『アンチヒーロー』第3話。殺人犯をも無実にする弁護士が、ついに依頼人の罪を暴く?!
長谷川博己が「殺人犯をも無罪にする“アンチ”な弁護士」を演じるTBS日曜劇場『アンチヒーロー』第3話をレビュー
長谷川博己さんが「殺人犯をも無罪にする“アンチ”な弁護士」を演じるTBS日曜劇場『アンチヒーロー』。4月14日の衝撃的な第1話放送を受けて、翌15日に、第2話最速上映会・スペシャル舞台挨拶が開催され、長谷川博己さん、北村匠海さん、堀田真由さん、大島優子さん、林泰文さん、岩田剛典さん、木村佳乃さん、野村萬斎さんが登壇しました。
すでに考察合戦が始まっており、今後も繰り返し視聴する方が多いだろう本作について、舞台上では第1話をもう一度見る際の「追いアンチ」ポイントを紹介。
北村さんは、第1話の競馬場のシーンをピックアップ。馬が疾走するシーンは別日に撮影しているため、実際はレースが行われていない場所で芝居をしているそうで「レースをしていない場所で芝居をするために、スタッフが実際のレースのように拮抗して走ってくれるんです。ちゃんと番号まで再現して。それに長谷川さんがツボっちゃいまして(笑)」と暴露。「見返しておもしろいかどうかはわからないんですが、そういう心境だったので、 もしかしたらちょっとしたほころびが見える可能性もあります」。
長谷川さんも「なんかもう、パカパカパカみたいな、ちゃんと馬の感じで走っていて。すごいありがたいことなんです。その努力を見ていたら、なんかちょっと泣けてくるっていうか、でもいい時間でした」と、当時を思い出しながらコメント。撮影に合わせて2-3時間も走ってくれていたようで、画面からスタッフ陣の熱量が感じられるかもしれません。
また堀田さんは、緊迫の裁判シーンをピックアップ。法廷シーンが初めてだったことあり緊張感に包まれていたそうですが、5歳の証人・羽木湊くんのNGでリラックスできたと振り返りました。
いかがでしたか?
まさかあの緊張感たっぷりの第1話に、こんな朗らかなエピソードがあったとは、驚いた人も多かったはず。すでに見た人も見ていない人も、ぜひ「追いアンチ」をお試しください!
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