「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.11」対戦カードはこちら!
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「WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT Vol.11」対戦カードはこちら!

2024.01.30 18:00

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2月3日開催のボクシング「第11回WHO'S NEXT」は、WBOアジアパシフィックミニマム級王座をかけて拳を交える、小林豪己と金谷勇利の日本人対決を中心に全7試合をライブ配信!

もはや、WHO'S NEXT常連出場選手となりつつある、小林豪己選手、矢代博斗選手、嶋田淳也選手たちの進化と成長、そして、さらなる大舞台への通過点を目に焼き付けよう!

配信開始前、または配信終了しています。

メインイベント 第7試合:10R/WBOアジアパシフィックミニマム級王座決定戦 小林豪己(真正)vs 金谷勇利(金子)

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小林豪己(真正)

WBC8位、IBF8位、WBOアジアパシフィック4位、OPBF5位、日本3位にランクされる、前WBOアジアパシフィックミニマム級チャンピオン。昨年8月、2度目の防衛戦でジェイク・アンパロと対戦、初回に奪われた2度のダウンを挽回すべく猛反撃を見せたが、一歩及ばず判定負け。その後、アンパロがタイトルを返上したため、再び王座決定戦のチャンスを手に入れた。軽量級離れしたハードパンチ、卓越した防御技術、そして冷静な判断力はすでに世界レベル。敗戦を糧に、第2次王座復権を目指す。

戦績:7戦6勝(4KO)1敗 オーソドックス 25歳

金谷勇利(金子)

日本ミニマム級4位。アマ戦績52戦35勝17敗、相生学院高等学校、中央大ボクシング部を経て、2021年5月にB級プロテスト合格。鋭い踏み込みからのカウンターと、当て勘の良さで試合をコントロールするボクサーファイター。今回対戦する小林豪己は、相学高ボクシング部の1学年後輩。これまで通り豊富な手数でポイントアウトするのか、それとも倒しに来るのか、大一番でのゲームプランに注目したい。

戦績:6戦5勝(1KO)1敗 オーソドックス 27歳

セミファイナル 第6試合:8R/バンタム級 矢代博斗(帝拳)vs アルビン・カミケ(比)

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矢代博斗(帝拳)

WBOアジアパシフィック1位、日本15位。アマ戦績94戦75勝19敗という、充分すぎる実績に裏付けされたテクニックと、プロ仕様の攻撃力を兼ね備えた左ボクサーファイター。パワーパンチを振り回すわけではなく、的確に急所を打ち抜くスピードとタイミング、そしてレフェリーストップを呼び込むラッシュで、これまで5戦全勝全KO勝利。当然、次の試合も芸術的なKOを期待するしかない。

戦績: 5戦5勝(5KO) サウスポー 27歳

アルビン・カミケ(比)

やや小柄ながらも、頑丈な体格から左右フックを連打する野獣的ファイター。そのファイトスタイルたるや、まるで小型マイク・タイソン。荒っぽく攻撃的なボクシングだが、ボディ、アッパーを織り交ぜ、コンビネーションは多彩。仮に試合が長引いた場合、12ラウンド戦えるスタミナがあるかどうか未知数。

戦績:9戦7勝(2KO)2敗 オーソドックス 26歳

第5試合:8R/スーパーフライ級 廣本彩刀(角海老宝石)vs 川浦龍生(三迫)

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廣本彩刀(角海老宝石)

元日本スーパーフライ級10位。アマチュア戦績48戦31勝17敗、蘆屋大学ボクシング部出身。妹は、元OPBF東洋太平洋女子ミニマム級王者の廣本江瑠香。昨年9月の大橋哲朗とのランカー対決の敗戦からの再起戦。基本に忠実なまとまりのあるボクサーで、スナップの効いた左ジャブ、右カウンターが武器。ただし、プロ戦績の2敗は共にサウスポーに敗れたもの。三度目の正直でサウスポーに勝利し、スーパーフライ級戦線に再浮上したい。

戦績: 8戦6勝(3KO)2敗 オーソドックス 26歳

川浦龍生(三迫)

OPBF12位、日本3位。アマ戦績52戦38勝14敗、中央大学ボクシング部ではキャプテンを務めた。プロ転向後は、抜群のスピードとカウンターの破壊力で、デビューから9連勝。昨年6月、待ち望んだ高山涼深との日本スーパーフライ級王座決定戦は、4回TKO負けで王座獲得ならず。だが10月の再起戦では、豪快な3回TKO勝利で健在ぶりをアピールした。日本タイトル再挑戦へ向けて絶対に落とせない一戦、左カウンターで迎え打ちたい。

戦績:12戦10勝(7KO)2敗 サウスポー 29歳

第4試合:8R/フェザー級 嶋田淳也(帝拳)vs ジェトロ・パブスタン(比)

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嶋田淳也(帝拳)

WBOアジアパシフィック10位、日本15位。ボクシングの教科書から飛び出してきたかのような美しいフォームが特徴的な技巧派ボクサー。アゴを引き高いガードから正確無比な鋭いジャブで試合をコントロールし、これまで全勝。昨年9月、プロ5戦目の試合では初KO勝利を飾った。経験豊富なベテラン相手に、主導権を握りたい。

戦績:5戦5勝(1KO) オーソドックス 25歳

ジェトロ・パブスタン(比)

2016年にWBO世界バンタム級タイトル挑戦経験のあるキャリア豊富なベテラン。後にWBOアジアパシフィックバンタム級タイトル獲得。自分自身が現役を続けながら、地元フィリピンのエロルデジムで若い世代のボクサーのコーチも務める。昨年10月、スーパーバンタム級で福井勝也と対戦し4回TKO負け。フェザー級で再起をかける。

戦績:49戦32勝(10KO)11敗6分 サウスポー 34歳

第3試合:8R/ライトフライ級 川崎智輝(真正)vs 山本智哉(横浜光)

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川崎智輝(真正)

アマ戦績47戦35勝12敗、近大ボクシング部では主将を務めた。プロ転向後は、後の日本王者となる飯村樹輝弥、永田丈晶と対戦するも惜敗。矢吹正道の世界戦前には、豊富な手数とテンポの早いボクシングを評価され、仮想・寺地拳四朗としてスパーリングパートナーに抜擢された。真正ジムに移籍しての初陣、新天地で連敗脱出を誓う。

戦績:7戦2勝5敗 オーソドックス 25歳

山本智哉(横浜光)

スムーズに繰り出される右リードジャブと、力みなく伸びてくる左ストレートで中間距離を支配するサウスポーのアウトボクサー。昨年8月の試合では、ファイターのシュ・テンシンの執拗なボディ攻撃に押し込まれTKO負け。この再起戦では、打たせずに打つボクシングを徹底し、ポイントアウトしたい。

戦績:10戦7勝(1KO)3敗 サウスポー 26歳

第2試合:8R/ミニマム級 松本流星(帝拳)vs ジョマー・カインド(比)

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松本流星(帝拳)

アマ戦績97戦77勝15敗。2021年全日本選手権、国体フライ級制覇など4冠を獲得しているアマチュアエリート。昨年2月のプロデビュー戦では、3回に鮮やかなKO勝利。9月のプロ2戦目では、フィリピンの突貫ファイター、ダーウィン・ボヨネスに対し相打ち覚悟の打撃戦を制して判定勝利。アマチュアで磨いたスピードとフットワークに、プロ仕様の力強さが加わった。KO勝利で連勝を狙いたい。

戦績:2戦2勝(1KO) サウスポー 25歳

ジョマー・カインド(比)

ガードを固めて接近し、右アッパー、左フックを叩きつけるファイター。フットワークはないが、がっちりした体格で、少々打たれても下がらないタフネスが武器。

戦績:15戦11勝(4KO)3敗1分 オーソドックス 28歳

第1試合:4R/スーパーバンタム級 岡森祐太(真正)vs 福嶋滉平(T&H)

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岡森祐太(真正)

これがデビュー戦の難聴ボクサー。京大経済学部在学中にアマチュアボクシングを始め、一般企業に就職後もジムに通い、昨年8月、感音性難聴を乗り越えてプロテストに合格。レフェリーの声も、ゴングも、セコンドの指示も聴こえないリングで、ハンディキャップを跳ね返すファイトを期待したい。

戦績:デビュー戦 オーソドックス 31歳

福嶋滉平(T&H)

昨年12月にプロテスト合格し、これがデビュー戦。同じく昨年12月には、ジムメイトの西畑直哉がライト級で全日本新人王を獲得しているので、その勢いを追い風に、竹原&畑山ボクサ・フィットネスジムを盛り上げる熱い試合を期待したい。

戦績:デビュー戦 オーソドックス 21歳


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