セックス・アンド・ザ・シティ新章「第7話 希望を探して」の感想・レビュー（『AND JUST LIKE THAT... シーズン１ / セックス・アンド・ザ・シティ新章』）

『AND JUST LIKE THAT... シーズン１ / セックス・アンド・ザ・シティ新章』の第7話「希望を探して」のあらすじや感想・レビューを紹介します。

＜※ネタバレあり＞

「第7話 希望を探して」のあらすじ

キャリーが新たに執筆した本が出版されることになり、編集者から宣伝のために誰かと1回デートしてほしいと提案されます。そこでキャリーは、シーマが登録してくれたデートアプリで出会った教師のピーターと食事に行くことに。妻を亡くして最初のデートだという相手と酒を飲んで盛り上がりますが、飲み過ぎて店を出たところで2人そろって吐いてしまいお開きとなってしまいます。

ミランダはスティーブと買い物に出かけた際に、ナヤが夫のアンドレといるところに出くわし、2人の素敵な関係に惹かれます。それに刺激を受けて久々にスティーブを誘ってみるけれど、うまくいきません。一方、シャーロットはリサと互いの夫を交えてテニスで対戦。プレー中にハリーとぶつかったことから口論になり、その模様をリサたちに見られてしまい…。

リサと彼女の夫が司会を務めるチャリティーオークションに出席したキャリーたち。その会場でキャリーは前日のデート相手のピーターがいることに気づき、彼を避けようとします。ですが、出品されたキャリーのデート権に買い手がつかない中、彼女が自ら落札しようとするとピーターが手を挙げてくれ、2人は次のデートの約束を交わすことになります。

ミランダはオークションにゲストとして来ていたチェと再会。3ヶ月前に送ったDMを無視されたと思っていたのが誤解とわかり、チェとあらためて関係を持ってしまいます。テニスの時の不仲が続いていたシャーロットとハリーは、理想の夫婦と考えていたリサたちがオークション最中に喧嘩しているところを目撃します。

今回はミランダ、シャーロットそれぞれの夫との関係がリンク。そろって隣の芝生（別の夫婦）が青く見えるものの、ミランダはその印象が拭えなかったのに対して、シャーロットはどこも似たようなものだという風に結論は異なっています。

キャリーのデート相手ピーターを演じるのは、『クローザー』と『MAJOR CRIMES ～重大犯罪課』のフリッツ・ハワード役で知られるジョン・テニー。彼とキャリー役のサラ・ジェシカは1990年代前半にドラマ『7人の検事』で共演していました。ちなみにジョンの私生活での元妻はテリー・ハッチャー（『新スーパーマン』『デスパレートな妻たち』）です。

AND JUST LIKE THAT... シーズン１ / セックス・アンド・ザ・シティ新章

2021年｜アメリカ

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