【ネタバレあり】チョヨンの死の真相とは？『ワンダフルデイズ』第13話「あなたと過ごした時間」の感想・レビュー

キスをすると犬に変身してしまう呪いにかかるヒロインと、呪いを解く唯一の鍵となる犬恐怖症の男性とのラブコメディ『ワンダフルデイズ』。

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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

ソウォンとキスをしたヘナは犬に変身すると思い彼のもとを立ち去るものの、なぜか人間の姿のまま一向に犬に変わらないことを不思議に思う。

戸惑いを隠せないヘナは、学校でソウォンを避けていると、彼から「僕を避けてます？避けられると寂しいです。今すぐは無理でも僕は待ってます。記憶を取り戻すまで」と伝えられる。

そんななか、ヘナの叔父ドンチョルが、ヘナとソウォン、ユルが写ったプリントシール発見！それをきっかけに、ヘナは断片的にではあるものの記憶を取り戻し始める。

ヘナがボギョムに「返して。私の記憶を」と訴えると、チョヨンが死んだ山に来るよう要求される。ヘナは承諾し、「離されようとも私たちは出会う運命なのよ」と啖呵を切り、記憶がないながらもソウォンに対する愛の深さを垣間見せた。

ボギョムの復讐が最終段階に進んでいることに気づいたジアは、ヘナを山に行かせてはならないとソウォンに助言する。

一方ソウォンが大切な人だと気づいたヘナは、「気づくのが遅くてごめんなさい」と彼に謝り記憶を取り戻すために山に行くことを打ち明けた。「行かないで」と引き止めるソウォンに、ヘナは「今回は誤った選択をしたくないの」と、結局一緒に山へ行くことに。ヘナが記憶を失ったままでも惹かれ合う様子に運命を感じずにはいられない。

ジアの助言もむなしく、最終的にはヘナとソウォン、ジア、ほかユルら学生たちが揃って山に向かうことに。

そしてついに、前世の真相が明かされる！軍卒に脅され、チョヨンの行方を明かしてしまうマクスンだったが、忠誠心は失っていなかった。マクスンは牢から逃げてきたスヒョンと共にチョヨンを助け出す。しかし、多すぎる追手に太刀打ちできず、3人は崖に追い詰められ…衝撃の展開に！

なんとチョヨンは刀を自らの腹に刺し「私が死ねばあなたたちは助かる」とマクスンと彼女のお腹の子のため、崖から落ちるのだった。そう、スヒョンがチョヨンを殺したわけではなく、彼女自身が死を選んでいたのだ。

またスヒョンは、彼女たちを守るために致命傷を負い、「私たちの子に優しい父親だったと伝えてくれるか」と言い残すと、マクスンの胸の中で息を引き取った。

ボギョムは事の真相を知り愕然とする。その間、ヘナとソウォンはボギョムが放った犬たちに追われていた。

まだ犬への恐怖心を克服できていないソウォンだが、ただヘナを守るために身を挺して彼女を守る！

犬が2人にとびかかった瞬間ボギョムの呪いが解け、彼の復讐は幕を閉じた。

そして、ついにヘナが記憶を取り戻す！「会いたかった」と言いながら熱くヘナを抱きしめるソウォンの姿に、あらためて2人の固い絆を感じさせられた。ついに残すは最終話のみ。記憶を取り戻した2人はこのままハッピーエンドとなるのだろうか!?

第13話「あなたと過ごした時間」はこちらから

ワンダフルデイズ

第13話 あなたと過ごした時間

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