中野幹士の“鉄の拳”が炸裂! 「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.28」観戦レポート!
1月18日開催のボクシング「第28回WHO'S NEXT」。中野 幹士vs英 洸貴ほか全5試合をレポート
2月1日開催のボクシング「第29回WHO'S NEXT」は、メインイベントにWBOアジアパシフィックスーパーバンタム級王者、村田昴の初防衛戦が登場!
村田昴は、8戦全勝全KOのパーフェクトレコードを更新中の次世代スーパースター候補。その豪快な倒しっぷりから、「第24回WHO'S NEXT」で行われた、WBOアジアパシフィックスーパーバンタム級王座決定戦、村田 昴VS山﨑 海斗は、2024年WHO’S NEXTベストバウト1位に選ばれた!
今回、村田昴はそのタイトルの初防衛戦のリングに上がる!当然求められるのはKO勝利!いざ、パーフェクトレコード更新の瞬間を目撃しよう!
またセミファイナルでは、わずか4戦目で日本王座を獲得した松本流星が、初防衛戦を迎える!
U-NEXTでは、後楽園ホールで行われる全6試合をライブ配信!
WBOアジアパシフィックスーパーバンタム級王者、WBA8位、WBC25位、OPBF4位。日本国内より先に、海外での評価が高まった元アマチュアエリート。2021年、ラスベガスで2回TKOでド派手なデビューを飾り、これまで8戦全勝全KO勝利のパーフェクトレコードを誇るサウスポーの倒し屋。最大の武器は、サウスポーから放つ左ストレートだが、右フックでも顔面、ボディともにKOする破壊力を持つ。昨年10月の王座決定戦では、ダウン応酬の激戦を制しタイトル戴冠。その試合は、WHO’S NEXT年間ベストバウト第1位に選ばれた。鬼門と呼ばれる初防衛戦ですら、通過点に過ぎない。
戦績:8戦8勝(8KO)無敗 サウスポー 28歳
WBOアジアパシフィックスーパーバンタム級1位。フィジカルの強さを活かし、右クロスを振り回しながらパワーで押し込むファイター。攻撃を最大の防御とし、直線的に攻め込む強引さで乱戦に引きずり込み、対戦相手の心を折るようなボクシング。昨年1月にWBOアジアパシフィックフェザー級王座決定戦で、藤田健児と対戦し判定負け。階級をスーパーバンタム級に落としてのタイトル再挑戦となる。
戦績:19戦14勝(9KO)4敗1分 オーソドックス 28歳
“ザ・パーフェクト”村田昴のKOシーン!勝利することは大前提で、KO率100%男がどんなノックアウトで後楽園ホール、配信で観ているボクシングファンを歓喜させるのかに大注目!
日本ミニマム級王者、WBC22位、OPBF2位。アマ戦績97戦77勝15敗。2021年全日本選手権、国体フライ級制覇など4冠を獲得しているアマチュアエリート。2023年2月のプロデビュー戦では、3回に鮮やかなKO勝利。9月のプロ2戦目では、フィリピンの突貫ファイター、ダーウィン・ボヨネスに対し相打ち覚悟の打撃戦を制して判定勝利。アマチュアで磨いたスピードとフットワークに、プロ仕様の力強さが加わった。昨年9月、わずか4戦目で日本王座を獲得した。この初防衛戦をクリアし全勝キープなるか。
戦績:4戦4勝(2KO)無敗 サウスポー 26歳
日本ミニマム級1位、OPBF14位、WBOアジアパシフィック15位。やんちゃな見た目とは裏腹に、ただ強引に攻め込むわけではなく、顔面とボディを打ち分ける左ストレート、前後の出入りで的を絞らせない技巧派サウスポー。デビュー当時は勝ち負けを繰り返していたが、ここ2年間は4連勝中。間違いなく、ボクシングキャリア史上、最強のタイミングでタイトル挑戦のチャンスを手にした。
戦績:15戦9勝(3KO)5敗1分 サウスポー 30歳
“アマチュアエリート”の松本流星と、“叩き上げ”岡田真虎のサウスポー対決!松本が、岡田の“喧嘩ボクシング”を超えてゆくのか、はたまた巻き込まれるのか注目したい!
WBOアジアパシフィックフェザー級13位、日本14位。アマ戦績56勝13敗と充分な実績を積み、大きな期待を受けて2022年プロデビュー。シェーン・モズリーやティモシー・ブラッドリーを思い起こさせる、日本人離れしたテクニックのあるスピードスター。デビューから5連勝を飾るも、昨年7月にマイケル・カサマのワンパンチの前に1回TKOで初黒星。同11月の再起戦では、タフな中国選手相手に7回TKO勝利で再起した。これまで通りの“KO”を狙う強い気持ちと、試合の中ですら進化と成長を続けるボクシング・センスに注目したい
戦績:7戦6勝(5KO)1敗 オーソドックス 26歳
スピードある踏み込みと、ワンツーを主体とした、まとまりのあるボクシングが特徴的なボクサーファイター。積極的に攻め込むことも、引いてカウンターを狙うことも出来るボクシングの幅は広い。これまでバンタム級、スーパーバンタム級が主戦場だが、125ポンドでも通用するのか。
戦績:9戦7勝(3KO)2敗 オーソドックス 23歳
再起第2戦の金子虎旦が、持ち前のスピード全開で、異次元のパフォーマンスを披露してくれることに期待したい!
WBOアジアパシフィックスーパーフェザー級5位。宮崎日章学園高校時代には高校選抜、インターハイ、国体などで高校6冠を達成。2022年、アマ戦績81戦70勝11敗を引っ提げてプロデビュー。抉るような左ボディからの連打で、デビューから4連続KO勝利。しかし昨年1月の中井龍戦で、まさかの7回TKO負けで初黒星を喫した。昨年8月の再起戦では、2回KO勝利で復活をアピールした。この再起第2戦では、攻撃力と破壊力は申し分ないので、防御力の進化に注目したい。
戦績:6戦5勝(5KO)1敗 オーソドックス 26歳
日本スーパーフェザー級8位。アマ戦績63戦50勝13敗の成績を残し、2018年、フィリピンの名門ALAジムでプロデビューし、2021年から三迫ジムに移籍した逆輸入ボクサー。ジャブでリズムを作ると、上下に打ち分け中間距離を支配するサウスポー。前戦は、2階級上の富岡樹と引き分け、前々回は、敵地韓国の地元判定に泣かされ敗戦したが、このハードマッチメイク路線が、技術的にも精神的にも進化を感じさせる。
戦績:11戦7勝(5KO)3敗1分 サウスポー 28歳
アマチュア時代に対戦していた両者の11年ぶりの再戦!齋藤麗王の左ボディが炸裂し返り討ちか!保坂剛の右ボディが上回りリベンジか!
2023年2月にアマ通算34勝の実績を引っ提げてプロデビュー。中間距離での打ち合いが得意なテクニックのあるボクサーファイター。1戦目は防御力、2戦目は攻撃力、3戦目では打たせずに打つ攻防兼備のボクシングを披露、試合を重ねるごとに進化を見せてきた。しかし昨年9月、前半リードするも壮絶な打撃戦の末、負傷によるTKOで初黒星。これが再起のリングとなる。
戦績:4戦3勝(1KO)1敗 オーソドックス 24歳
左右フック、アッパーを豪快に振るファイター。早いラウンドでKOを狙ってくるが、倒せないときは、上下を打ち分けポイントアウトする器用な側面も持つ。昨年8月に初黒星を喫して以来の再起戦。
戦績:7戦6勝(4KO)1敗 オーソドックス 31歳
好戦的なファイター同士の対決。宮田彪我が、前半のジン・アグアンの猛攻を防ぎ、中盤以降のKOに期待
アマ戦績27戦17勝10敗。天力と書いて、“アリ”と読む。元日本バンタム級1位の池森久貴を父に持ち、目黒日大高時代には、先輩の高見亨介と共に日本ボクシング連盟より「令和2年度日本ボクシング連盟次世代強化指定選手」に選出された。憧れのボクサーは、やはりモハメド・アリ。
戦績:デビュー戦 オーソドックス 20歳
アマ戦績36戦16勝20敗、2022年全日本ライトミドル級3位。試合開始のゴングと同時に左右連打で突進する、アグレッシブなスタイルが特徴的なボクサーファイター。
戦績:1戦1勝 オーソドックス 23歳
これがデビュー戦の池森天力が、日向和輝の突進を、蝶のように舞い、蜂のように刺すのか!そのボクシングスタイルに注目!
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