コン・ユの底知れぬ魅力が輝く!今あらためてオススメしたい映画&ドラマ10選
シェア

コン・ユの底知れぬ魅力が輝く!今あらためてオススメしたい映画&ドラマ10選

2024.11.28 11:00

この記事に関する写真(9枚)

  • 乾パン先生とこんぺいとう
  • コーヒープリンス1号店
  • あなたの初恋探します
  • トガニ 幼き瞳の告発
  • 男と女

Edited by

はじめまして!ライター・編集者・エッセイストのかわむらあみりと申します。これからU-NEXT SQUAREで激推し作品をお届けさせていただくことになり、嬉しい気持ちのなかまずオススメしたいのは、私がこよなく敬愛している韓国トップスター俳優、コン・ユさんの作品!日本をはじめアジアでも人気の高い彼は厳選した作品選びで、年代ごとに色とりどりの輝きを放ち、観る者を魅了し続けています。今回は、ドラマと映画から厳選した出演作10選をご紹介しましょう。

①ドラマ『乾パン先生とこんぺいとう』(2005年)

乾パン先生とこんぺいとう
©SBS

コン・ユはドラマ撮影当時25歳ながら、19歳の高校生役を演じている本作。物語は、高校時代、数々の問題を起こして退学になった伝説の不良少女ナ・ボリ(コン・ヒョジン)が高卒認定を受けた後に教育大学を卒業。努力を重ねて教師となって母校のジョンスク高校に戻ってくるところから始まる。

高校では、成績はトップクラスながらケンカが強く問題児の理事長の息子パク・テイン(コン・ユ)に周囲が手を焼くなか、テインの監視役として臨時採用されたボリは、彼のいる3年3組の担当となる。しかし、やる気だけで威厳のないボリに反発するテイン。さまざまな出来事に直面するなか、お互いに共通する部分を見つけ、ふたりに特別な感情が芽生えていく。

見どころは、現在、大人の魅力で世の女性を虜にしているコン・ユの高校生役が堪能できるところ。温かい家庭の愛を知らずに育ったテインが抱える孤独さを破天荒なボリが埋めていく。現在は、年の差のある「年上女性×年下男性」の恋人をテーマにした作品は珍しくないが(ちなみに筆者も13歳差の夫婦である)、約20年前の韓国ドラマとしては年上の女性教師と生徒の恋はまだ新しかった。

劇中では、当初ボリの本命はチ・ヒョヌ先生(キム・ダヒョン)なのだが、テインとの出会いによって揺れ動くボリの感情やひたすらに彼女を想うテインの純粋さに、グッとくる。なんといっても、今はヒロイン役をリードする役どころの多いコン・ユが、リードされる側の年下男性として一途な愛をスパークさせる姿はかわいすぎて、思わず微笑んでしまう青春ラブコメディ。

②ドラマ『コーヒープリンス1号店』(2007年)

コーヒープリンス1号店
©MBC, iMBC All Rights Reserved.

2001年に本格的な俳優デビューを果たすも、なかなかヒット作には恵まれなかったコン・ユの状況を一変させた出世作。頭が良く気配りもできるが定職に就かない、大企業の御曹司チェ・ハンギョル(コン・ユ)は、イケメンしか雇わないカフェ「コーヒープリンス1号店」を経営することになる。

一方、亡くなった父の代わりに家計を支えるため、女性であることを隠して男性としてハンギョルのカフェで働き始めるコ・ウンチャン(ユン・ウネ)。弟のような存在のウンチャンに次第に惹かれていくハンギョルだったが、同性への初めての感情に苦悩する。さんざん悩むも、ある日、ウンチャンが女性だとわかり、感情が爆発するハンギョル。カフェの仲間も心配するなか、やがてお互いの存在がなくてはならないものだと確信していく。

ガサツな態度とその容姿から少年ぽさを醸し出すウンチャンと、イケメンカフェを経営するトップのイケメンであるハンギョルのやりとりは、一見ボーイズラブ的な要素も含み、多方面からの人気を獲得することに成功した。

ふらふらしていたけれど次第に経営者としても手腕を発揮していくハンギョルと、家計のためではなく自分の夢のために自立していくウンチャンの成長ストーリーも爽快。苦悩し、もがきながらも恋をしたことに気づくコン・ユの演技は絶妙で、本作でMBC演技大賞の優秀賞を受賞し、大ブレイクした。

他に、2023年に急逝した映画『パラサイト 半地下の家族』(2019年)などのイ・ソンギュン(イケボも歌も味わえる)、『彼女の私生活』(2019年)などのキム・ジェウク(日本語も上手)、『偶然出会ったあなた』(2019年)などのキム・ドンウクらの若かりし頃も見どころだ。

③映画『あなたの初恋探します』(2010年)

あなたの初恋探します

コン・ユが除隊後、映画にウェートを置くようになってからの復帰作。舞台監督をしている男勝りなソ・ジウ(イム・スジョン)は、結婚相手としては申し分ない条件のパイロットの男性とお見合いをするも乗り気ではなく、10年前にインド旅行で一夜をともにした初恋の人を忘れられずにいた。

その様子を心配する父親に“初恋の相手を探す”という会社に連れて行かれ、所長のハン・ギジュン(コン・ユ)とともに初恋相手を探すことになる。30代で責任ある仕事を任されバリバリ働くジウと、不器用ながらも仕事に一生懸命なギジュン。人探しのために一緒にいたはずが、同じ時間を過ごすことで、意識し合うようになる。

“初恋”というノスタルジックな思い出がベースにありながらも、時は進んでいくばかりで美化されているかもしれない昔の記憶より、青い鳥は近くにいるという韓国ミュージカルの映画化となったロマンチックなラブストーリー。

コン・ユが『冬のソナタ』(2002年)のヨン様に扮して日本人の観光客をアテンドしたり、大阪国際空港で奮闘したり、日本語を話したりする姿も日本人としては嬉しい限り。ジウの初恋の人キム・ジョンウクは、コン・ユが一人二役を演じているのだが、ワイルドなジョンウクと、ちょっと頼りないギジュンという真逆の男性像を表現力豊かに披露している。

④映画『トガニ 幼き瞳の告発』(2011年)

トガニ 幼き瞳の告発

コン・ユの役者としての新境地を切り拓き、社会派俳優としての印象を決定づけた作品。美術教師のカン・イノ(コン・ユ)は、田舎町の聴覚障害者学校に赴任するも、児童のおびえた様子を見て校内に漂う不穏な空気を感じ取る。徐々に、生徒たちが教師から虐待されている事実を知るイノ。

人権センターで働く女性ソ・ユジン(チョン・ユミ)に連絡を取り、イノとユジンはマスコミを使い、校長たちの告発に動くのだが、警察とも癒着する校長たちからの妨害を受けることとなる。

本来守るべき弱き者を徹底的にいたぶり、欲望を満たすことと保身しか頭にない学校や警察などの権威を持つ者たちに心底嫌悪したが、韓国の聴覚障害者学校で起こった実際にあった性的虐待事件を題材にしていると知り、さらにゾッとした。

コン・ユが入隊中に原作小説を読む機会があり、自ら企画して映画化を実現させるために動いて主演を務めた渾身の作品でもあり、本作を手がけた社会派作品で知られるファン・ドンヒョク監督においても、事件を風化させないために相当な覚悟でメガホンをとっている。

「トガニ」を直訳すると「坩堝(るつぼ)」でもあり、弱き者が泥沼から抜け出せない過酷さを表す。コン・ユは、圧力に押しつぶされそうになりながらも正義を貫こうとするイノ役を通して、自身ができる精一杯の力を込めて本作に挑んだその信念に脱帽。

映画がきっかけで「トガニ法」が制定されるなど、韓国社会を大きく動かし、コン・ユは青龍映画賞の人気スター賞を受賞した。おぞましいシーンが多々あるが、本作のような事態を裁くことの大変さや事件を知る契機にもなり、子どもたちの演技力にも拍手を送りたくなる。

⑤映画『男と女』(2016年)

男と女
©2016 showbox and bom film productions ALL RIGHTS RESERVED.

コン・ユがベッドシーンに挑戦した大人のラブストーリー。フィンランドのヘルシンキで、子どもたちが通う国際学校で出会ったサンミン(チョン・ドヨン)とギホン(コン・ユ)は、遠く離れたキャンプ場へ向かうはずが大雪のために通行止めとなる。

家庭がある身ながら、お互いの孤独を紛らわすかのように、森の小屋で一夜をともにするふたり。名前も知らない同士だったが、8カ月後、ギホンはソウルにいるサンミンの前に現れる。一度の過ちのはずが、再び激しい恋に落ちていくサンミンとギホン。

秘密の恋は蜜の味かもしれないが、現実から目を逸らして情事にふけっても未来はない。まずギホンがサンミンにのめりこみ、お互いの想いがどんどん加速していく。サンミンの気持ちが盛り上がった時に、ギホンは家庭を手放してまでその道には進むことができない。ドライでいなければ続かない空虚さが、フィンランドの雪景色ともあいまってひんやりと響く。

チョン・ドヨンはスクリーンデビュー間もない頃の『ハッピーエンド』(1999年)から、不倫相手との情事に溺れる人妻を演じ、大胆すぎる濡場を繰り広げていて(同作においては夫役のチェ・ミンシクに最後に仕返しされるが)、オールヌードも珍しくはない。

かたやコン・ユがベッドシーンに挑むのは初めてで、セクシャルなシーン自体が新鮮すぎるが、芸術的なタッチで撮影されていることもあり、いやらしさはない。まどろっこしい状況や気持ちを密会時に昇華させるふたりの心の機微を、美しい景色とともに確認しよう。

⑥映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)

新感染 ファイナル・エクスプレス
© 2016 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILM. All Rights Reserved.

コン・ユが父性愛あふれる父親役を熱演した本作。仕事のことしか頭になく、思いやりに欠けるファンドマネージャーのソグ(コン・ユ)は妻と別居中だったが、愛娘が自分の誕生日に釜山にいる妻のところに行きたいと言い、しぶしぶ娘と一緒にソウル発・釜山行の高速鉄道“KTX”に乗車する。

すると、列車内で謎の感染爆発が発生。感染者たちが凶暴化しはじめる列車に乗ってしまったソグら父娘をはじめ、出産間近の妻ソンギョン(チョン・ユミ)と夫サンファ(マ・ドンソク)、高校生野球チームのヨングク(チェ・ウシク)たちは、安全な終着駅を目指して生き残りをかけて闘うこととなる。

韓国初のパニックスリラー映画として、ゾンビによるパンデミックを見事に表現。えてしてゾンビものは油断するとB級作品になりがちだが(それはそれで楽しいものだが)、本作は時速300kmの密室と化した列車内における決死のサバイバルを終始、緊迫感あふれる展開で見せる“Kゾンビ”の王者。

スリリングなシーンはもちろん見どころだが、極限状態での父娘や夫婦、友人らそれぞれの愛が描かれるヒューマンストーリーの側面も。自己中心的だったソグの父性愛がだんだんと目覚めていく様子を、コン・ユが圧倒的な表現力で見せる。

コン・ユにとって伝説の年となった2016年。この映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』や、前に紹介した『男と女』、後に是枝裕和監督による『ベイビー・ブローカー』(2022年)でカンヌ最優秀男優賞受賞のソン・ガンホと共演した『密偵』と、3本の映画が公開され、後で紹介のドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』も大成功を収めるなど大ヒットばかりのミラクルイヤーだった。名実ともにジャンルレスに大活躍したコン・ユである。

⑦ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(2016年)

トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜
© STUDIO DRAGON CORPORATION

筆者のNo.1韓国ドラマであり、コン・ユ愛を目覚めさせた永遠の名作。高麗時代、英雄キム・シン(コン・ユ)は、武神と呼ばれながらも若き王の嫉妬から逆賊として命を落としたのち、神の力により不滅の命を生きる“トッケビ”となる。その呪縛を解き放てる唯一の人“トッケビの花嫁”を探して世界中をさまよっていた。

シンが900年以上生きてきたある時、自身を「トッケビの花嫁」だと主張する女子高生チ・ウンタク(キム・ゴウン)と出会う。半信半疑ながらウンタクが気になりだすシン。そしてシンの家臣の子孫ユ・ドクファ(ユク・ソンジェ)が勝手にシンの家を死神(イ・ドンウク)に貸し出し、シンと死神というこの世の者ではない男ふたりの同居生活が始まる。

世界中のドラマファンから、いまもなお絶大な支持を得ているコン・ユ主演の韓国ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』。シンとウンタクの恋、死神とウンタクのアルバイト先であるチキン店の社長サニー(ユ・インナ)の恋、シンと死神とドクファのブロマンスほか、とにかく見どころしかない本作。

コン・ユ演じるトッケビ/キム・シンがとてつもなく麗しい。繊細な感情を巧みに表現する演技力はもちろん、その佇まいにも見入るばかり。相手役のキム・ゴウンも天真爛漫な女子高生から社会人になるまでのウンタクをしなやかに演じている。劇中のあるシーンで嗚咽をもらすキム・ゴウンや、最終回近くでの驚くべき展開では、何十回も観ているが涙がこぼれる。

人気脚本家キム・ウンスクの5年ものオファーを断り続けた末、コン・ユは本作を引き受け、第53回百想芸術大賞の男性最優秀演技賞受賞など名実ともにトップスターの地位を確立。アジアに“トッケビシンドローム”を巻き起こしたファンタジーラブロマンスだけに、スタジオドラゴンの映像美も素晴らしい。

⑧映画『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019年)

82年生まれ、キム・ジヨン
© 2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

映画『トガニ 幼き瞳の告発』『新感染 ファイナル・エクスプレス』に続いて、コン・ユとチョン・ユミが3度目の共演で初めて夫婦役を演じた本作。結婚と出産をきっかけに仕事を辞めて、育児と家事に追われるようになったジヨン(チョン・ユミ)は、時に閉じ込められているような感覚に陥ることがあった。そんな彼女を夫のデヒョン(コン・ユ)は心配するが、ジヨン自身は病気である自覚はなく、ただの疲れだと深刻には受け止めない。

しかし、次第に他人が乗り移ったような言動をとるようになったジヨン。ある時はすでに亡くなっている夫と共通の友人スンヨンになり、またある時は祖母になり母親に語りかける。その様子を見たデヒョンや母親らは事態の深刻さを幾度となく思い知らされ、なぜ彼女がこうなるまで気づかなかったのか?と自責の念にさいなまれるのだった。

デヒョンが妻の病気に苦悩しながらも、言葉を選びすぎて、当の本人に深刻さがまったく伝わらない様子がはがゆく、コン・ユはいい人だが思い切りが足りない夫を巧妙に演じている。韓国で130万部を突破した原作の映画化でもあり、母親になると誰もが一度は味わう場面が多々登場する。「これ経験したことある」「夫より稼げないのに仕事していいのか」「子どもを預ける場所がない」など、女性の共感の声が止まらないのも大いに納得。

家父長制が根強い韓国では、娘より息子が重宝される。娘の好物さえちゃんと覚えていない父親、同じ女性として娘の心情を心底心配する母親、深刻な病気になるまで透明な存在のように扱われる娘。社会での女性の生きづらさがありありと描かれている。

⑨映画『SEOBOK/ソボク』(2021年)

SEOBOK/ソボク
©2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED

コン・ユとパク・ボゴムがダブル主演したSFエンタテインメント。余命宣告を受けて死を目前にし、明日の生を渇望する元情報局エージェントのミン・ギホン(コン・ユ)に、 国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン・ソボク(パク・ボゴム)を護衛する任務が舞い込む。

ギホンとソボクは任務に就いてすぐ襲撃を受けるも、必死で逃げ抜く。危機的な状況で衝突を繰り返しながら、徐々に心が通い合っていくふたり。しかし、ソボクを手に入れようと、闇の組織の追跡はさらに激化する。死ぬことのないクローンであるソボクと、死から逃れられないギホン。対極の定めを生きるふたりが、お互いのために宿命に抗っていく。

サスペンスの要素もありながら、ロードムービーとしてのエッセンスもある。カーアクションのシーンでは、『新感染 ファイナル・エクスプレス』や『サスペクト 哀しき容疑者』(2013年)などでも鍛えてきたコン・ユのアクションが鮮やか。過酷な状況の中で、だんだんと友情が芽生えていくギホンとソボクの心境の変化にも注目だ。

⑩ドラマ『トランク』(2024年) 

コン・ユの3年ぶりとなる主演ドラマ。孤独と不安を抱えている音楽プロデューサーのハン・ジョンウォン(コン・ユ)は、オーダーメード型配偶者探しのマッチングサービスを展開している会社NM所属のノ・インジ(ソ・ヒョンジン)を新しい妻として迎える。

これは元妻が申し込んだもので、ジョンウォンとインジは1年だけの期間限定の夫婦となる。ある日、突然湖畔にトランクが浮かんでくるが、そこには謎めいた結婚サービスの存在が示されていた。渦中にいるジョンウォンとインジの奇妙な結婚には、どんな秘密が隠されているのか。

11月29日から独占配信されるNetflixシリーズ『トランク』。2021年にペ・ドゥナとダブル主演したSFミステリードラマ『静かなる海』から3年を経てのドラマ登場とあって、配信前から話題となっていた。

退廃的な雰囲気さえも大人の色香で包むジョンウオンとして、今年45歳になったコン・ユに相応しいミステリアスなストーリーで展開される愛の行方に釘付けになる。真実と嘘、怒りと渇望、そして結婚とは何か?コン・ユとソ・ヒョンジンは同じ事務所ながら、本作が初共演。そんなふたりがどう交差していくのか、艶かしいコン・ユが見せる新しい姿は必見だ。

また、3年前にはメガヒットドラマ『イカゲーム』シリーズ1から、特別出演として重要なキーパーソンとなるセールスマン役を務めているコン・ユ。同作のシリーズ2は12月26日に配信が決定し、セールスマンの出勤前の特別映像なるものがYouTubeで公開されている。これまでもこれからも、私たちの心を掴んで離さないコン・ユから目が離せない。


コン・ユのその他の出演作もあわせてチェック!

この記事をシェア

この記事に関する写真(9枚)

  • 乾パン先生とこんぺいとう
  • コーヒープリンス1号店
  • あなたの初恋探します
  • トガニ 幼き瞳の告発
  • 男と女

Edited by

韓国・アジア 特集の記事一覧

もっと見る