『あのクズを殴ってやりたいんだ』第一章完結。玉森裕太演じる海里は立ち直れるか?感動の第5話!
涙なくしては見れない海里の切ない背景と、それを丸ごと抱き止めるほこ美の包容力に感動の第5話をレビュー!
オリジナル脚本で描かれる、異色の”クズきゅん♡“ボクシングラブコメディ。結婚式当日に婚約者に捨てられたアラサー女子がクズ男を殴るためにボクサーを目指す!演技派・奈緒演じる、フツーすぎる令和のヒロイン・ほこ美と玉森裕太扮する謎の金髪美青年・海里は、運命の恋に落ちた…かと思いきや、海里はお金目当てにほこ美を騙したクズ男だった。
「あのクズを殴ってやる!」という動機でボクシングをはじめたほこ美は、プロテストに挑むまでに成長。そして、海里もまたほこ美との関係を通して改心し、ボクシングカメラマンを志すように。晴れて恋人同士になった2人は、初デートへ繰り出す。一方で、それぞれの道で成長するがゆえに、その恋は意外な方向へ転がっていき…。怒涛の展開に衝撃大!の第7話をレビュー!
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
プロテストに挑戦することになったほこ美は、鶏の胸肉にブロッコリーとウエイトトレーニングのためのおかずを詰め込んだお弁当を作って朝からウキウキ!
思い浮かべるのは、「俺はほっこーが好き」という海里の告白&キス…。
ほこ美が料理をするなんて青天の霹靂と驚く家族の前で、ほこ美は「私、プロテスト受けることにしたから」と宣言!さらに海里と両思いになったことも打ち明ける。
一方、海里は海里でカメラの師匠・朝倉(安井順平)の下でスポーツカメラマンのアシスタントとして修業に勤しむ日々だ。
ある朝、輝く朝日を見た海里は、スマホでパシャリ。全く同じ頃、ほこ美もまた美しい朝日に目を奪われていた。彼女も思わずスマホを構えるが…そこに海里から朝日の写真が届く!
何も言わずとも通じ合っている関係性にほっこり♥2人は、夜に電話をする約束を交わす。
写真を見てもらった朝倉に、「スポーツやってたのか?」と聞かれた海里は「ボクシングやってました」と打ち明ける。海里の写真は見どころがあるのか?朝倉がポーカーフェイスすぎて、一見してわからないのがじれったい!
仕事から変えると、へとへとに疲れ果ててベッドに沈み込む海里。相澤(倉悠貴)がアイスを手に帰ってきても気がつかないほどだ。
片や、ほこ美もボクシングで疲れて寝落ち。ということは、電話でのイチャラブは果たせず…。やはり、そう簡単にはロマンチックモードにならないのがこのドラマなのか…。
と、思ったら!
海里からほこ美に、「明日午後がオフになった」とメッセージ!やったー!ついに初デートである。
喜ぶ視聴者の気持ちと重なるように、「ッシャー!ッシャー!」と嬉しさを爆発させるほこ美。そんなダサダサなほこ美でも、もはや観る側にはそこが愛しく見えている。それでこそ令和のヒロイン!くらいな気持ちである。
さて、デート当日。海里が車で迎えにきて海沿いを軽快にドライブ。どこに行くのかはナイショというのもドキドキさせる!
最初に立ち寄ったのは、ボクシング用品のショップだった。海里がかつて使っていたグローブを見つけると、ほこ美は海里にそれを装着するようねだる。恋人への初のおねだりがグローブ装着。うん、このドラマらしい展開である。
とはいえ、海里はまだまだうっすら暗い表情。そう簡単にはトラウマ解消というわけにはいかなそう。
なかなか胸キュンの展開にならないこの2人のデートであるが、食事も終えて、いよいよお腹いっぱいになった車中、海里が仕掛けてきました!ほこ美に「うち来る?」とお誘いの言葉♥
モゴモゴ言い淀むほこ美に、「ほっこー、今いやらしいこと考えたでしょ?」とからかう海里。SNS界隈では“ロープドンキス”なる言葉まで生まれてしまった、あのキスのあと、プロになるというほこ美を「ホントなれるの?」とからかったシーンもそうだが、ほこ美をからかう海里に、キュンキュンさせられる女子、多い模様!
あわあわして「違います!」と否定するほこ美に「残念だけど、うち悟いるからね」とさらにからかう海里に、ほこ美は(視聴者も)ガクーッ!
と、思ったら!
「嘘。今日いないんだって」と海里。おお、相澤いないのか!…ということは。
「おいでよ」
はい、キタコレ。今回はたった4文字で全女子ノックダウンであります。ニヤけながら前髪を直すほこ美の乙女心、わかる、わかるよー!
と、思ったら!(今回こればっかり)
なんと海里の部屋で2人がしたことといえば…海里の指導でスパルタトレーニング!なんで!!!!
確かにボクサーは食べたものを消費せねば、という理屈はわかる。けども、も少しどうにかロマンティックにならぬものか。笑。
と、思ったら!(しつこい)
やっと来ました。ロマンチックタイム。ほこ美が腹筋で起き上がると、海里の美しき顔がふいに至近距離に…。
さらにそこからのバグ…。また、さらにそこからのキス…。じさられるほどにキュン度が大きくなるのもまた、ラブコメのセオリーなのである。
そして、ピアノの調べと共に迎えたのは、ラブコメの王道・朝チュンの場面。これです、これ。不倫とか托卵とか汚れた愛欲の世界なんて知りません!生々しい大人の描写なんていらないのです!ラブコメはこれでよいのです!正しい朝チュン。胸熱!
すやすや眠るほこ美を見守る海里の目の優しさよ。ほこ美と共に、このまま健やかに暮らしてくれー!
…と観る者全てが心で祈りを捧げていたであろうところへ、海里のスマホがプルプル震え出す。やっぱり、まだひと波乱あるのか?
連絡をくれたのは朝倉。海里が駆けつけると、そこは女子ボクシングジムだった。タイトル戦前の公式練習の取材に、「興味あると思って」とアシスタントとして海里を呼んだのだ。
「うちに初めて来た時、真剣に見てたよな。ボクシングの写真」と言う朝倉に、「あの写真を見て朝倉さんについて行きたいと思ったんです」と打ち明ける海里。朝倉、どうやら海里に見どころを感じているようである。
と、そこへ現れたのは、WEST.の濱田崇裕が演じるボクサー、井崎勇也(玉森&濱田の先輩後輩の共演に胸躍った人も多いはず!)。実は、井崎はかつての海里のスパーリング相手でもあった。
朝倉に「お前、撮ってみるか?」と持ちかけられ、シャッターを切る海里。真剣な仕事ぶりからは、トラウマの影はもう見られない。けれど、かつては共に世界チャンピオンの座を目指した井崎に「俺の夢は変わってない。お前の夢は?」と聞かれた海里は、言い淀んでしまう…。まだまだ。自分のカメラに自信が持てない?
一方、羽根木ジムでは、前回ちょっといい感じだった2人がまたまた顔を合わせていた。
その2人とは、ゆいと大葉。大葉はボクシングイベントの時の写真を渡し、さらにチョコレートを「これ、うまいんですよ」と差し入れる。ゆいはほこ美がプロテストを受けることを大葉に伝えた。前回から大葉が恋に悩んでいると察していたゆいは「人生に必要なことは全部リングで学べる」と語り始める。
「ゴングが鳴るまで、勝つか負けるかは考えない。勝つために何ができるかだけ考えて、精一杯やる」
「恋愛も一緒でしょ」と言うゆいに、大葉も同意。結果、私は負けたと告白するゆいに驚き顔の大葉。
でも、ゆいは言い切る。
「全部、出し切ったら負けてもOKなんです」
ゆいーーーー!カッコいいーーーー!!ゆいもまた、海里に負けないくらい全女子を沼らせるサイコーの女子。こんな潔い生き方、素敵すぎる。
2人でファイティングポーズを取るゆいと大葉。やっぱり、今回もちょっといいムードではあるが…!?大葉はほこ美が好きなことは確定事項なので、そう簡単にはいかなさそう。
その頃、市役所では、ほこ美が会議室でバリバリ仕事中。そこへやってきた撫は、ほこ美と海里の関係を「付き合い始めたんでしょ?」と探りを入れてくる。自分を憎む撫の本音を知らないほこ美は、嬉しそうに海里との関係を報告。さらにボクシングのプロテストを受けることも撫に伝える。
いかにも面白くなさそうな撫。演じる玉井詩織は、「女子あるある」のなんともトゲトゲしたあの感じを醸し出す芝居が絶妙!撫がトゲトゲすればするほど、ほこ美の鈍感さにハラハラしてしまう。
すると、ここでうっかり会議室にパソコンを置き忘れてしまうほこ美。もちろん、撫はそれをめざとく見つけて…よからぬことを企んでいる様子?
そんな撫が居酒屋で落ち合ったのは相澤だ。「仕事に男にボクシングにって、欲張りすぎ」とイラつく撫に、相澤は「それ、上司に言っちゃえば」とそそのかす相澤。不穏×不穏のコンビもまた、回を重ねるごとに暗黒面がより深くなっているような…。
一方、ほこ美は練習後、海里と落ち合っていた。
「全然ダメだった」とこの日のスパーリングを振り返ったほこ美は、「努力に裏切られてきた人生だから、負けるのは慣れっこ」とつぶやく。
「大丈夫。ボクシングは努力を裏切らないよ」
海里の優しい言葉に、ほこ美は「もしかして今、励ましてくれました?」と嬉しそうなほこ美。
海里は「別に。ボクシングを悪く言われてる気がしただけ」と言葉はそっけないが、半分こしたアイスを口にして「うま!」とまんざらでもなさそう。ツンデレ海里、たまらん女子も多かろう。
ほこ美は海里にプロテストが12月3日に決まったと告げ、「ちゃんと観に来てくださいね」と笑顔。そんなほこ美を見て、海里は「やっぱり強いな、ほっこー。だから、落ち込むとほっこーの顔が見たくなる」と素直な思いを口にする。
そして翌日。市役所に出勤してきたほこ美は、ついに気づくのだ。
パソコンがない!
個人情報の入ったパソコンを紛失したとなると大ゴトである。必死で探すが、元の会議室にはない。
もちろん、隠していたのは撫である。ひとり会議室に来た撫は、ほこ美のパソコンをこっそり再び会議室に戻し、ほこ美が再び探しに来たところで「あったよ!」と笑顔でパソコンを見せる。
「さっき見た時なかったのに」とつぶやいたほこ美に、撫は「私のこと疑ってんの?」と理不尽にイライラをあらわにする。チッと憎々しげに舌打ちすると、そこからは一気に溜め込んでいたほこ美への憎悪をド直球で投げつける撫。
そんな撫の姿を大葉に目撃されても、しっかり「ほこ美、葛谷さんと付き合い始めましたよ。浮かれてるからこんなことになるんですよ」と大葉に告げ口していくほどの苛立ちっぷり。どれだけ憎んでいるのか…。
さらに撫は、「パソコンをなくしたことを自分のせいにされた」と観光課の上司・倉持一利(山本博・ロバート)に大げさに訴え、さらに、「これまでも定時に上がるために違う課の自分に仕事を押し付けてくる」と嘘までついてほこ美を陥れようとする…。
とはいえ、ほこ美の普段の働きぶりを知る倉持は、大葉による「佐藤の件は自分に任せてほしい」という申し出を受け入れ、不問にすることに。撫、残念でした。
「すみませんでした」と大葉に謝るほこ美は、今回のことを海里やゆいには黙っておいてほしいと口止めをする。心配のあまり、眉間にシワを寄せる大葉…。やっぱり、いい人だったのね。涙。
一方、海里はというとアメリカで世界タイトルに挑戦する井崎の密着取材を担当しないかと朝倉に勧められる。
「カメラの腕は未熟だが、お前はボクシングを知ってる。これはお前にしかない強みだ」
ボクシングカメラマンになる夢のためには大事なこの仕事。しかし、これを受けると、最低でも半年はアメリカに行く必要がある。しかも、ボクシングと今以上に向き合わなければならない。
「こんなチャンスはめったにない。チャレンジしてみるか?」
朝倉に問われた海里は、真っ直ぐな目でこう答える。
「やらせてください。お願いします」
しかし、出発はなんと来週。海里は相澤にそれを報告するが、腐っていた頃とは打って変わった爽やかな笑顔を浮かべる海里に比べて、相澤は相澤でどこか苛立ちを隠した表情だ。
「変わりましたね、海里さん。ほこ美さんと出会ってから」しかし、海里はアメリカ行きのことをほこ美には伝えられていなかった…。
その頃、ほこ美はというと撫から言われた悪口雑言がフラッシュバック。涙をこらえて立ち上がった…ところで、ばったり相澤と出くわす。ここで相澤から海里のアメリカ行きの話を聞いて、呆然とするほこ美。
翌日、ほこ美が急に市役所を休んだことを知っていぶかしんだ大葉は、海里をいつもの居酒屋へ呼び出す。
「自転車のお礼ができてよかった」と話す大葉に、海里は「お礼をしなきゃならないのは俺の方」と大葉のおかげで朝倉と縁ができて、今の仕事があることを説明する。喜ぶ大葉。
さらに海里はアメリカ行きの話も告げ、ほこ美にはまだ言えていないことも大葉に話す。
「せめてプロテストの日だけは戻ってきて」とお願いする大葉に、海里は目を伏せたまま…。
その頃、モヤモヤを晴らすように黙々とトレーニングに打ち込むほこ美。と、そこへ海里が登場!
ついにアメリカ行きの話をするのか…。先週ここでキスしたばっかなのに展開、急すぎる。涙。
そんな切ない視聴者の気持ちをさらに揺さぶるように、海里はほこ美にかつて自分が使っていた黄色いグローブと同じものをほこ美にプレゼントする。
「手、貸して」と自らグローブをつけてあげる海里を、じっと見つめるほこ美。
「打ってみてもいいですか?」とほこ美はリングに上がり、一礼する。
すると…なんと海里が自らスパーリングのミットを手にして、ほこ美の相手をすることに。このタイミングで、海里が立ち直ったことを示す感動シーンを持ってくるのかー!
海里はここで、ほこ美のパンチをミットで受けながら「俺、アメリカ行く」とついに打ち明ける。
「行ったらしばらくは帰れない。成功できる保証もないし、ボクシングと向き合えるか自信もない。でも、チャレンジしたい」
そう真剣な表情で告げる海里に、泣きそうな顔だったほこ美は強くパンチを打ち込んで笑顔で言う。
「応援します」
「俺と離れて平気?」と聞かれて、「全然。私、忙しいんで。プロテストまで海里さんに構ってる時間ないんで」とあえて突き放す言葉を告げるほこ美。
「俺、ちゃんと前に進むから。ほっこーのおかげだから」
とはいえ、そんなこと言われたらぐらつく乙女心。パンチが弱まり、ついにほこ美の涙腺は崩壊。そんなほこ美をギュッと抱きしめる海里。ほこ美もグローブを付けたまま抱きしめ返す。ほこ美は、自分が頑張れるのは海里のおかげだと真っ直ぐに目を見つめて告げる。
お互い、心の本音を言う時に真っ直ぐに目を見るところもこのカップルの美しい共通点かもしれない。イチャラブだけじゃない2人の絆に、今回もまたギュッと胸を掴まれてしまう。
「プロテスト、絶対合格してみせますから」
そう宣言するほこ美の頼もしさよ!
「ボクシングは努力を裏切らない」
この言葉がほこ美を強くしているのだろうことがしみじみ伝わってくる。お互いがお互いを自然に引っ張り上げる。なんて素敵な関係性なのだろう。
「海里さんもアメリカで頑張ってください」と言われて「うん」とうなずく海里もまた、目に強い意志を宿している。
しかし、ほこ美は海里にここで告げるのである。「私、待ってないですから」と。「これでさよならです」というほこ美に、海里は拳を突き出して言う。
「今までありがとう」
ほこ美もグローブを海里の拳にぶつけて言う。
「いってらっしゃい」
ええー、やっと両思いになったのに!ここでお別れする意味あるー?…と思うのは無粋なのかもしれない。お互い、それだけ決心が強いということ。そして、そのお互いの気持ちを皆まで言わずともそれぞれが理解して、飲み込んでいるということ。
最初は水と油に思えた2人だが、「中途半端はなし!」というところは、実は似たもの同士のほこ美と海里だったのかも。
そして半年後に時間は飛ぶ。
ほこ美のプロテスト当日、最後の仕上げに羽根木ジムのリングで黙々とパンチを打ち込むほこ美。パンチはキレキレ、気合いも十分だ!
テスト会場のリングへ駆けつけたのは大葉。しかし、海里は現れない。
一方、ここで場面は急に大地のお墓へと転換。
ここでどこかで見たような靴を履いた足元が…。この靴、海里が大地のお墓に供えた花を踏みしだいていた時の!
と思ったところで、その靴を履いた人物が明かされる…。
それは、相澤!
やっぱりね…と納得してしまうくらい、これまでも不穏な空気を醸し出していた彼なので、そこまでの驚きはないのだが…。そうさせた背景はめちゃくちゃ気になる!相澤もお墓に供える花を持っている…ということは、大地と親しい関係だった?
しかし、その種明かしはすぐにはしてもらえない。
再び場面は、プロテストが終わったばかりのリングへと戻る。誰もいない観客席で、ひとり黄色いグローブを見つめて佇むほこ美。
それを見て、切なげな大葉。実は、大葉は海里と飲んだ別れ際、自分のほこ美への思いを海里に打ち明けていたのだ。
「佐藤が悲しむところを見たくない。だから、逃げるようなことしないでくださいね」と海里に告げて、さらに「プロテストの日に海里が帰ってこなければ…」と言葉を続ける。回想シーンはここでカットされたものの、最後まで言わずとも、これまでの経緯を見守ってきた視聴者なら大葉が何をしようとしているかはわかるというもの。
再び場面は現在のテスト会場へ。
改まってほこ美の前に立った大葉は、ついに告白する。
「佐藤が苦しむの、もう見たくないんだ。佐藤のことがずっと好きだった…。っていうか、超好きだ!」
ついに大葉の告白タイム。
「佐藤を支えるの、俺じゃダメかな…」
このセリフもどこかで聞いた往年のドラマファンも多いことであろう。伝説の”あすなろ抱き”まではしないまでも、全女子が言われたすぎるセリフ。「俺じゃダメかな…」をさらっと言っちゃう大葉の包容力よ。
言葉じゃない絆で結ばれたほこ美と海里ではあるが、この告白から2人の恋はどう転ぶのか!?
…というところで、怒涛の第7話は終了!
初デートからの振り幅、大きすぎ!ていうか、海里はいつ返ってくるの?このままじゃ、大葉との恋のバトル、不戦勝ではないか!
行く末を見守るしかない!
第7話の視聴はこちらから
第8話の予告編はこちらから
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いよいよタイトル通りの展開へと突入し、今後のストーリーに大きく影響しそうな気になるポイントが続々登場!
TBSの連続ドラマへのレギュラー出演は2011年放送の『桜蘭高校ホスト部』以来、実に13年ぶりとなる。
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