全試合、全KO!怒涛のKOラッシュ!「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.26」観戦レポート!
11月2日開催のボクシング「第26回WHO'S NEXT」。増田陸、波田大和、高見亨介ほか全5試合をレポート
10月5日開催のボクシング「第24回WHO'S NEXT」は、メインイベントでWBOアジアパシフィックスーパーバンタム級王座決定戦「村田昴VS山﨑海斗」が行われた。
実力伯仲の全勝ホープ対決は、期待にたがわぬ、倒し倒される壮絶な打撃戦!ここに、何度でも見返したくなる、名勝負が誕生した!ボクシング史上に残る、劇的なクライマックスを目撃せよ!
本記事では、“熱烈ボクシング応援団”目線でのリングサイド観戦レポートと対戦結果をお届け!
村田昴は、WBCスーパーバンタム級21位、WBOアジアパシフィック1位、OPBF6位、日本5位。日本国内より先に、海外での評価が高まった元アマチュアエリート。2021年、ラスベガスで2回TKOでド派手なデビューを飾り、これまで7戦全勝全KO勝利のパーフェクトレコードを誇るサウスポーの倒し屋。最大の武器は、サウスポーから放つ左ストレートだが、右フックでも顔面、ボディともにKOする破壊力を持つ。現在、スーパーバンタム級4団体全てのベルトは“モンスター”井上尚弥が持っているが、将来、フェザー級へ転向したあかつきには、後継者に名乗りを上げるであろう逸材。
山﨑海斗は、WBOアジアパシフィック2位、OPBF15位、日本7位。大阪商業大学ボクシング部主将時代に国体3位の実績を残し、2021年8月プロデビュー。関西を拠点に、キレのある右ストレートでダウンとKOを積み重ね、これまで9戦全勝5KO。今回、プロ転向後、初めてのサウスポーとの対戦だが、日頃からジムメイトであるIBF世界バンタム級王者の西田凌佑をパートナーにスパーリングを行っているため、サウスポー対策に抜かりはない。
いよいよ運命のゴング!試合は1回、村田は左ストレート、山﨑は右ストレートを引き付けながら、慎重な立ち上がり。ジャブの差し合いから、先に村田の左ストレートが軽くヒットするも、すかさず山﨑も右ストレートをお返し。プレッシャーをかけ先手先手で、前に出た山﨑が優勢なラウンド。2回、なおも山﨑がプレッシャーをかける展開が続く。山﨑が左リードジャブ、左フックで村田をコントロールし後退させる。山﨑としては、好調な滑り出し。3回、村田は右リードジャブを増やしたことによって、攻撃にリズムが出てくる。これまでとは打って変わり、動きがスムーズになりハンドスピード、ステップのスピードも出てきた。そして村田は、山﨑のワンツーに右フックを合わせると、先制のダウンを奪う!山﨑のバランスを崩す、“タイミング”のパンチだったので、それほどダメージはないが、1、2回に奪われたポイントを取り返す、流れを変える一打だった。
4回、硬さがほぐれた村田は、ジャブで先手を取ると得意の左ストレート、右ボディで優位に試合を進める。山﨑も的中率は下がったが、右ストレートは出し続ける。5回、村田は山﨑を中心に左に回りながら左ストレートをタイミングよく巧打、山﨑を弾き飛ばす。
6回、このままペースを取られたくない山﨑は、リング中央での打ち合いに持ち込むと、村田もそれに応戦。足を止めての打ち合いとなり、その分、村田の被弾も増えた。この回は山﨑が取ったラウンドか。
試合が大きく動いた7回、村田は、さらに1段ギアを上げ、プレッシャーと手数を強めてフィニッシュを狙う。後楽園ホールに、“スバルコール”と“カイトコール”が響き渡る!村田は、左ストレートと右フックを交えたコンビネーションで、山﨑にロープ、コーナーを背をわせ集中打をまとめる。このまま、倒し切るかと思った矢先、山﨑渾身の右ストレートのカウンターがヒット!村田は、後ろにひっくり返るようにダウン!まるで、マリオネットの糸が切れたような倒れ方だったので、もはやここまでかと思ったが、村田は片膝を付いてセコンドに目をやり、カウントぎりぎりまで休む。まるで、井上尚弥がルイス・ネリにダウンを奪われた時のような冷静な対応だ。村田が立ち上がり、試合は続行!しかし、ダメージは深く、フラフラになりながらクリンチでこの回を凌いだ。山﨑は、ビッグチャンスに仕留めきれなかったが、そんな山﨑もまた、ダメージの深さを感じさせた。しかし、これでポイントとしては山崎リードになったのでは。
8回、一気に攻め落としたい山﨑だが、ここで村田がナイスリカバリーを見せる。打ち気の山﨑に対し、村田はコンパクトで速い左ストレートをコツコツ当てる。軽打ではあるが、その分、的中率も高く、山﨑の顔面を何度も弾く。村田はダウンのダメージを回復させつつ、山﨑を攻め切ることが出来た。この回は、村田が取ったラウンドで、ポイントは再びイーブンになったのでは。
ここまで両者、ダウンを1度ずつ奪い合う互角の展開。そして迎えた9回、村田は右リードジャブで牽制。3回にダウンを奪った時のようにリズムが出てくる。そしてワンツーからのコンビネーションで、ジワジワと山﨑にダメージを蓄積させる。山﨑は、これまでしてこなかったクリンチで逃れようとするが、村田に振りほどかれ、さらにコンビネーションで後退。コーナーで集中打を浴び、崩れ落ちるようにダウン!山﨑は、なんとか立ち上がったが、レフェリーはカウントアウト!村田が大激闘を制し、WBOアジアパシフィックスーパーバンタム級王座を獲得した!
山﨑海斗選手、西の全勝ホープとしての存在感を大いに示した!初登場した聖地・後楽園ホールで最高のパフォーマンスを見せた。初のサウスポーとの対戦でも、それを感じさせないボクシングは、同門の西田凌佑をはじめ「チーム六島」のトレーニングの賜物。これで戦績は、10戦9勝(5KO)1敗となったが、驚異の右ストレートに磨きをかけ、これからも日本のスーパーバンタム級を盛り上げていってもらいたい。ナイスファイト!
村田昴選手、まずは初タイトル獲得おめでとう!これで、8戦8勝(8KO)無敗のパーフェクトレコードも更新し、スーパースターへの階段を昇り始めたと言っても過言ではない!しかし、なんという凄い試合を見せてくれるのか。スポーツは筋書きのないドラマというが、こんなに起承転結がある試合展開は滅多にない。「オスカー・デラホーヤVSアイク・クォーティ」「エリック・モラレスVSマニー・パッキャオⅡ」に匹敵する名勝負だった!年間最高試合に選ばれても異論のない名作の誕生!しかし村田選手、7回のダウンから、よく立ち上がった!そして試合を決めた9回のラッシュ!村田昴は、持ってる男だ!
尾川堅一は、WBCスーパーフェザー級12位、WBO7位、WBOアジアパシフィック4位。右の強打、“クラッシュライト”で世界の頂点を極めた、元IBF世界スーパーフェザー級チャンピオン。これまでに3度世界戦を経験しているが、そのすべてが、アウェイの海外リングという猛者。長年不調だった右肩を手術し不安を払拭、ボクシングの幅を広げ、最年長世界王座奪取記録更新を目標に、13ヶ月ぶりのリングに立つ。
アラン・アルベルカは、フィリピンスーパーフェザー級7位。アグレッシブな突貫ファイターが多いフィリピン選手において、リードジャブで組み立て、右ストレートを打ち込む基本に忠実なボクサータイプの伏兵。
試合は1回、開始早々、尾川の“クラッシュライト”と呼ばれる右ストレートがクリーンヒットし、アルベルカからいきなりダウンを奪う!そのタイム、僅か15秒!まさか、これで終わり?と呆気に取られていると、アルベルカはカウント9で立ち上がる。再開後、尾川は一気に攻め込むのかと思いきや、冷静にジャブから組み立てるあたり、ベテランの味を感じさせる。アルベルカも尾川の右に、相打ちで右クロスを叩き込むタイミングに一瞬、冷っとした。2回、尾川はジャブ、ワンツーで試合を支配する。3回、尾川は上下の打ち分けを見せると、それを嫌ったアルベルカがL字ガードでボディを守る。そんなアルベルカを見て、尾川は顔面に左ジャブを打ち、ガードを上げさせた瞬間に、これぞレバーブローという強烈な左ボディを叩き込む!アルベルカは苦悶の表情を浮かべて2度目のダウン!ゴングに救われる。
そして4回、今度は尾川の右ボディが炸裂!アルベルカは大の字に倒れ戦意喪失、レフェリーが10カウントを数え上げた。
尾川堅一選手、13カ月ぶりのリングを危なげなく勝利で飾った。正直、対戦相手のレベルがミスマッチだったが、バランスの良さ、パンチの的中率に狂いはなかった。最年長世界王座奪取記録更新に向けて、一戦一戦がサバイバルマッチ。これで戦績は、33戦29勝(20KO)2敗1分1無効試合となった。
浦川大将は、OPBFライト級13位、WBOアジアパシフィック13位、日本1位。2020年東日本ライト級新人王。ガードを固めじりじりとプレッシャーをかけ、射程圏内に入った瞬間に捻じり込むような右強打を叩き込むファイター。自分の距離になるまで、無駄なパンチを出さない効率的なボクシング。しかし、ロックオンした際のパンチは、的中率、キレ、破壊力ともにハイレベル。2023年11月に敗戦している、現王者・三代大訓選手とのリベンジマッチ実現のためにも、絶対に落とせない一戦。
村上雄大は、日本ライト級2位。秀岳館高校出身、アマ戦績35戦29勝6敗。長身サウスポーの特性を活かし、懐深く構え、中間距離をキープし、打たさずに打つボクシングでポイントを積み重ねるテクニシャン。2023年12月、仲里周磨の持つ日本タイトルに挑戦するも判定負け。井岡一翔選手や寺地拳四朗選手のアンダーカードで、大舞台の経験も積んだ。2度目のタイトル挑戦権獲得に向けて死角なし。
日本ライト級最強挑戦者を決める、豪腕ファイターVS技巧派サウスポーの対戦は1回、予想通り、浦川が前に出て村上が捌く展開に。日焼けして筋骨隆々な浦川は、見るからにパンチありそうな選手。対する村上は、上背で勝るアウトボクサー。村上は、長いリードジャブで距離を作り、左ストレートを打ち落とす。浦川が接近するとクリンチする。ここで気になったのは、村上のフィジカルの強さ。ファイターの浦川の方がパワフルな印象があったが、組みあってみると村上の方がパワーがあるように感じた。2回、村上は豊富な手数と右アッパーで、浦川より遠い距離からパンチを浴びせる。射程圏内に入らないとパンチを打ち込めない浦川は、どうしても手数が少なくなる。3回も村上のアウトボクシングが支配。浦川の1発に対して、村上は4発、5発返している。
4回、これまで攻撃を空転させられていた浦川だが、思い切って距離を詰め右アッパーを巧打。手数では村上に及ばないが、このパンチの効果を取って浦川が取ったラウンドと見た。
5回、浦川は右ストレートで飛び込むが、村上は左ストレートからの3連打で迎え打ち、両者、一歩も引かない打撃戦へ。ジャッジが難しい互角のラウンドだが、やはり手数は村上が多い。6回、村上は力のこもったワンツーで浦川をコーナーまで弾き飛ばし、これまでで一番攻め込んだが、かなりスタミナを使ったようだ。
7回、疲れの見え始めた村上は、クリンチで休もうとするが、浦和がそれを振りほどき右ストレートをクリーンヒット!村上のクリンチが多くなる。ここにきて、浦川がポイントを奪い返す。
そして最終8回、村上の右フックが引っ掛かり、浦川がキャンバスに手を着くが、これはスリップ。疲労から足腰の踏ん張りが利かなくなっているよう。村上は最後の力を振り絞るように、先にパンチを連打するが、浦川の右ストレートが立て続けにヒット!最後までパンチを交換し続けた両者死力を尽くした消耗戦は、判定に委ねられた。
判定は、75-77、77-75、75-77の1-2とジャッジが割れた判定で、村上の手が上がった!
浦川大将選手、最終ラウンドは、あと一歩まで追い詰めたが、射程圏内に入った時の強打の的中率が悪かった。また、接近するまでの手数で負けてしまった。戦績はこれで13戦10勝(7KO)3敗となったが、KOで魅せるファイターとして、復活を期待したい!
村上雄大選手、スタミナを使い切るまで打ち続けるような膨大な手数と、強いフィジカルで勝利をもぎ取った!この試合は、先に浦川選手の強打の餌食になるか、フルラウンド通して手を出し続け、最終ラウンドまで生き残れるかのチキンレース。今回、見事に勝ち切った村上選手が、ライト級ウォーズに殴り込みをかける!次はタイトル奪取だ!
赤井英五郎は、2023年東日本新人王、敢闘賞。“浪速のロッキー”赤井英和を父に持つ攻撃的なボクサーファイター。常に前へ前へとプレッシャーをかけ接近戦に持ち込み、強い左ボディからアッパー、フックと上下に打ち分ける。昨年12月、冨永一希選手との全日本新人王決勝戦では、ダウン応酬の大激戦の末、3回TKO負け。その試合以来の再起戦のリング、持ち前のラッシングパワーを爆発させ、KOでの勝利に期待する。
ジャン・ウェンハオは、アマ戦績26戦23勝3敗。デビュー戦に加え、情報不足で手の内が読めない。フィジカル大国、中国からの刺客。
試合は1回、上背で上回るジャンに対し、赤井は頭を振りながらプレッシャーをかけ、左右ボディでジャンのスタミナを削る。ジャンは、赤井の右ストレートがヒットし後退するが、すぐに回復し打ち返す。2回、赤井はジャブ、右ストレートでジャンをのけ反らせ、後退させるが、しぶとく反撃する。赤井は、ダウンしてもおかしくないクリーンヒットを繰り出すが、ジャンの驚異のタフネスが立ちはだかる。3回、赤井の右ストレート、右ボディが突き刺さりジャンは後退。しかし、すぐに回復し倒れない。こうなってくると、赤井とジャンの我慢比べ。4回、赤井は攻勢を強めジャブで煽ると右ボディ、右ストレートで追いつめる。
5回、ここまで一方的な展開で強打をヒットさせ続けている赤井だが、タフなジャンのラッキーパンチだけは被弾を避けたいところ。赤井は、これまで出していなかった左アッパーでジャンをグラつかせると左右ボディをフォロー、コーナーに詰めてパンチをまとめる。
そして6回、赤井は、まるで“ロッキー”のように左右に頭を振りながら、右ボディを叩きつけると、顔面に左フックをクリーンヒット!それでも倒れないジャンをロープ際で連打をまとめ、ジャンが防戦一方になったところでレフェリーが試合を止めた。
赤井英五郎選手、B級初戦を見事にクリア。これで戦績は8戦5勝(4KO)3敗。超タフな選手相手に、クリーンヒットを連発し、6回戦でも豊富なスタミナを証明した。普通の選手なら、1回のボディか、2回の右ストレートで終わっている試合だが、フルラウンド戦う良い経験が積めた試合だった。しかし赤井選手、父親譲りのアグレッシブなファイトスタイルに磨きがかかり、ますます“ロッキー”の異名が似合う選手になってきた!
大橋侑太選手は、2022年7月プロデビュー。今年5月の東日本ライト級新人王トーナメント初戦で、優勝候補の本多俊介選手と対戦し1回KO負け。悲願の初勝利を狙う。
栗原宗太郎選手は、2023年11月プロデビュー。デビュー戦では、アグレッシブなガレット・ジョナタン選手相手に、決定打を打ち込むことが出来ずにドロー。今度こそ初勝利を。
試合は1回、アップライトに構えた栗原がアウトボクシングからの右ストレートで、前傾姿勢で突進してくる大橋の攻撃を食い止めることに成功。2回、大橋は攻勢を強めて、左フックを叩きつけ巻き返す。栗原は右カウンターを狙うがヒットせず。しかも鼻から出血し不利な状態になる。
そして3回、栗原の鼻血も多くなり大橋に押し込まれる展開が続く。そこに大橋の振りぬいた左フックがヒット!栗原は、なぎ倒されるようにダウン!立ち上がった栗原に、大橋は猛攻を仕掛ける!しかし、攻撃が粗くなった大橋に、今度は栗原の右ストレートのカウンターがヒットし、ダウンを奪い返す!必死に立ち上がろうとする大橋だが、ダメージは深く、レフェリーが試合を止めた。
大橋侑太選手、残念ながら初勝利ならず。ダウンを奪った左フックの感触が良すぎたのか、パンチが大きくなってしまった。
栗原宗太郎選手、最初から狙っていた右カウンターを、一番大切な場面でヒットさせることが出来た!豪快な逆転KO劇で、第1試合から後楽園ホール全体と、この興行自体をエキサイティングなものにしてくれた!初勝利おめでとう!
今大会で行われた、メインイベント「WBOアジアパシフィックスーパーバンタム級王座決定戦」で、全勝全KOのパーフェクトレコードを誇る、村田昴選手が大激闘を制して初タイトルを獲得した!これまで記録だけが独り歩きし、村田選手の実力を目の当たりにするチャンスがなかったボクシングファンにも、強烈なインパクトを残したに違いない!
“モンスター”井上尚弥の後継者として、スーパーバンタム級世界王座を獲得するその日まで、「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」は、村田昴を追い続ける!
次回10月18日の『WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT vol.25』は、日本フェザー級の第一人者、阿部麗也選手の世界挑戦以来の再起戦、WHO'S NEXT強化育成選手の眞下公翔選手の試合を中心に配信!お楽しみに!
U-NEXTでは、今回レポートした『WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT vol.24』を2024年11月4日まで配信中!
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