「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.13」対戦カード発表!2大タイトルマッチで、シーズン2が開幕!
シェア

「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.13」対戦カード発表!2大タイトルマッチで、シーズン2が開幕!

2024.04.01 18:00

この記事に関する写真(5枚)

  • WHO'S NEXT vol.13_第五試合メイン
  • WHO'S NEXT vol.13_第四試合 セミ
  • WHO'S NEXT vol.13_第三試合
  • WHO'S NEXT vol.13_第二試合
  • WHO'S NEXT vol.13_第一試合

シーズン2を迎えた、4月6日開催のボクシング「第13回WHO'S NEXT」は、昨年7月に開催された第4回大会以来に、飯村樹輝弥と中川健太が揃って出場!それぞれチャンピオンとして成長した姿で、最強の挑戦者との防衛戦を迎える!

また、今シーズンからWHO’S NEXT強化育成選手に指定された全勝ホープ、眞下公翔が初の8回戦に挑む!現在7戦全勝6KO、連勝記録更新を追いかけたい!

U-NEXTでは、後楽園ホールで行われる全5試合をライブ配信!

メインイベント 第5試合:10R/日本フライ級タイトルマッチ 飯村樹輝弥(角海老宝石)vs 井上夕雅(真正)

WHO'S NEXT vol.13_第五試合メイン

飯村樹輝弥(角海老宝石)

日本フライ級王者。OPBF12位、WBOアジアパシフィック10位。これまで、メキシコの大きな帽子“ソンブレロ”姿でのリングインがトレードマークだったが、前回11月の初防衛戦では、それを封印。スピードとテクニックで圧倒し、大差の判定勝利。王者となった飯村の決意と進化を知らしめた。本来、打ち合いを好むアグレッシブなファイトスタイルで会場を沸かせる人気者だが、実力者相手に打たせずに打つボクシングを実践し、次元の違いを見せつけて勝利することが求められる。

戦績:6戦5勝(1KO)1敗 オーソドックス 26歳

井上夕雅(真正)

WBOアジアパシフィック4位、日本1位。2017年全日本ミニマム級新人王。第4代日本フライ級ユース王者。2022年、加納陸と争ったWBOアジアパシフィックフライ級王座決定戦では、激しい打撃戦の末に僅差の判定負け。敗れはしたが、評価を下げることはなく、再起2連勝で再びタイトルマッチの舞台に挑む。真正面からの打ち合いを好むアグレッシブなファイターで、右ストレートの威力では分がある。プレッシャーと手数で、ロープ、コーナーに詰めて打ち合いに持ち込みたい。

戦績:19戦15勝(3KO)3敗1分 オーソドックス 24歳

セミファイナル 第4試合:12R/WBOアジアパシフィックスーパーフライ級タイトルマッチ 中川健太(三迫)vs 大橋哲朗(真正)

WHO'S NEXT vol.13_第四試合 セミ

中川健太(三迫)

WBOアジアパシフィックスーパーフライ級王者。WBA4位、WBC2位、IBF9位、WBO2位、OPBF2位と世界挑戦まであと一歩のところまで来ているサウスポーのボクサーファイター。現在保持しているWBOアジアパシフィック王座の2度目の防衛戦になる。かつては、“サンダーレフト”の異名を持つ左の強打でKOの山を築いてきたが、ここ最近は円熟味の増したフットワークと老獪なテクニックで、ボクシングに幅が出てきた。世界に向けて、絶対に落とせない一戦。鮮やかな勝利で弾みをつけたい。

戦績:29戦24勝(12KO)4敗1分 サウスポー 38歳

大橋哲朗(真正)

WBOアジアパシフィックスーパーフライ級3位、日本2位。2018年全日本スーパーフライ級新人王。2021年12月、西田凌佑の持つWBOアジアパシフィックバンタム級王座に挑戦するも判定負け。その後、再起戦から3連勝し、再びタイトル挑戦のチャンスを掴み取った。中間距離を巧みなフットワークで支配する技巧派サウスポー。2018年に全日本新人王を獲得して以来の後楽園ホールで、新旧交代を実現させたい。

戦績:15戦11勝(2KO)3敗1分 サウスポー 25歳

第3試合:8R/フェザー級 ダルメンダー(インド)vs 眞下公翔(横浜光)

WHO'S NEXT vol.13_第三試合

ダルメンダー(インド)

これまでタイでの1戦以外、13戦のうち12戦をインド国内で戦ってきた、本邦初来日の選手。KO率は低いが、その実力は未知数。

戦績:13戦10勝(1KO)3敗 不明 27歳

眞下公翔(横浜光)

WHO’S NEXT強化育成選手。デビューから7連勝6KOで、倒した試合は全て2ラウンド以内というサウスポーのハードパンチャー。ただし、力任せに倒しに行くファイターではなく、技巧も兼ね備えたナチュラルな天才肌。しかも3度の海外遠征の経験もあり、技術とパワーに磨きがかかる。アマチュアからプロ転向する選手が増えるなか、叩き上げで頂点を目指す過程を一戦一戦、見届けていきたい!

戦績:7戦7勝(6KO) サウスポー 21歳

第2試合:8R/ライト級 富岡樹(角海老宝石)vs 加藤亜礼史(折尾)

WHO'S NEXT vol.13_第二試合

富岡樹(角海老宝石)

日本ライト級15位。初代日本ライト級ユース王者。順調にキャリアを積んでいたが、OPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチでは、ビッグネーム中谷正義に、日本ライト級タイトルマッチでは、吉野修一郎に連敗しチャンピオンの道を閉ざされる。その後も2連敗しリングから遠ざかっていたが、昨年11月に約1年半ぶりにカムバック、2回TKO勝利で再起を飾る。今年1月には、韓国でミハイル・レスニコフに大差の判定勝利。スピードとテクニックを駆使したクレバーなボクシングで連勝を狙う。

戦績:16戦9勝(3KO)6敗1分 オーソドックス 26歳

加藤亜礼史(折尾)

2013年西部日本ライト級新人王。2022年、6年ぶりの復帰戦では2回TKOに敗れたが、昨年8月の試合では、射程距離の長い左ストレートで突き放し判定勝利。対戦相手を威嚇するような、気性の激しさを前面に押し出した試合ぶりが印象的。昨年12月の試合では、宮田彪我の手数と防御技術に持ち味を封じ込められたが、最後まで逆転の一発を狙う姿勢には、期待感しかない!

戦績:14戦10勝(3KO)4敗 サウスポー 30歳

第1試合:6R/ライトフライ級 田中佳斗(帝拳)vs 服部凌河(横浜光)

WHO'S NEXT vol.13_第一試合

田中佳斗(帝拳)

これまで粟生隆寛、木村悠、岩佐亮佑などの世界チャンピオンを輩出してきたボクシング強豪校、習志野高校出身。昨年7月の試合では、藤田圭との打ちつ打たれつの激闘を制して初勝利。得意にしている接近戦でのボディ攻撃で相手のスタミナを削り、カウンターを合わせたい。

戦績:2戦1勝1分 オーソドックス 25歳

服部凌河(横浜光)

2022年ライトフライ級東日本新人王。デビューから4連勝を飾り、東日本新人王を獲得。迎えた全日本新人王決定戦では松江琉翔に判定負け。昨年8月の再起戦では、中国のシュ・ギンガと対戦も、トリッキーなボクシングに翻弄され判定負け。連敗脱出をかけて、攻撃的なボクシングで押し切りたい。

戦績:6戦4勝(3KO)2敗 オーソドックス 25歳


注目の『WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE BOXING vol.13』はこちらから。

この記事に関する写真(5枚)

  • WHO'S NEXT vol.13_第五試合メイン
  • WHO'S NEXT vol.13_第四試合 セミ
  • WHO'S NEXT vol.13_第三試合
  • WHO'S NEXT vol.13_第二試合
  • WHO'S NEXT vol.13_第一試合

Edited by

スポーツ 特集の記事一覧

もっと見る