中川大輔さんの初・本命チョコのほろ苦い思い出とは？『パティスリーMON』会見

2024.01.09 09:00

1月10日（水）からテレビ東京のドラマNEXT枠で放送開始する『パティスリーMON』の制作会見が1月8日に行われ、畑芽育さん、濵田崇裕さん（WEST.）、中川大輔さん、パース・ナクンさん、本田仁美さん（AKB48）、山崎紘菜さんの6名が登壇しました。

フランス洋菓子店パティスリーMONが舞台の本作にはたくさんのスイーツが登場することにちなんで、会見ではスイーツやバレンタインデーにまつわる思い出が披露されました。

ピュアな新米パティスリーを演じる畑芽育さんは「小学校時代に、当時気になっていた男の子にバレンタインを作ったんです。でも緊張しすぎて友だちに預けて、私はその子の家の玄関の近くでひそひそと構えてるというのをやっていました。結局、私のお友だちがその子のお姉ちゃんに渡すという変なかたちになっちゃったんですけど、思い出深いです」とコメント。これには中川さんも「かわいらしい！」と声をあげました。

濱田さんは、12月19日に誕生日を迎えた際に、パティシエ所作を指導する辻料理専門学校の先生から誕生日ケーキをいただいたそうで「人生の中で一番おいしかった」とのこと。「お持ち帰り用のホールケーキを（WEST.）メンバーの神山（智洋）と食べたんですけど、スイーツ大好きな神山も『人生で一番』て言ってました」。これには、中川さんも畑さんも賛同し「放送期間中だけでも、パティスリーMONのお店を出してほしい！」とスタッフの方にお願いしていました。

さらに中川さんは、高校生の時に初めてもらった“友チョコ”ではない本命チョコのほろ苦いエピソードを披露。あまりにうれしかったようで、その場で封を開けて全部食べてしまったことがよくなかったのか、その後の“進展”はなし。「女の子としては、ひと口食べて持ち帰るくらいの方がいいのかな？」と、女性陣にアドバイスを求めていました。

放送開始を記念して、辻料理専門学校の先生が作ってくれたケーキにデコレーションを施した面々。劇中では見習い役ゆえにカスタード作りに没頭している畑さんがデコレーションに挑戦したり、濱田さんがドヤ顔でいちごを並べたり、終始笑顔の絶えない会見にいなりました。

なお、劇中で登場するスイーツは、パティシエ役の濵田さん、中川さんたちが作ったものもたくさんあるとのこと。そんな視点でも、ドラマ『パティスリーMON』を楽しめそうです。

ドラマNEXT『パティスリーMON』

運命的な恋愛を信じるまま21歳を迎えた山崎音女（畑芽育）は、勤めていたスーパーの閉店により無職となり、再就職に悩んでいた。そんな中、趣味で作ったお菓子を紹介していた音女のSNSに、かつて憧れていた家庭教師の男性、土屋幸平（中川大輔）からメッセージが届く。
再会を果たした土屋はフランス洋菓子店パティスリーMONでパティシエを務めており、音女は彼に言われるがまま店で働くことに。オーナー・パティシエの大門勇（濵田崇裕）はかつて働いていた女性たちの印象から音女に厳しくあたるが、彼女の懸命かつ正直な仕事ぶりに感心し、めでたくパティスリーMONの一員として迎え入れられる。
ずっと憧れていた“先生”と一緒に働けることで期待は膨らむが、純粋な音女の恋は波乱へと巻き込まれていく...!?