多部未華子も大焦りのハプニングが!?『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』会見レポート
火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』からは多部未華子、江口のりこ、ディーン・フジオカ、一ノ瀬ワタルが登壇した。
TBSでこの春スタートするドラマの出演者が一堂に会し、魅力を伝える合同イベント「TBS DRAMA COLLECTION 2025 Spring」が3月29日、赤坂サカス内BLITZスタジオにて開催された。
金曜ドラマ『イグナイト-法の無法者-』からは間宮祥太朗、中村トオル、上白石萌歌、三山凌輝が赤と黒を基調とした衣装で登場。
『イグナイト-法の無法者-』はTBSとコンテンツスタジオ・BABEL LABELの初タッグ作品。あらゆる手段を使い、原告を勝訴に導くアウトサイダーな弁護士集団「ピース法律事務所」を舞台に物語は展開していく。
間宮が演じるのは正義感あふれる新米弁護士・宇崎凌。「ピース法律事務所」に所属するのも個性的な面々だ。金儲けのために動く事務所代表・轟謙二郎を中村、事務所のムードメーカー・伊野尾麻里を上白石、最年少でローテンションな現代っ子弁護士・高井戸斗真を三山がそれぞれ演じる。
イベント冒頭では「モニターを確認したところ、本当に後ろのセットともそぐわないほど赤い(衣装)……」と恐縮した間宮。作品については「今回、弁護士ドラマではあるんですけれども、法廷でのシーン以上に依頼人を焚きつけて……イグナイト(IGNITE)に火をつけるという意味があるんですけど、声を上げられない人たちだったり、訴訟を起こすことを諦めて生活してるような人の心に火をつけて、どういう思いで、どういう経緯でその裁判に至っていくか、といところを丁寧に描いているのがひとつ特徴かなと思います」と語った。
作中では4人での掛け合いが多いそうで、「それぞれ2人でのシーンもあるんですけど、4人で揃うと戻ってきたな、みたいな。実家のような空気が流れているので、すでに良いチームワークにはなっております」と上白石。間宮も「昼休憩明けにはもう初日じゃないような雰囲気になっていて、いい空気の中で撮影できているな、と思っています」と頷いた。
事務所代表という役どころの仲村は「僕は人との関係というか距離感を縮めるのに時間がかかるタイプだと自分では思ってるんですけど、みんなわりとスッと距離を縮めてくれて、僕にとってもすごく居心地のいい場所、関係になったし、ありがたいなと思っています」。
三山は「本当にみんなでスタジオの中でコタツの中に入って、みんなで和気あいあいと撮影しています、いや(コタツは)嘘です」とニコニコ。「さっき紹介されているときのクールな顔どこいったの?」と間宮にツッコまれると、「いや、本当にすごくクールな役柄なんですよ。普段だと明るく喋ったりとか、場を楽しくするのが好きなんですけど、そうなると現場でローテーションの役をやってるのに、カットかかったらすごいハイテンションってちょっと皆さん、この人はどういう人なんだろうと思っちゃうじゃないですか」と弁解。「キャラクター的にもムードメーカーな萌歌ちゃんがいろんなマイブームを現場に持ってきてくれて、それでみんな和気あいあいとやらしてもらっています」と語った。
そんな上白石のブームのひとつが「プロフィール帳」。現場のスタッフやこの日登場した3人にも渡して書いてもらったそうで、「トオルさんが最初に戻してくださいました」とのこと。「シールか似顔絵、どっちか貼ってね、ってというところに『シール?』って書いてあったり。こんな字を書くんだ、って」と明かした。
これに対し、仲村は「初めてプロフィール帳を書いたものですから、よくしきたりが分からなくて。とにかく早く返してあげたほうがいいのかな、と思って一生懸命書いて返した結果、一番だったという……。ちょっと恥ずかしいんですけど」とはにかんだ。
また、仲村は「主に間宮くんですけど、弁護士自身がフィジカルなアクションを起こしていくというか。あと車のアクションもあったり」とほかのリーガルドラマとの違いについてもアピール。
金曜ドラマ『イグナイト-法の無法者-』は4月18日よる10時からスタートする。
火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』からは多部未華子、江口のりこ、ディーン・フジオカ、一ノ瀬ワタルが登壇した。
主演の松村沙友理さん、共演の駒木根葵汰さん、濱正悟さん、田畑志真さん、片山萌美さんの5名が登壇しました!