【ネタバレあり】ヘナの腕をギュッと掴み…？ソウォンの過去が明かされる『ワンダフルデイズ』第5話「名探偵犬ヘナ」の感想・レビュー

キスをすると犬に変身してしまう呪いにかかるヒロインと、呪いを解く唯一の鍵となる犬恐怖症の男性とのラブコメディ『ワンダフルデイズ』。

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※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

ある日ソウォンは、動画制作部のジウォンが部員からいじめを受けていると思われる現場に遭遇する。顧問のチェアに確認するものの、彼女は問題ないと主張。教頭からは「君は動画制作部の担当ではないだろう」とたしなめられてしまうが、ソウォンは珍しく「そんなこと重要ですか？」と反発する。

そんな彼の姿を見て、ヘナも動画制作部を気にかけるように。やがて教員の間で校内暴力に関する会議が開かれる。問題から目を逸らそうとする教頭にソウォンは「教頭先生が守りたいのは校内暴力のない学校か、ないと見せかける学校か、僕にはわかりません」と言い残してその場を去ってしまう。

ひとりで落ち込むソウォンの隣に座るヘナ。ソウォンは「ジウォンは昔の僕みたい」といじめられていた過去を打ち明ける。

「泣きたいときは泣いてもいいんですよ」とヘナが言うと、ソウォンは彼女に身体を預けて涙を流し…。この感動的なシーンに、つられて泣いてしまった視聴者も多いはず。

校内暴力問題を解決すべく、ヘナは自分の呪いを活用する方法を思いつく。

犬の姿でいじめ加害者のジェヒに近づき、スマホを奪って証拠となるデータを入手！さらには小さいカメラを頭につけて加害者たちをスパイ。まさに、“歩く防犯カメラ”だ！

犬のヘナの活躍もあって騒動は収束。しかし、修学旅行まで間もないことに気づく！ユルの助けを借りて、もう一度キス作戦を実行するが、ユルもヘナも朝まで眠ってしまう。朝方、ユルの服を着て外に出ようとするヘナだったが、ソウォンに気づかれてしまい…!?

今回は学校生活がフォーカスされ、教師として奮闘するヘナとソウォンの姿が描かれた。一方で、ボギョムがジェヒを脅すシーンではまたもや不穏な発言＆行動が。ほかにも、ボギョムがヘナを気にかけている様子もあり…？この三角関係に変化が訪れるのか、引き続き目が離せない。

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ワンダフルデイズ

第5話 名探偵犬ヘナ

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