無敗のままリングを降りるのは誰だ!「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.22」観戦レポート!
中野幹士、宮田彪我、嶋田淳也らが登場する「WHO'S NEXT Vol.22」をレポートする!
9月21日のボクシング「第23回WHO'S NEXT」は、日本のホープと中国の強豪が激突する、「G.O.A.T.MATCH vol.4」も兼ねて、日中平和友好親善試合を開催!まるで国際大会団体戦のような盛り上がりを見せる、このイベントも4回目。今回は満を持して、WHO’S NEXT強化育成選手の堀池空希、伊藤千飛が日本を代表して初出場する!中国チームの強靭なフィジカルに、日本の元アマチュアエリートが、磨き上げたテクニックで対抗する!
U-NEXTでは、後楽園ホールで行われる全7試合をライブ配信!
WHO’S NEXT強化育成選手。東洋大学出身、2022年度、23年度関東大学リーグ戦 LM級階級賞、2023年度全日本選手権大会 LM級準優勝、アマ戦績28戦21勝5RSC 7敗。父親が極真空手で世界準優勝の実力者であり、幼少から空手、中学2年からはキックボクシングを始める。キックでもTOP RUN60キロ級チャンピオンになるなど、格闘センスを磨いた。
2024年4月、WHO’S NEXT強化育成選手に指定され鳴り物入りでプロデビュー。これまで2戦して、2戦とも1回KO勝利中とレベル違いの強さを見せつける。持ち味であるスピードと強い左ボディで、パーフェクトレコード更新を目撃したい。
戦績:2戦2勝(2KO)無敗 オーソドックス 22歳
WBCアジアコンチネンタルチャンピオン、WBAアジアイーストチャンピオン。好戦的なサウスポーのボクサーファイター。ガッチリとした体格から繰り出されるハードパンチの連打が特徴的。上体にパワーはあるが、硬さを感じさせるので、打たれ強いとは限らない。
戦績:9戦8勝(5KO)1敗 サウスポー 25歳
WHO’S NEXT強化育成選手。アマ戦績21戦20勝1敗7RSC、2021年度全国選抜大会ライトフライ優勝、2022年度全国選抜大会フライ優勝、2023年度アジアユース選手権3位。5歳から始めたキックボクシングでは、200戦150勝50敗を誇り、ジュニア日本統一王座決定戦では、‐40kgで第4、3代王者、-35kgで第2代王者、第4回WBCムエタイジュニアリーグU-15中学37kgで3位に輝く。また、Deep Kickでは、那須川天心選手の弟、龍心選手と2度対戦し、2度とも勝利している。デビュー戦は、右ボディ一閃、1ラウンド秒殺KOで勝利。
究極の“立ち技”格闘技、プロボクシングの世界で、伊藤千飛選手が輝く姿に期待しかない!
戦績:1戦1勝(1KO)無敗 オーソドックス 19歳
小柄だがその分、分厚い体格で左右フックを振り回す右ファイター。今年2月には、元WBCスーパーフライ級王者シーサケット・ソー・ルンヴィサイと対戦、勇敢なファイトスタイルとタフネスを見せたが判定負け。その後3戦するが2敗1分。伊藤戦が実に今年5試合目となる。勝ち星には見放されているが、ハートの強さは侮れない。
戦績:12戦3勝7敗2分 オーソドックス 28歳
2024年5月プロデビュー。拓殖大学ボクシング部で活躍し、全日本選手権3位の実績を携えてB級デビュー。帰省中の元旦、能登半島地震に遭遇し、救援物資の募集や仕分け作業で被災地を支えた。デビュー戦、プロ第2戦では、完璧なポイントアウトで技術の高さを披露。プロのリングで、倒し切るボクシングに期待がかかる。
戦績:2戦2勝無敗 オーソドックス 23歳
2021年5月プロデビュー。現在7戦全勝、5連続KO勝利中の長身サウスポー。今年5月の日中対抗戦では、上野永吉選手を2回TKOで沈める。鞭のように打ち下ろす右リードジャブ、ポジションを変えて打ち上げる左アッパーなど、当て勘の良さ、伸びのある重たいパンチが武器。
戦績:7戦7勝(5KO)無敗 サウスポー 23歳
2023年6月プロデビュー。立教大学ボクシング部出身で、アマ戦績75戦52勝23敗を残しプロ転向も、4戦目で初勝利。アマチュア仕込みの左リードジャブの差し合いからチャンスを作るアウトボクサーで、長身を活かしたロングレンジのワンツーが有効。プロ仕様のオールラウンドなボクシングでの連勝に期待がかかる。
戦績:4戦1勝1敗2分 オーソドックス 25歳
2023年9月プロデビュー。シャープで攻撃的なボクシングで4戦全勝、2連続1ラウンドKO勝利中。中国の全勝ホープが、日本のリングに初登場。
戦績:4戦4勝(2KO)無敗 オーソドックス 23歳
日本バンタム級13位。2023年4月、那須川天心のボクシングデビュー戦の相手に抜擢されるも、ダウンを奪われての判定負け。一度は引退も考えたが再起し、今年1月の寺地VSカニサレス戦のアンダーカードで、辰吉寿以輝と対戦。強打者同士の激しい打撃戦の末に僅差の判定負け。その試合以来の再起戦となる。持ち前の攻撃的なボクシングで、ベテランの意地を見せられるか。
戦績:20戦13勝(8KO)6敗1分 オーソドックス 33歳
日本フェザー級7位、元日本ユース・フェザー級王者。デビューから3連勝も4戦目で試合中に肩を脱臼し棄権で初黒星。しかし、その後は5連勝と勢いに乗る新鋭。スピードのあるステップワーク、思いっきり良く振る右クロスは迫力充分。世代交代をアピールできるか注目。
戦績:9戦8勝(6KO)1敗 オーソドックス 24歳
WBOアジアパシフィックフェザー級7位、日本フェザー級10位。一般企業で営業マンとして働きながら、プロボクサーとして二足の草鞋を履くサラリーマンボクサー。スピードある右リードジャブで中間距離を支配し、カウンターを狙う技巧派サウスポー。今年6月の試合では、帝拳ジムの元アマチュア・エリートの全勝ホープ嶋田淳也と引き分け、技術の高さを証明した。岡本恭佑とは、2022年度全日本新人王決勝戦で対戦し、僅差の判定で敗れている。さあ、リベンジなるか。
戦績:14戦9勝(4KO)3敗2分 サウスポー 26歳
2022年度全日本フェザー級新人王、九州国際大在学中の学生ボクサー。2023年12月、空位の日本ユース・フェザー級王者決定戦で、辻永遠と対戦し3回TKOで敗れ初黒星。今年6月の再起戦では、地元である北九州小倉でタイ人選手相手に3回KO勝利。抉るような左ボディと拳二つ分は伸びてくる右ストレートが武器のボクサーファイター。2022年度全日本新人王決勝戦以来、廣瀬祐也との再戦。初戦は僅差の判定勝利だったので、決着をつけたい。
戦績:9戦7勝(4KO)1敗1分 オーソドックス 20歳
2023年5月、東日本新人王フェザー級予選でプロデビュー。1回にダウンを奪われるも、その後挽回したが及ばず判定負け。初勝利を目指す。
戦績:1戦1敗 オーソドックス 20歳
これがデビュー戦のサウスポー。地元の福島県郡山市に勝利をもち帰りたい。
戦績:デビュー戦 サウスポー 22歳
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