『雨上がりの僕らについて』第10話 過去の記憶が池田匡志“奏”の心を蝕む
同窓会の案内が届き、真城の強引さに押される形で帰省することになった奏。真城と一緒だということで笑顔は見えるものの、やはり元気はなく…。
池田匡志&堀夏喜がW主演を務めるドラマNEXT『雨上がりの僕らについて』の第3話が、7月9日にU-NEXTにて独占先行配信された。
学生時代に想いを寄せていた真城洸輔(堀夏喜)と偶然、再会した奏振一郎(池田匡志)。最初は真城を避けていた奏。しかし真城の熱量と勢いに押されて、再び交流するように。真城からの気持ちが信じられずに疑心暗鬼になっていた奏だったが、話を重ねていくうちに、好かれている自信を少しずつだが持ち始める。両想いであることを知り、奏は抑えきれない喜びを感じていたが……。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
水族館デートに出かけた奏と真城。一緒に食事には行ったが休みの日に待ち合わせて出かけるのは初めて。ということでこれがふたりにとっての初デートになるらしい。
もともと親友同士のふたり。だからこそ、一緒に遊びに行くのにそこまで気負いはない。リラックスして水族館を楽しんでいた……が奏は真城に先日、「キスしたい」と言われたことを思い出してドキドキ。初々しい、かわいい。
「キス」のプレッシャーからか、初デートならではの緊張感も少なからず生まれているのがときめく。
そんな中、真城のもとには何度も電話がかかってくる。発信者は「MITSUKO」。女性からの電話だということに気づき、奏はわずかに動揺する。しかし、このMITSUKOなる人物は真城の母だということが発覚。ここで、真城の家庭事情について回想で触れられる。
早くに父を亡くした真城。自分には真城しかいなくなってしまった、と母は真城に依存するようになったのだ。真城の行動を管理し、高校生になっても土日は家のことをするように、と言う。真城は母に依存されていることに気づきつつ、それを受け入れ続けていた。ただ、回想シーンを見ていると、母親は恋人ができると真城からの興味が逸れるタイプの人では? という場面も見受けられた。
真城が少しばかりつれない態度をとると「こんなに心配しているのに」と言い、子どもだった真城がバイトをしようとすると「ご近所になんといわれるか」と他人の目を気にする。
本当に真城を愛しているかというと疑問である。ひとりになるのが嫌だというだけでは、という気も。でも真城は優しい人だから、我慢をして母が望むようにする。自分の本音を押し隠して……いや、それ以外にも何か考えていることがあるのか。回想では真城の気持ちというのは明確には提示されなかった。
これで真城に恋人ができたとなったら大騒ぎになりそう……と想像してゾッとしてしまった。
残念ながら、まだ奏にそこまでのことを話すつもりはないようだ。まだふたりの関係自体が曖昧で揺らぎがある。
そんな揺らぎが水族館デートの帰りにさらに露呈することに。
キスをしそうな、そんな良い雰囲気のときにばったりと会ったのは奏と同じ職場の金森(山田真歩)。「ラブラブな人たちがいると思ったら奏くんたちだった」とニコニコしたあと、「そんなこと言ったら彼女に悪いか」と付け足す。奏は第1話ですみれ(渡邉美穂)に告白された際に、彼女がいるからと言って断っていた。金森はその話をすみれから聞いたのだという。
金森が去ったあと、「彼女いたんだ…」と真城がぽつり。もちろん、奏は否定する。わざわざ職場で説明することでもないし、どういう反応を示されるか分からない。奏としてはただただ交際を断れればよかったし、まさか真城がいるところでその話を持ち出されるとも思わなかっただろう。金森、いい人そうだが、ちょっと人の事情に首を突っ込みすぎ&気軽になんでも話しすぎのような気が……。
せっかくのデートは、最後に微妙な空気に。結局キスもできず。親友同士だけれど、高校卒業してからのお互いの詳しい事情も分からない。それ以前のことも。再会したばかりのふたりには、まだまだ互いを知る時間が足りていないのかもしれない。
第3話の視聴はこちらから
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