大関友翔へ、レジェンド・中村憲剛からの問い。特別な“14番”を背負い「それに見合う活躍を」
韓国で開催中のE-1サッカー選手権2025、初戦のホンコン・チャイナ戦で途中出場し、代表デビューを飾った大関友翔。川崎フロンターレの若き才能として、注目を集める中盤の選手の一人だ。今季のJ1では途中出場が中心となっているが、出場機会が限られる中でも、その将来性を買われて招集された。
韓国で開催中のE-1サッカー選手権2025第2節、日本は中国に2-0で勝利し、連勝を飾った。この試合で輝きを放ったのが、先制点を挙げた細谷真大、代表初ゴールとなる追加点を決めた望月ヘンリー海輝、代表デビュー戦で無失点に貢献した守護神・早川友基の3人だ。試合後のインタビューでそれぞれが得た手応え、そして優勝をかけた韓国との大一番への想いを言葉にした。
──見事な先制ゴール、おめでとうございます。
細谷:ありがとうございます。
──素晴らしいトラップからの一連のゴールでした。
細谷:練習でやっている形だったので、うまく流し込めたかなと思います。
──数字としての結果が欲しいと言っていた中でのあのゴールでした。ご自身のプレー、改めていかがですか?
細谷:早い時間帯に点は取れましたが、その後もチャンスはあったので、もっと取れたのかなという気持ちもあります。
──来年に控えるW杯に向けて大きなアピールになったのではないでしょうか。
細谷:まだアピールは必要だと思うので、次また点を取りたいです。
──次の相手が韓国です。意気込みをサポーターに向けてお願いします。
細谷:しっかり勝って優勝できるように頑張るので、応援よろしくお願いします。
──非常に積極的な仕掛けからの、見事な代表初ゴールでした。
望月:最初はクロスを考えたのですが、相手にうまくコースを消されていたので、思い切って中に入ってシュートを打ちました。その結果入ったというシーンだったので、思い切りの良さが出たゴールかなと思います。
──持ち味である攻撃参加など、右サイドで常に起点になっていました。今日の90分間、振り返ってご自身のプレーはいかがですか?
望月:ミスがなかったわけではないのですが、そのミスをしている中でも、自分の攻撃参加というのを意識してやっていました。そこを思い切って出せたことが、今日の試合結果につながったかなと思います。
──大きなアピールになったと思いますが、その点はいかがですか。
望月:得点面でアピールすることができたのですが、守備の部分でも攻撃の部分でも、まだまだ課題はあります。もう少し改善して、さらにアピールしていけたらなと思っております。
──前半のセーブ、非常にいい準備ができていたのではないかと思います。
早川:そうですね。何が起こるかわからない中で、ああいったシーンでしっかり落ち着いて対応できたのは良かったと思います。
──なかなかプレー機会が多くない試合でしたので、ゴールキーパーからするとリズムを作るのが難しかったと思います。
早川:はい。実際にほとんど2、3本ぐらいしか来なかったと思いますが、その中でも常にDF陣と声をかけ合って、コミュニケーションは取れていました。だからこそ、冷静に対応できていた部分もあったと思います。しっかり無失点で終われたのは、良かったかなと思います。
──代表デビュー戦、緊張感はあったのでしょうか?
早川:いや、あまり緊張しないタイプなのでそこまでなかったのですが、試合の前とかここに来るまでは多少緊張感はありました。ピッチに入れば、いつも通りのプレーができたかなという感じです。
──フィードのところ、来たボールをきちんとつなぐところも非常にテンポが良かったと思います。
早川:この代表の活動を通じて、チームとしての動かし方や戦術を理解した中で、みんなやっていると思います。そこのすり合わせができているので、自分もパスを通せる状況が結構多かった。すごくやりやすかったなと思います。
──大学の先輩である長友さんと同じピッチに立ちました。
早川:まさかこんな感じで一緒にプレーできるとは思っていませんでした。お互いに良い関係というか、色々しゃべりながらやれました。ピッチ外でも普段からコミュニケーションを取っている先輩の一人で、それも良い影響があったと思います。
──次戦への気持ちも最後に聞かせてください。
早川:決勝戦みたいな形だと思うので、中2日しかないのですが、しっかり準備したいです。こうやって一戦一戦、今は積み重なっていると思うので、もっとより良い状態にチームをしながら、必ず勝って終わりたいなと思います。
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