松坂桃李主演『御上先生』。殺人事件の犯人役に堀田真由、謎の青年役に高橋恭平が出演決定
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松坂桃李主演『御上先生』。殺人事件の犯人役に堀田真由、謎の青年役に高橋恭平が出演決定

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松坂桃李主演の日曜劇場『御上先生』。

とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と東大を卒業しエリート文科省官僚になった御上孝(松坂桃李)だが、現実はほど遠いものだと気づく。そんな中、御上は新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向を命じられる。制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”が、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく大逆転教育再生ストーリーだ。

第2話の放送内で、新たなキャストが解禁となった。

堀田真由が演じるのは、国家公務員採用総合職試験の会場で殺人事件を起こした犯人、真山弓弦(まやま・ゆづる)。御上が隣徳学院に赴任する約1年前、神崎拓斗(奥平大兼)が隣徳新聞で教師同士の不倫現場を暴露したことをきっかけに、事実上の解雇となった冴島悠子(常盤貴子)の娘である。真山が殺人を犯した真の目的とは──。

堀田は『アンチヒーロー』(24年)にて「第120回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」助演女優賞を獲得、さらに、映画『バカ塗りの娘』(23年)で「第45回ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞、そして1年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる「2024年エランドール賞」新人賞を受賞する。多方面で演技力を評価されている堀田が、今後どのように殺人犯を演じていくのか注目だ。

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©TBS

また、雨空の繁華街で落とした週刊誌を拾い、殺傷事件の見出しを神妙な面持ちでみつめる謎の青年役に高橋恭平が抜擢。一体、どのようにストーリーに関係してくるのか? 殺傷事件との繋がりがある人物なのか──。

高橋はなにわ男子としてデビュー後、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(23年)で主演を務め、ドラマ『マイホームヒーロー』(23年)『映画 マイホームヒーロー』(24年)に出演を果たした。本作でゴールデンタイムの連続ドラマ初出演となる。

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©TBS

御上先生を取り巻く多彩な俳優陣で構成されたWEB限定ビジュアルは、このたびの出演者解禁により黒塗りの部分がオープンになり、全貌が明らかになった。

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©TBS

殺人事件、不倫記事、隣徳学院、文部科学省、これらには一体どんな関係があるのか──。高校を舞台にしながらも、サスペンスや社会派の要素も盛り込んだ新しい学園ドラマ『御上先生』、第3話も楽しみに待ちたい。

■第3話あらすじ

殺人犯・真山弓弦(堀田真由)に面会した御上(松坂桃李)は、事件がこの世に及ぼした影響について語る。御上はなぜ真山のもとを訪れたのか。一方で、神崎(奥平大兼)は自分が書いた記事の真実を知るために悠子(常盤貴子)に食い下がるのだが・・・。

御上の存在が3年2組を徐々に突き動かしていくのだが、反発も当然生まれていく。対して御上はどのように生徒を導いていくのだろうか。

そして、ついに御上の過去が明かされる──、御上の前に度々現れる謎の青年の正体とは。

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