兵頭功海さんが、映画『ラストマイル』を「2024年の1本」に選んだ理由

『下剋上球児』でお世話になった新井プロデューサーと塚原監督の作品を劇場に観に行きました。体がスクリーンに吸い込まれるような迫力と吸引力がある映画でした。

満島さん演じるエレナがとても魅力的で、ファンになってしまいました。

冒頭、電車で目を覚ましたエレナが、最後はみんなに囲まれて眠りにつく。エレナがこの危機を救いに来たヒーローのようでした。

最後に彼女が、爆弾から家族を守るのは、この映画らしいな、と感じました。エンタメ性はもちろん、メッセージ性など、あらゆる面において感銘を受けました。

大好きすぎてパンフレットも買って、家でたまに見返します。皆さんにも是非観てほしいです。

兵頭功海さんプロフィール

1998年生まれ。福岡県出身。2019年に映画『五億円のじんせい』で俳優デビューを果たすと、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』にカナロ／リュウソウゴールド役で注目を集める。その後も話題作に多数出演し、初の主演映画『消せない記憶』（23）は数々の海外の映画祭にて上映。近年、ドラマ『CODE-願いの代償』（23）、日曜劇場『下剋上球児』（23）が話題になり、ネクストブレイク俳優として注目されている。

2024年は映画『18歳のおとなたち』『みーんな、宇宙人。』『ブルーピリオド』ドラマ『９ボーダー』にも出演。現在放送中、TBSテレビ：ドラマストリーム『毒恋～毒も過ぎれば恋となる～』（24）にてＷ主演を務め、ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』にも出演など作品は続く。2025年1月8日（水）スタート『五十嵐夫妻は偽装他人』（テレ東系）、2025年1月9日（木）スタート『私の知らない私』（読売テレビ・日本テレビ系）にも出演予定。

「兵頭功海」の作品一覧

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