最終回目前!「あのクズ」プロデューサーが語る”クズきゅん“ドラマの裏側とは?
ハラハラドキドキの展開で目が離せない“クズきゅん“ドラマの裏側や最終回の見どころを、プロデューサーの戸村光来さんに聞きました!
今夜いよいよ最終回を迎える、奈緒主演のドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』。最終回の放送を目前に控え、 クランクアップコメントが届いた。
私は29歳でほこ美ちゃんと同い年で、20代最後にこんなに一生懸命になれる、いっぱい恥をかいて自分の至らなさを思い知って、それでもまた頑張りたいと思えるような機会をいただき、本当にありがとうございました。
ボクシングに触れて、試合のシーンに向けてやっていく中で、「本当に私にこんなに奥の深いスポーツができるのかな」と不安になったり、家を出る前に「今日できないかも」って家を出るのが怖くなったりしたことが何回もありましたが、そういう時にみんなの顔を思い出すと、家を出て現場に行くことができました。キツいトレーニングの中でも、海里の顔を思い浮かべると重いダンベルが上がりました。
今回、スタッフの皆さんの中にも初めてチーフになった方も多いという現場で、初めて何かを始める時のパワーっていうのを皆さんからいただきながら、私もそのパワーを失いたくないなと思いました。
今後、皆さんの姿を思い出して、キツい時も、何度でも立ち上がれる自分でいたいと思います。本当にありがとうございました!
皆さん本当にお疲れさまでした!
僕的には、体づくりが大変だったせいか中盤戦くらいまで撮影の記憶がなかったんですけど(笑)、今回新しい挑戦と経験をさせていただけたこと、本当に感謝しております。
本当に長い間お疲れさまでした。ありがとうございました!
最初にボクシングのトレーナー役と聞いて不安が大きかったのですが、皆さんのおかげで最後まで楽しく撮影することができました。ありがとうございました。
本編でもスピンオフでも報われない大葉ですが、かわいらしい役柄を演じることができて毎日楽しかったです! 最後まで無事に皆さんに楽しんでもらえたらと思っています。
退院したほこ美(奈緒)はボクシングを続けるか迷っていた。そして海里(玉森裕太)と連絡が取れないほこ美は、大葉(小関裕太)から海里と悟(倉悠貴)の関係を知らされる。大葉に背中を押される形で、ほこ美は居なくなってしまった海里を探しに出るのだった。
やっと見つけた海里は傷だらけの状態で、介抱しようとするほこ美だったがその手は振り払われてしまう。海里に立ち直って欲しいほこ美は海里に語りかけるが、その言葉は海里に届かず・・・。
そんな海里の姿を見て、ボクシングを続けると決めたほこ美。自分の写真を海里に撮ってもらうという約束を果たすために練習を再開する。スパーリングの恐怖を乗り越えて一刻も早く試合がしたいと、成(渡部篤郎)とゆい(岡崎紗絵)に申し出る。心配してくれる明美(斉藤由貴)たち家族を説得し、ほこ美は1カ月後に迫る試合に向けて特訓をスタート! だが、ほこ美は前回のスパーリングでの恐怖をぬぐい切れず・・・。
ほこ美はリングに上がることができるのか。そして、海里は戻ってくるのか。
12月10日(火)よる10時から放送の、火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』最終回をお見逃しなく!
火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』
TBS系毎週火曜よる10:00~10:57
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