小関裕太が「僕ももっと大人に見られたいと思ってた」と過去の恋愛を振り返る。『恋んトス』スタジオMCインタビュー
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小関裕太が「僕ももっと大人に見られたいと思ってた」と過去の恋愛を振り返る。『恋んトス』スタジオMCインタビュー

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10月より恋愛バラエティ『恋んトス season12』の配信がスタートしました。『恋んトス』は、恋をしたい見知らぬ男女がコインの指令に翻弄されながら、共同生活をして恋愛や友情、ときには仕事に励む人気番組です。1年半ぶりの新シーズンでは、石垣島を舞台に初日から“キス”や“ハグ”など、いつもよりスピーディな展開が繰り広げられています。

スタジオMCをつとめるのは、サバンナ・高橋茂雄さん、藤田ニコルさん、小関裕太さん、神部美咲さんの4人です。みなさん収録では毎回「ここで終わり!?続きが気になる…」と大盛り上がりの様子。自分自身の経験を重ねて見てしまうシーンもあるようで…?

今回は番組収録後のMC4人に、つい共感してしまうシーンや見どころを伺ったので、さっそくお届けします!

モテる人 VS 安心できる人━━藤田さんと神部さんのタイプは?

━━今回は藤田さんと神部さん、それぞれ気になる参加者が異なるようでしたが、ご自身の恋愛観を重ねている部分もあるのでしょうか…?

高橋:美咲ちゃんいわく「結婚できる人はスンホンを選んで、結婚できない人はタカを選ぶ」と。

一同:(爆笑)

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©TBS (左からスンホン、依舞、わちゃ、ゆら、れん、ちひろ、タカ)

神部:本当なの。ぜひ調査してほしい!(笑)

高橋:そして、にこるんが選ぶのはスンホン。

藤田:うん。私も昔はタカが好きだったけど卒業したの。

『恋んトス』
©TBS (タカ、ちひろ)

小関:タカも悪いやつじゃないのに(笑)

藤田:今は刺激より安定が欲しくなってきちゃったから、スンホン推し。

神部:早いよ、25歳でねぇ。

藤田:いっぱいタカみたいな人を見すぎたから。疲れちゃった。

高橋:チャラくないけどなぁ、タカは。

神部:そうでしょ?

藤田:でもどっかいっちゃいそうじゃん。モテそうだから。

神部:モテそうだよね。

『恋んトス』
©TBS

藤田:でもスンホンは他の人を見ないから、すごくいい。

神部:だから、それが結婚している人の考え方!

高橋:突き放すじゃん(笑)

━━ちなみに高橋さんは結婚してから番組の見方は変わりましたか?

『恋んトス』囲み取材
©TBS

高橋:なんかキュンキュンするシーンを見て「いいな」というより、「おぉやっとんな?」と思うようになりましたね。

一同:(爆笑)

小関:俯瞰してるんですね。余裕があるなぁ(笑)

高橋:そうそう余裕がある。

小関さんも通った道!?「ちょっとお兄さん的な目線で見てる」

━━みなさんVTRを見ていて「かわいい~!」とよくコメントをされていますよね。10代後半~20代前半の参加者の恋愛を見ていて、どんな気持ちになることが多いですか?

『恋んトス』囲み取材
©TBS

藤田:私は、れんの好きな人を独占したくなる感じが、自分の高校時代の恋愛に似てるなぁって思って見てました。れんみたいに好きな人をとにかく囲いたかったし、どこにも行ってほしくなかったですね。

自分的には重いのはいいことだなって思っちゃうんですけど、その重さを全力で伝える感じが懐かしいなぁって。

『恋んトス』
©TBS

神部:うん。20 代前半の若い時ってちょっとしたことでも不安になるから、れんの気持ちがなんとなくわかる。

藤田:わかるわかる。とにかく安心材料を集めたいんだよね。黙っていればいいものを、私も昔は余計なことを言っちゃってたなぁって思い出しましたね。

『恋んトス』囲み取材
©TBS

小関:かわいらしいよね。僕が10代のときは年上の人を好きになって「僕ももっと大人に見られたい」って思ってたから、男性陣の恋愛の仕方がリアルで共感しますね。

あと昔は女性のミステリアスな部分ばかり見えてた気がするんですけど、自分も年齢が上がってきたことによって「強そうに見える女性にも揺らぎがあったんだなぁ」って気づきがありました。

高橋:確かに。

小関:あとタカみたいな男らしい人が、もし同世代だったら「うわ~。あいつモテそうだな〜。負けないようにしないと」って思ってましたね。でも今タカを見てると「タカもかわいい表情するじゃん。強そうな男もちょっとやっぱ照れてんだなぁ」って、ちょっとお兄さん的な目線で見てるなぁとふと思いました。

“バイトさせられる”のが番組の醍醐味!?

━━ついにseason12ですが、ここまで長い間『恋んトス』が愛されてる理由はどこにあると思いますか?

『恋んトス』囲み取材
©TBS

藤田:やっぱり途中でバイトさせられるところが醍醐味だと思う!(笑)

神部:バイトの存在感は大きいよね。

藤田:一緒に仕事をするとお互いの嫌なところとか、人間性の奥深くまで知ることができるから、これだけみんなが深い恋愛をしているのかなと思っていて。仕事をさせられるのは、『恋んトス』ならではじゃない?

高橋:しかも仕事の内容も東京のカフェで働くとかではなくて、田舎で野良仕事(笑)

藤田:海の家でバイトのときヤバかったよね。建てるところからスタートするという。

『恋んトス』囲み取材
©TBS

神部:ヤバかったよね(笑)金槌とか使ってね。

小関:あとはやっぱりコインが展開をおもしろくしてくれてるのかなぁ。番組側も指令自体はいろいろ考えられるけど、コインの裏を出すか表を出すかは操作できない。そこにリアルさと、ハラハラ感が出ている気がしますね。恋愛バラエティの中でハラハラ感が出るのって、やっぱりすごくおもしろいことなのだろうなぁって分析しています(笑)

スタジオのメンバーも毎回、1本1本のVTRをすごく楽しみにしているし。

高橋:早く次が見たい!ってなりますよね~。

神部:うん。コインによって試練が与えられるからこそ、みんな飽きずに続きが気になっちゃうんじゃないかなと思います。

小関:続きが気になるというのは、俳優としてドラマにもそうあってほしいところ!(笑)

『恋んトス season12』は肉食系ばかり!?

━━season12の#7まで収録を終えましたが、今回のシーズンは過去のシーズンと比べてどんな印象ですか?

高橋:過去のシーズンもおもしろいからU-NEXTで見てほしいんですけど…今回もめっちゃくちゃおもしろいよね。毎回思うことだけど(笑)

藤田:年々ちゃんと恋愛しに来てない?売名目的じゃないというか。

『恋んトス』囲み取材
©TBS

小関:今回は男性のスピード感がすごい印象。1日目、2日目には「この人!」って決めて、その人だけを貫いてる。逆に女性陣は「ちょっと1日目、2日目だと早すぎない?もう少しみんなで仲良くなってからその人を見たい」と冷静なのが今までとちょっと違うかも。過去のシーズンでは逆だったから。

藤田:男性は全員肉食って感じ。1日ごとに好きな人が変わる人もいるし。

高橋:わちゃね!(笑)

藤田:好きな人が1日で変わるとか、普通の人生でないじゃん?共同生活ならではだと思う。

神部:そうだね。恋愛している人の心の動きが第三者として見れるのは、おもしろいよね。


スタジオMCメンバーもドハマリしている『恋んトス season12』。今後まさかの脱落者も出るようで…!? 引き続き注目です!

『恋んトス season12』

『恋んトス season12』
©︎TBS

1枚のコインによって運命が左右される「恋んトス」は、TBSで2014年7月に放送開始され、これまでにシーズン1~11を放送・配信してきた大人気恋愛バラエティ番組。恋がしたい見知らぬ男女が期間限定の恋愛ツアーに出発し、見知らぬ場所で共同生活をしながら、そこで生まれる熱い友情や親交を深めていきます。

1年半ぶりの新シーズンとなる『恋んトス season12』の舞台は、沖縄県の⽯垣島とその周辺の離島。韓国からの留学生や恋愛未経験のお嬢様など、個性的な7人のメンバーが登場する中、今回は初日から“キス”や“ハグ”など、いつもよりスピーディーな展開の連続。第1話・2話から目まぐるしく変わる展開に目が離せません。

過去のシーズンはこちらから見られます!


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