『あのクズを殴ってやりたいんだ』初デートの喜びもつかの間、ほこ美(奈緒)&海里(玉森裕太)の恋が衝撃の展開を迎える第7話
晴れて恋人同士になった2人は、初デートへ繰り出す。一方で、それぞれの道で成長するがゆえに、その恋は意外な方向へ転がっていき…。怒涛の展開に衝撃大!の第7話をレビュー!
オリジナル脚本で描かれる、異色の”クズきゅん♡“ボクシングラブコメディ。結婚式当日に婚約者に捨てられたアラサー女子がクズ男を殴るためにボクサーを目指す!演技派・奈緒演じる、フツーすぎる令和のヒロイン・ほこ美と玉森裕太扮する謎の金髪美青年・海里は、運命の恋に落ちた…かと思いきや、海里はお金目当てにほこ美を騙したクズ男だった。
「あのクズを殴ってやる!」という動機でボクシングをはじめたほこ美は、プロテストに挑戦。いよいよその結果が出ることに…。一方で、ほこ美のおかげで改心した海里はアメリカでのカメラマン修業を終えて帰国。前回、お互いを思って一旦は別れたほこ美と海里だが、ここで復縁するのか?ほこ美を支える大葉の存在、そして海里を憎む相澤の思惑と、まだまだ波乱含みの2人の恋はどう転ぶのか?目が離せない第8話をレビュー!
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
「超好きだ」からの「俺じゃダメかな…」。大葉(小関裕太)から、こんな甘いセリフで告白されたほこ美。こんなの小関裕太の顔面で言われたら、そこらの女子なら即答で「はい!」と答えてしまいそうなもの…なのだが、なんせ彼のライバルは玉森裕太演じる海里である。
すぐには返事ができないほこ美に、「答えは今じゃなくていいから」と待ちの態勢に入る大葉。ほこ美は「ありがとうございます!」とお礼を告げる。
実は、海里がアメリカに渡ってから半年間、撫から「中学生か!」とツッコミたくなるような意地悪で仲間外れにされていたほこ美を、大葉が何かと励ましてくれていたのだ。
その翌日、いよいよほこ美のプロテストの結果発表の時が訪れる。結果が貼り出される掲示板の前で、今か今かと待ち構える成(渡部篤郎)とゆい(岡崎紗絵)。
市役所で働きながら結果を待つほこ美も、そわそわと落ち着かない。
と、ここで明らかに日本の歩道を、スーツケースを転がしながらズンズン進む海里の姿がカットイン!ついに帰国したのか!
と思うまもなく、またもや市役所のほこ美に場面は戻り、ゆいからスマホで結果を聞くほこ美の姿が映される。
ゆいは電話越しに、合格者の一覧に名前が「あった!」と笑顔でほこ美に報告。顔をクシャクシャにして喜ぶほこ美。
海里が急いでいたのは、成とゆいのいる結果発表の会場だった。プロテストの会場には来なかったものの、海里はほこ美のことが気になっていたのだ。
成は海里に、海里がいない間のほこ美のことを話して聞かせる。海里が渡米して、落ち込んだほこ美を支えていたのは大葉だったと。
「でもな、俺はお前のことも心配なんだよ。佐藤さんのことこのままでいいのか?」と海里に尋ねる成。
そんな中、プロテストの結果を聞くために出張から慌てて帰ってきた大葉に、ほこ美は「受かりました」と報告する。我がことのように喜んだ大葉は、ほこ美をお祝いのご飯に連れ出す。
一方、ほこ美の実家のスナックに向かった海里は、妹のさや美(鳴海唯)から市役所で起こった撫によるアレコレを聞かされ、何も知らなかったと愕然とする。
さや美は、そんな海里に「ネエネは、どうしても海里さんを優先しちゃう。好きだから」と言い、「ホントは大葉さんみたいな人と一緒になった方が幸せになれると思うんですけどね〜」とダメ押し。
そんな言葉を聞かされて、うなだれて街を歩く海里が見てしまったものは…小洒落たレストランで大葉と会食しながら笑顔を見せるほこ美だった。そのめちゃめちゃ楽しそうなこと!こんなん見てしまったら、そりゃあ海里もやるせない…。
しかし、大葉が席を外し、ふいに視線を外に向けたほこ美は、そんな海里を見つけてしまう。
目が合うほこ美と海里…。
流れる音は切なげなBGMのみ。その表情だけで、2人の男性に向けるほこ美の感情の違いが観る者には如実に伝わってくる。
大葉に対する絶大なる信頼感と安心感。しかし、ほんの一秒、目が合っただけで、その安定を根底から崩してしまう、海里に対する狂おしいときめき…。
演者の力を信じていなければ成立しない、このキャスティングだからこその、静かなる名場面である。
「いつ帰ったんですか?」と聞くほこ美に、「今日」とぶっきらぼうに答える海里。そこへ大葉が割って入る。
「俺、佐藤に告白しました」
「今そんな話…」と止めようとするほこ美をさえぎって、「俺、負けません。俺の方が佐藤のこと幸せにできる自信あるんで」と言い切って去っていく大葉。
残されたほこ美と海里は見るからに気まずそう(そりゃそうだ)。ほこ美が「プロテスト、合格しました」と報告しても、海里は「へえ」とそっけない態度である。なんだか以前の海里に戻ってしまったよう。
とはいえ、「もっと驚いてくださいよ」とほこ美に言われるとようやく少し破顔。「ホントにスゴイ。おめでとう」と言う口調は柔らかい。海里の根っこの優しさを伝えるこの繊細な演技は、玉森の絶妙なスゴ技!
プロテストの会場に来てくれることをちょっと期待していたと言うほこ美に、しかし、海里はこう返す。
「ほっこーはもう大丈夫じゃん。プロテストにも受かって順調でしょ?」
いやいや、またそんな突き放すようなこと言って。あなた、あんなに急いで歩道を突き進んでいたじゃないの。一刻も早くほこ美に会いたかったんでしょ?と、観る側は海里に総ツッコミしたはずである。もしかして、また以前のように本音を隠して、身を引こうとしている?
と思ったら、やっぱりのひと言。
「大葉さんともいい感じみたいだし」
よってたかって周り中から「大葉さんとの方が幸せになれる」と言われてしまっては、脛に傷持つ海里。こうなるのも仕方なし…なのか?
そんな海里の本音には気づかないほこ美は、アメリカでの仕事が認められてオファーが来ているという海里の言葉に素直に「すごいじゃないですか!」と大喜び。
海里は「仕事に集中したい」と言いつつも、「ごめん。プロテスト行けなくて」と、ほこ美の目をまっすぐに見ながら謝る。
海里の誠実さがこの目、このひと言に集約されている…。気づけ、ほこ美!
しかし、やっぱりほこ美は「全然!気にしないでください」と軽く受け流す。それでいて去り際、「カメラ、頑張ってください!」と爽やかな笑顔で海里を励ますのである。
どっちもどっち!なんで泣きながら抱きつかないの!!
そんな視聴者の心の叫びは置き去りに、海里は帰宅。相澤(倉悠貴)が「帰国祝いに」と差し出したアイスクリームをパクつく。ほこ美と再会したと聞いた相澤は、「またやり直そうってなったりして」と茶化すが、海里は「俺の独りよがりだった」とぽつり。
そして、小さな巾着から銀のネックレスを出して見せる。ほこ美にプレゼントしようと、アメリカで購入していたのだった。ネックレスのモチーフは月…。
ここで思い出されるのは、まだ2人がカモとクズの関係性だった第1話。
「月、好きなの?」と尋ねた海里に、「いつもそばにいてくれる気がして」と答えたほこ美。その言葉を、海里は忘れていなかったのである。キュン♥である。さらに、海里がプロテストに間に合わなかったのは、悪天候で飛行機が全便欠航となってしまったからということもここで明かされる。
やっぱり、海里はほこ美のことがまだ好きだった。よかった。涙。…ってか、大葉に負けないくらい“超好き”じゃん!
一方、疑惑の男・相澤は、海里のほこ美に対する真剣な思いを改めて感じ取り、密かに苛立ちをつのらせる…。
暗礁に乗り上げた恋とはウラハラに、海里の仕事は嘘偽りなく順調。
師匠の朝倉(安井順平)にはアメリカで撮った井崎(濱田崇裕・今回は写真のみで登場)の写真を褒められ、さらにボクシング雑誌への掲載のオファーも舞い込む。「俺なんかが…」とグズグズする海里に、朝倉はピシャリとひと言。
「遠慮してるとチャンスが逃げる」
海里にとっては、仕事にも恋にも耳が痛いひと言なのでは?
さらにスポーツフォトアワードの最終選考にも海里の写真が残っていると朝倉。「今はプライベートを削ってでも、仕事、仕事、仕事だ」と発破をかける朝倉に、「はい」とうなずく海里。
一方、晴れてプロとなったほこ美は、気合いたっぷりにジムでミット打ち。プロデビュー戦を焦るほこ美に、成は「女子の試合は簡単に組めない」と残念そう。ゆいが「競技人口が少ない上に、力のあるジムに所属してる選手が優先されるから」と補足する。
その代わり、他事務への出稽古が決まったと成。相手はプロになって一戦もしていない、ほこ美と同じ条件の選手だという。
ほこ美の妙なやる気に何かを察し、「なんかあった?」と探りを入れるゆいに、ほこ美は「海里さんに会ったんです」と打ち明ける。
ここでほこ美もまた、海里とやり直すことを期待していたと本音を明かす…。
「海里さんはもう前に進んでて…。だから私も、早く前に進みたいんです」
どう見ても両思いの2人なのに、ちょっとしたボタンの掛け違いですれ違ってしまう…。これもラブコメの王道的展開ではある。わかっていても、やっぱり切ない!
翌日、市役所の男性陣に手作りのクッキーをふるまう撫。そこへ大葉がほこ美を探してやってくると、撫はほこ美がプロボクサーになることについて「公務員って副業禁止ですよね」とチクチク言い出す。しかし大葉は、「試合で得るお金を自分の懐に入れなければ問題ありません」とビシッと反論。
面白くない撫は、大葉がひとりになったタイミングで声をかけ、海里が帰ってきたから、またほこ美を取られちゃうんじゃ?と煽り、「好きなんですよね?ほこ美のこと」と悪魔の笑顔を浮かべる。
しかし、大葉はひるまない。「君が誰を嫌おうと勝手だけど、もう仕事に支障が出ることはやめてね。僕も君のプライベートをとやかく言うつもりはないから」と言い残して去る。強気な大葉、スカッとさせてくれます!
片や、残された撫の苦虫を噛み潰したような表情よ…。
さっそく撫は、憂さ晴らしとばかりに相澤とスイーツデートしながらグチグチタイム。
相澤にそそのかされてあることないこと上司にチクったという行動も、撫の目線だと「悟くんが励ましてくれたから頑張った」になるのがスゴイ…。
そこまでしたのに「なんも変わらなかった」とグチる撫は、話の流れの中でなんの気なしに「葛谷さんって悟くんのお兄さんみたいだもんね」と口にする。途端に相澤は血相を変えて、「違う!」と周りが振り向くほどの大声で否定。観てる方もその剣幕にびっくり!
ここで相澤は、自分の本当の兄のことを撫に打ち明ける。
「子供の頃、親が離婚して離れ離れになったけど、いつも俺のこと心配してくれて。すごい優しくて…」
その兄とは「時々会う」とは撫に言ってはいるが…、明らかにその兄って大地(大東駿介)のことですよね…。不穏な理由はコレか…。
一方、羽根木ジムに成を訪ねてきた明美。娘がプロボクサーになることが心配でたまらない様子だ。そんな明美に、自分にできることはなんでもすると言いつつも「リングの上では何が起こるかわからない。勝負の世界だから」と現実を突きつける成。
そんな中、海里はゆいの依頼で羽根木ジムで行われるキッズボクシングのイベントの写真撮影をすることに。しかし、ほこ美は強化合宿で留守。それを知って残念そうな海里を「会いたかったんだ?」とゆいがからかう。本心を隠して、「別に」とそっけない海里もかわいい…。
このイベントにはさや美&美々(磯村アメリ)の親子も参加。
賑やかなイベントの様子を海里は懸命に撮影する。そしてイベントは無事に終了。そこへ現れたのは…大葉!
ゆいの薦めでボクシングの練習を始めるというのだ。と、そこでさや美のスマホが鳴り響く。なんと、明美が胃潰瘍で倒れたという。
ここから、ほこ美を巡って海里と大葉のバチバチの恋のライバル対決が勃発!
ほこ美のいぬ間に、明美の介抱、そしてスナックの開店準備と、母への点数稼ぎに張り合う海里と大葉。2人とも、かわいすぎる…。全女子は、今回も思ったに違いない。「ほこ美になりたい」と!(とはいえ、ほこ美自身は、箱根でめちゃくちゃハードにトレーニング中なわけだが)。
無事に開店し、カウンターにちんまり収まる海里と大葉。市長からの電話で大葉が中座すると、明美はほこ美がプロボクサーになっても大丈夫かを相談し始める。
「応援してあげてください」と、短い時間でプロテストに合格したほこ美のすごさを嬉しそうに語る海里に、明美は「半年前に別れたんだよね。随分と一生懸命だね」とチクリ。
「ホントのこと教えて。ほこ美のこと、まだ好きなんだよね」と明美に問われた海里は沈黙。それを肯定と捉えた明美は、なのになぜその気持ちをほこ美に素直に言わないのかと、さらに海里を問い詰める。
明美は言葉を続ける。
「自分でもどっかで思ってんの?ほこ美には大葉さんの方がいいとか」
すると海里は、やっと本音を打ち明ける。ほこ美の支えで前に進める自分。でも、それではほこ美は割に合わないというのだ。大葉と一緒の時の満面の笑顔を思い浮かべながら…。
「俺といる時はいつも泣いて、辛い思いをさせてしまって」と自身を顧みる海里。そして「俺はクズだから…」とつぶやく。
それは違ーーーーーーう!と観る者全てが心で絶叫したに違いない。が、まさにその気持ちを汲んだかのように明美が言う。
「イライラする…勝手に決めてんじゃないわよ!」
そして、明美は言い切るのだ。ありとあらゆるクズと付き合ってきた明美は、「後悔なんてしたことない!」と。なぜなら「自分で決めてきたから」と。
「私が決めて、私が選んだ、私の人生だから!」
だから、どんな目に遭っても後悔はないと言い切る明美。
「ほこ美はね、そんな私の娘なの」と続けた明美は、海里の今の考えは自己満足だと責め立てる。母は強し!いいぞ、もっと言え!
「ほこ美が決めて、ほこ美が選ぶ、ほこ美の人生なの。あなたが決めることじゃないの!」
そして明美は、海里ができることはこれだけ、と突きつける。
「あなたの本当の気持ちを正直にほこ美に伝えること」
しかし、ここまで言われても海里は「それじゃ、ほっこーが幸せになれない」とグズグズ。業を煮やした明美は、どこからか台を引っ張り出してきて、そこに乗ってまで叫ぶ。
「誰もが幸せだと思うことが幸せなわけじゃない!ほこ美の幸せは、ほこ美が決める!」
感動のシーンのはずなのに、どこか笑える明美の行動。こういうところにもほこ美との血の繋がりを感じる…。
それでもまだグズる海里に、明美は「アタシの娘、舐めないで」と明美はひるまない。「アンタみたいなクズな男を受け止めるくらい屁でもない。そんな子、手放して本当にいいの?」
そして海里はやっと言うのだ…。
「手放したくありません」
そりゃあそうでしょーーーーー!早く言えーーーーーーー!!!と、いつしか観る側も拳を握りしめて応援の体勢に。
入口でそっと盗み見ていた大葉の心境を思うとまあ…なのだが。しかし、ここまでドラマを見届けてきて、やっぱり応援したいのはほこ美&海里ですよね…。
その大葉はというと、飲みすぎてしまった模様。目を覚ますと海里の部屋、という状況に。海里から出された目覚めのしじみ汁を一気に飲み干すと、大葉は海里に宣言する。
「葛谷さんとは正々堂々と闘いたい。佐藤に伝えたいことがあるなら、ちゃんと伝えてください」
前回のゆいからの言葉の影響なのか、潔い大葉。彼も強くなった!
ライバルにそうまで言われては、さすがの海里も行動に出ないわけがない!月のネックレスを手に取ると、部屋を飛び出していく海里。
その姿を見つめる相澤の様子は、相変わらず不穏なのが気になるが…。
ちょうどその頃、ほこ美のもとへ他ジムからの対戦相手がやってくる。しかし、その対戦相手のスマホに届いたメッセージもまた不穏。
「今日のスパーリングの件 この前伝えた通りに、お願いします」という内容なのである。誰かが何かを仕掛けている…?
そんなことは知らずにストレッチに勤しむほこ美のスマホにもまた、メッセージが届く。こちらの発信者は海里。
「いつもの神社で待ってる。来るまで待ってるから」
色んな意味でドキドキすぎる展開!何が起こるの?ほこ美と海里は会えるの?
そんな視聴者の思いをよそに、スパーリングがスタート!初手から圧倒的なパワーのパンチがほこ美を襲う。
「力の差がありすぎる」とゆいがつぶやいたとおり、完全にほこ美が劣勢だ。「止めよう!」と成がスパーリングを中止しようとしたその瞬間、ほこ美は強烈なパンチに見舞われて床に沈む。
神社でほこ美を待っていた海里は、そのことをゆいからの電話で知り、慌てて走り出す!
実は、この件を裏で操っていたのは相澤。やっぱりね…と思った人も多かろう。彼は、ほこ美をKOしたら100万円を払うと相手選手に約束していたのだ。
「海里さんが悪いんですよ」と憎々しげに口にする相澤。でも、いくら海里が悪いからといって、ほこ美を傷つけるとはなんて卑劣な…。
そんなことは露知らず、海里はほこ美の元へひた走る!果たして、ほこ美の意識は戻るのか?次回からの最終章、待ち切れない!!
第8話の視聴はこちらから
第9話の予告編はこちらから
晴れて恋人同士になった2人は、初デートへ繰り出す。一方で、それぞれの道で成長するがゆえに、その恋は意外な方向へ転がっていき…。怒涛の展開に衝撃大!の第7話をレビュー!
涙なくしては見れない海里の切ない背景と、それを丸ごと抱き止めるほこ美の包容力に感動の第5話をレビュー!
海里は、ゆいとほこ美に後押しされ、ゆいが7年ぶりにセコンドを務める試合会場へ足を運ぶが…。海里は無事に試合を見られるのか?そして、意外な伏兵も判明する衝撃の第4話をレビュー!
ほこ美は、市役所のイベントで海里にカメラマンを依頼するものの仕事を放棄されてしまう。「クズ!」と責めるほこ美に「知ってる」と返す海里。だが、その彼の行動には裏があった…。
いよいよタイトル通りの展開へと突入し、今後のストーリーに大きく影響しそうな気になるポイントが続々登場!