレーが印象的でした。チェルシーのユニフォームを着る今、ご自身のプレーをどのように進化させていきたいですか?

ジョアン・ペドロ:おっしゃる通り、ブライトンではビルドアップの局面で多くのリンクプレーに関わりました。 チェルシーでの役割も少し似ていますが、今は周りの選手たちの意図を理解するのがより簡単になりましたね。 選手のクオリティも違いますし、試合ごとに大きく成長できていると感じています。

──素晴らしいですね。チェルシーのチームは若手と経験豊富な選手が融合しています。チームに溶け込む上で、特に助けになった選手は誰ですか?また、現在のチームの雰囲気はいかがですか?

ジョアン・ペドロ:チームの雰囲気はとても良いです。 シーズンを良い形でスタートできましたし、トロフィーも獲得しました。そして今、プレミアリーグで2連勝しています。みんながハッピーだと思いますし、この調子で進み続ける必要があります。 個人的には、エンソ(・フェルナンデス)やコール(・パーマー)とプレーするのが特に楽しいです。 誰もが知っているように、彼らは特別なトッププレーヤーですからね。彼らと一緒にプレーできることを楽しんでいます。

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